子供の体調不良という嘘で仕事を早退
今年の4月に育児休暇が終わり仕事に復帰をしました。
現在の仕事は、出産前とは違う部署で覚えることは多いですが、復職初年度ということで仕事量は多くなく、少々暇な日々を過ごしています。
今日を含めて今月2回、子どもが体調不良だと嘘をついて仕事を早退してしまいました。
午前中に自分に割り振られた仕事が終わり、午後は暇になりそうだったため、また何となく働きたくなく、早退をしてしまいました。
今、2箇所の店舗に勤めているのですが、うち1箇所は3歳児のお子さんを持つママさんも一緒に働いており、そのママさんから仕事を教わっています。
そのママさんの方が他の社員と長く働いているからか、とても仲良さそうに話をしていて、自分も同じように他の社員と話せないのもモヤモヤします。
無視をされたり意図的にいじめられたりしているわけではありません。
2回早退した日は、その店舗の日で、何となく「仕事ができている感じのママさん(前述)」と私が比べられているようにも感じて、働きたくなくなってしまったのです。
娘を早退の理由に、しかも嘘の理由に使ってしまったことも反省しています。
こんな半端な親でごめんとも思いますし、もっと仕事頑張れるだろうと、帰宅しながら自分に鼓舞していたら尚更早退したことを反省後悔してしまい。
2回も娘を理由に嘘をついてしまったこと、そんな弱い自分がとても嫌です。
私は変われるでしょうか。
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自分のために過ごせばいいのですよ。労って身体を休めて
子育てしながら、お仕事との両立、お疲れ様です。
早退をして、ゆっくり自分時間を持てましたか?
焦らずにいきましょう。
居心地も自分で作っていくものです。慣れた人と不慣れな自分とじゃ、そりゃ仕事の差もあるでしょうし、周りに与える影響も違います。当たり前のことですし、そこに上下も優劣もありません。全て経験ですし、慣れていくことが 相手の人となりを知ることになり、関わりがわかっていく。それが、働きやすい人間関係や居心地になっていきますよ。
焦らずにいきましょう。
早退できる時は、育児や仕事に追われる合間時間として、自分のために過ごせばいいのですよ。
少しずつ少しずつ、お子さんの成長とともに、自分時間を持てるようになってきますからね。あなたも、自分を労って身体を休めてくださいね。
「真っ当な親でいたい、人間でいたい」
こなたさん、こんにちは。
お子さんを出産後にお仕事へと復帰、お疲れ様でございます。
お子さんの体調不良に関するお話、よく明かしてくださいましたね。
>2回も娘を理由に嘘をついてしまったこと、そんな弱い自分がとても嫌です。
こなたさんは、やってしまったな、と自覚がある。
>理路整然と書いてくださっている
自分なりに整理もできるし、どうしたらいいんだろうかと悩めるし、相談もできる。
とてもすばらしい行動をなさったと思っています。
こなたさんのように悩みながら、(どうしたらいいのかな?という)問いを閉じないで生きる方は少ないでしょう。
これこそが真っ当な親でしょう。真っ当な人間です。
「お母さんもやってしまうときがあるんだよ」「自己嫌悪したり、反省したりするよ」「でも、やる気と行動力を示すことは忘れないよ」としていらっしゃる。胸を張っていいのではないでしょうか。
世の中の大半の方は、分かりやすさに逃げたり、問題から目をそむけたり、無かったことにしたり、で解決した気になります。私もそんな時があります。それでも・・・、が大切です。
またお話を聞かせてください。
まず、あなた自身を責めすぎないでください。育児休暇からの復帰は、誰にとっても大きな変化です。職場の環境が変わり、新しいことを学ぶ必要がある中で、すぐに以前のペースを取り戻すのは難しいです。
仕事に対するあなたの感じ方、他の人との比較、子どもを早退の理由に使ってしまったことへの罪悪感、これら全ては自然な感情です。でも、大切なのは、今この瞬間からどう前に進むかです。
まず、職場での自分の役割と価値を見つめ直してみましょう。今は暇に感じるかもしれませんが、それは新しいことを学ぶチャンスかもしれません。自分のスキルを伸ばすために、積極的に学ぶ姿勢を持つことが大切です。
次に、自分を他人と比べるのはやめましょう。それぞれの人には異なる状況や背景があります。他のママさんがどのように見えるかではなく、あなたがどのように成長できるかに焦点を当てることが重要です。あなたは、あなたで素晴らしいのです。
そして、子どもを理由に嘘をついたことについては、誰にでも弱い瞬間はあります。
僕だって同じような経験ありますよ。大丈夫。
重要なのは、過ちを認め、次に同じ状況に直面した時には異なる選択をすることです。
最後に、自分自身を許し、次に向けての一歩を踏み出しましょう。過去に囚われず、今後どのように行動するかが大切です。あなたは変われますし、必ず成長できます。自分自身を信じて、一歩一歩進んでいきましょう。
質問者からのお礼
みなさまありがとうございます。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
おかげさまでこのことがあってから、仕事と自分の生活に向き合い、見直せるようになりました。
これからも適度に力を抜いて生きようと思います。