毎日が不安と寂しさと後悔で生きづらい
死後の世界のことばかり考えてしまうのは「今」を一生懸命生きていないから、善行を積むことができていないから…だから地獄に堕ちてしまうと考えてしまうのですか? 今を大切に生きたり、菩薩行や慈悲の心を持って自分だけではなく、周りの方々にも思いやりの心を持ち日常の中で少しでも良いことを行うことができたら死後の世界は怖く感じなくなりますか? 最近HSPという言葉や記事を見かけました。記載されていることを見ると私はHSPという生まれつきの感覚で生きづらさを感じているのかもしれないと思いました。自分でそれなのかもしれないと思って、工夫しても生きづらさや考えることは変わらないです。 友人から連絡は、ほぼ来ないので私から送っていますが「相手にとって私は友達ではなのかもしれない」、私は自分の体調のことを話したくて連絡を入れたつもりなのに、結局、友人の体調や友人の状況の話なってしまい、私の体調の話は軽く流されているので「私なんてどうでもいいよね…」と思ってしまいます。私は見た目では分かりにくい病気を抱えており、家族や友人にはお薬の副作用が辛いときがある、元気に見えるけど実際は体調が悪いなど話していますが家族や周りからは理解を得られず、私は病気を理由にして働いていないだけ、甘えているだけと思われているのかなと不安になったり、友人達から「仕事が忙しい、心身共に余裕がない、忙して連絡をとる暇もない」聞くと、私と関わりたくないのかな、私とは違って暇ではないんだよと言われているように思ってしまい「ごめんね」という言葉を言ってしまうことが多いです。関わり方も人それぞれなので、私とはこのように関わりたいんだなと考えても、私だけ雑に扱われていたり、うっとしいと思われていると思ってしまいます。 「苦手」という感情をぶつけられるのが怖くて、これ以上嫌われることを避けたくて誰かに好かれたいという思いだけで知らない人まで巻き込んで、たくさんの嘘をついて、騙してしまい、心配されたり優しい言葉をかけられたら嬉しくて、心を満たしてしまいます。それを繰り返しては相手は優しい気持ちで私と話してくれているんだよねと思うと心が痛むときもあります。なのに、自分の気持ちを落ち着けるために繰り返してしまいます。「誰かに心配されたい」そのような煩悩はどのように考え方や行動を試すと人様を騙すことなく心を満たすことができますか
お坊さんからの回答 2件
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「誰かに心配されたい」のではなく、「大事に想われたい」のよね
プロフィールも読ませてもらいましたよ。
HSPそっか〜感覚が敏感なんだね。だから周りの反応が、凄く刺激になって届いてしまうのかもしれないね。体調のことも、気づかれにくいのは、誤解を招いてしまったり、寂しさを感じる時もあるわね。
死を考えると怖く感じるわね。私もよ。誰だって、この身がどうなるのか、どこへ行くのか、忘れ去られるのかと考えたら、死が怖くなるし、悲しいよね。自然な反応だと思うわよ。
周りとのやり取りでも、そっけなくされると、私の存在って何だろう、誰にも気にしてもらえない、嫌われているのかなと、大きな壁を感じてしまうわね。だから、「誰かに心配されたい」行動をとってしまうのね。
本当は、試したり騙しているわけじゃなく、「大事に想われたい」のよね。
優しさを向けられたいし、想われることで安心したいのよね。寂しい時、不安な時はそう思うものだし、構われたい、安心したい、心を満たせたいよね。
あなたが求める気持ちは、自然なものだよ。だから、自分が良くないことをしていると思わなくてもいいんだよ。
死を考えるときには、仏様の世界があることを知ってほしいわ。そこには、仏様に願われた命が生まれていくのよ。願われる人は、全ての生きとし生けるもの。だから、あなたも私もよ。仏様は、ちゃんとあなたを想ってくださっているからね。仏様には、大事に想われているんだよ。
私もね、大事に想われている実感は、手を合わせる時なのです。
友達が、忙しい暇がないと、冷たい反応のときは、しばらく様子を見たらいいし、あなたは何も悪くないのだから「じゃまたね」と返事したらいいんだよ。謝る必要はないのだからね。そしてハスノハにおいで。つぶやいたらいい。みんなが優しいからね。そうしながら、自分を大切にね。
あなたの気持ちを分かち合いましょう
拝読させて頂きました。
あなたが親しい人達からあなたのことを心配されたいと思っておられるのですね。周りの人達にあなたのことを受け止めもらい、あなたのお気持ちを聞いてもらいたいと思っておられるのですね。詳細なあなたのお心や環境や周りの人達との関係はわからないですけれども、あなたのその辛いお気持ち心よりお察しします。
あなたは毎日不安やさみしさを感じておられ、そのお気持ちを人にわかって頂きたいのかと思います。あなたがその様にお感じなさることもわかる様に感じます。
どうかあなたのそのお気持ちをおっしゃって下さい。あなたのお心の中で抱え込まずにここでもおっしゃって頂いたり、親や医師やカウンセラーさんにもおっしゃってみてくださいね。
あなたは毎日を沢山の方々と一緒に生きておられるのです。あなたがさみしいと感じたりふと後悔してしまったことを一つ一つお話しなさってみましょう。あなたのお心の中から思いつくままにゆっくりとおっしゃって下さいね。
あなたがそのお気持ちを人と分かち合いながらお互いを大切になさり、毎日を心から豊かに安心なさって生きていかれます様にと心より祈っています。そしてあなたを心よりお待ちしてますね。
あなたはここでも私達とのご縁を結んでおられるのですし、沢山の方々とつながりながら生きておられるのです。あなたのお気持ちをお話しなさりながらながらその気持ちを受け止めてもらい分かち合いましょう。そしてあなたのお心を少しずつでも楽になさっていきましょう、無理にうそいつわりなくをおっしゃるのではなく、あなたのお心素直におっしゃっていきましょう。