男として、強さが欲しい
戦える強さ、リードしていける強さ、時には相手をビビらせられるような強さ、人を守れる強さ、そういったたくましさが欲しいです。
僕は、「今まで恋人ができたことないんだ」って言うと、「だろうね(笑)」って言われて笑われるような感じの男です。
それもそのはず。僕には男らしさがありません。
昔から勉強もスポーツも出来なくて、けんかも弱い。なので、人から結構舐められます。おまけに人間関係もうまくいってません。
そんな自分に自信を持てるはずもなく、嫌になってストレスになります。
今までは、諦めたり放棄することでそのストレスを解消していました。
しかし、最近になってやっと「このまま諦めてばかりでは、何も伝えられなくて何も与えることのできない男になってしまう」と危機を感じ始めました。舐められてばかりは嫌です。舐められたくないです。
将来、仕事をするとき。大切にしたいと思う人に出会ったとき。そのときの為に自信や余裕、たくましさが欲しいです。どうすれば得られるでしょう…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
弱さを見せることも、強さだよ。
男として、こうありたい。
あなたの想いを、聞かせてもらいながら。。。
そんなに、自分を強く強く強くなくても、いいよ〜って思いました。何でも、一人で考え決断し、表に立ち行動力がある人だけが、頼もしい人ではありません。
見えない細かなものに、目を向け 気づき、手を差し伸べれる人だって、目立ちはしなくても、頼もしい人です。それは男女問わずにね。
そういう人がいたっていいのです。
そういう人が必要なんです。
女の子はね、リードして 何でも出来ちゃう男性だから、惹かれるわけでもないのですよ。
誠実で真面目で、何でも打ち明けてくれる、そういう本音や 弱さをきちんと見せてくれる人を、大事にしたいって思うものです。
ちゃんと、私を頼って って。
これから社会に出ても、あなたの そういう秘めた気持ちを大事にしながら、心許せる仲間を作ってください。仲間が、強さになります。
そこまで自身がわかっておられるなら。
質問者様ご自身が「自分は弱い」と認めておられますが、私は自分の弱さをありのままに認めることができる人を弱い人とは思いません。
実は私も子供の頃から筋金入りのいじめられっ子でして、所謂負け癖というか逃げ癖というようなものが身についていました。
仏教には「因果」という言葉があります。
原(因)があるから結(果)があるということです。
ご自身の心身両面の弱さ(果)がわかっているなら、その弱さ(因)を消していきましょう。
ちなみに私は中学くらいまでいつも集団にいじめられていたのですが、このままではいけないと空手を習い始めました。
最初のうちは当然サンドバッグのように殴られ蹴られで辛かったのですが、それでも弱いながらに続けていると、それなりに体力がついてくるんですよ。
体力がついてくるにしたがって体格も良くなってくるので、それまで蠅のようにたかっていた連中も近づかなくなり、自覚はなくとも振る舞いにも自信がついてきます。
しかしながら道場で組み手を数多く経験し、有段者の突きや蹴りがいかに強烈なものであるかがわかってくるにつれて、仕返しをしてやろうとかそういった弱い気持ちは無くなっていきました。
健全な精神は健全な肉体に宿る、ということでしょうか。
こんな単純な方法ではなくても、一つ何でもいいのでご自分の中から得意なものを探して下さい。
どうしても見つからなければ何となくでも興味があることをやってみては如何でしょうか?
一つでも得意分野があれば自信につながりますよ。
伝えたいことがたくさんある
①木鶏たれ
②無敵とは
③成仏せよ
①威張らず謙虚になれ
②誰とでも仲良くすることである
③先を見越した厳しい優しさを持て
この三つをよく味わいなさい。
男としての強さを身につけることができるぞ。カッコイイ男になれ!
質問者からのお礼
ちょっと考えすぎていたところもあったかもしれません。
ここで教えていただいた心構えを忘れずに
仲間と一緒にたくさんの経験や、大切なことを味わって、それを自信や振る舞いに繋げてカッコイイ男になろうと思います。
ヒントとなる素敵な回答をありがとうございました(_ _*)