恐怖に対する心構え
恐怖に対する心構えを教えていただきたいです。
私は来週手術の為、入院します。
早い段階での治療なので、簡単な手術で済みます。と
言われましたので、即決しましたが、
私は大抵の事は耐えられるのですが、
注射と点滴だけはどうしても苦手なんです。
簡単な検査の採決を受けた時に心の準備をしても
頭の中で危険ではない。と理解していてもどうしてもダメで
看護師さん3人に抑えて貰っても時間がかかり、結局腕に針を
刺す事が出来ずに、手の甲で採って貰うという醜態となり、
看護師さん達に大変迷惑をかけてしまいました…。
血管に針が通るをいう感覚がどうしても怖いのです。
これから点滴もしますし、何よりも手術に臨まなければならないので
自分に耐えられるかとても不安です。
この歳でとても情けない事を申しておりますが、
何とか向き合って治療を終わらせたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
長文お読みいただき誠にありがとうございます。
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心を直接はいじれないので
こんばんは。その感覚わかる気がします。一つの対策として、「わたしコレコレが怖いんです」という事を、あらかじめ言葉にしてお伝えする事を提案します。「迷惑をかけるのではないか」というのは「私が何かしでかしてしまって」という「想像とのズレ」が含まれているように思います。ですから少なくとも「私が怖がっている事を、この人たちは知ってくれている」というのは僅かでも安心に繋がると思います。
あなたも今までの人生で「思い切って行動した」事はある筈です。跳び箱だって思い切りがなければ飛べません。
あとは現場に立った時に「死ぬ訳じゃない。きっと大丈夫」と言葉にして自分にも言い聞かせる事です。
という事で、行動できる(かも知れない)ことを2つ、ご紹介してみました。
質問者からのお礼
佐藤良文様
御返信ありがとうございます“心は直接いじれない”
全くその通りですね。頭では理解しておりますが、
これだけはどうしても難しいです。
仰る通り、この事を医療スタッフの方々にお伝えして
沢山助けて貰う形にします。そして思い切り、
何事にも大切な事ですよね。がんばります。
温かい御言葉誠にありがとうございました。