子供が死ぬことを想像してしまう
以前より大変お世話になっております。
7歳の娘がおります。
夫は昨年の夏突然死で亡くなりました。
それからずっと死が恐ろしく、救急車が通るたび自分の家族ではないかと不安で震えてしまうほどです。
それでもなんとか前向きに一日一日大事に生きようと過ごしてきましたが、ふとした時に、娘が亡くなる想像をしてしまい、とてつもなく不安になります。
またそういう思考が本当に現実にしてしまうのでは、と恐ろしくなります。。
今朝も、娘を見送ったあと所用で歩いていたとき、ふと頭に亡くなった娘が横たわっている姿を想像してしまい、、、
たまたま運悪くGPSの誤作動で娘が小学校にいない通知が来て、すぐ小学校に確認したところ、無事到着していました。
自分が悪い想像をしたからこんなことが起きたんだ、私がこのままだといつかもっと悪いことを引き起こしてしまう、と不安でなりません。
夫があまりに呆気なく突然倒れてそのまま亡くなったので、ずっと引きずっている感覚で。
カウンセリングも検討していますが、投薬で変わることがあるのか、それすら心配です。
娘に幸せに長生きしてほしい。
ただそれだけなのです。
なぜこんなにも心配で不安で苦しいのでしょうか。。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
防衛本能
生き物には必ず苦しみがある。苦しみに対処し続けることが生きること。
苦しみ(毎日の宿題)はなくならない。
ただ、苦しみ(宿題)の形が変わっていくだけなのです。
夫を失ったあなたにとって、子供を守らなきゃという防衛本能が強く働くのは当然なのではないでしょうか。
つまり、子供の危険に敏感であるという苦しみ(子供を守る宿題)はあって当然。
でも忘れないでください。
毎日宿題があるイコール不幸ではないことを。
小学校時代、毎日宿題を出されました。
たしかに面倒くさい宿題でしたが、宿題があるから毎日不幸だったわけではない。
それを思い出しましょう。
旦那様はいつも見守ってます
拝読させて頂きました。
旦那様が急にお亡くなりになられてあなたが毎日をとても不安に生きておられることを読ませて頂きました。そして娘さんもお亡くなりになってしまうのではないかと心配になっておられるのですね。あなたがその様にご心配なさるお気持ちもわかる様に感じます。あなたのその不安やご心配な思いを心よりお察しします。
先ずはどうか一息ついて心をゆっくりと落ち着けてみて下さいね。あなたのその不安や心配なお気持ちをひとまず脇に置いてゆっくりと心穏やかになさってみて下さいね。
あなたも娘さんも今しっかりと生きておられるのです。様々なご縁に恵まれながら毎日を穏やかに生きておられるのです。仏様や神様やご先祖様にも見守られながら、何より旦那様に優しく見守られながら今しっかりと生きておられるのです。
旦那様は娘さんのことをいつでもどこでもどんな状況にあったとしても決して片時も忘れることなく優しくお見守りなさっておられるでしょう、娘さんが毎日をしっかりと生きていくことできる様に、健やかに成長なさっていく様にと旦那様はいつもかげひなたとなりあたたかく守っていて下さるでしょう。
ですからどうか安心なさって下さいね。
GPS等は機械ですから誤作動もありますし、間違った信号もあると思います。
でも仏様も神様もご先祖様も旦那様も決して間違いなく娘さんやあなたをお見守りなさって下さっていますからね。
あなたや娘さんがこれからも旦那様に優しく見守られながら毎日を穏やかに安心して生きていくことできます様に、娘さんが健やかにご成長なさっていかれます様に、皆様がこれからもお互いを思いやりながら心から幸せに生き抜いていかれます様に切に旦那様に祈っています。至心合掌