不良や反社になってしまう人の背景について
こんにちは。私は今、両親と結婚相手を巡って両親と仲悪になって心が荒んでいます。
今回は相談というよりも質問に近いかもしれません。
それは心が荒んで不良ややがて反社になってしまう人の背景についてです。
お世話になった先生から不良になる生徒の特徴は家庭環境が大きいと聞きました。
そこで私は考えることがありました。不良、反社になってしまう子供は複雑な家庭環境さらには夢中になれる物がなかったり、信頼して気さくに話せる人がいないからなるのではと思いました。
この様に考えると私には信頼できる友人や先生、夢中になれるもの(海外旅行や海外事情など)がたくさんあるから今、辛くても横道に逸れなかったのではないかと思い、運が良い事に感謝しなくてはいけないと感じました。
実際、不良や反社の人の更生に導いた経験があるお坊さんからこれらの人になる特徴や背景を聞いてみたいです。そして私がさらに心が良い方に行く術を教えてほしいです。私の両親は考え方が古いため、それで苦しんでいます。さらに大人になってからグレてしまう人もいますか?私の心がグレないための助言も頂ければ幸いです。
そして複雑な家庭環境で苦しむ人や子ども達が不良や反社の道に行かない様な仕組みを社会で作られることを願いたいです。
ご回答のほどお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
あなたのそのお悩みやお気持ちはとても伝わって参ります。あなたが良い方に生きていきたいと願っておられることもとても伝わって参ります。
更生するというよりは自分らしく素直に生きることができれいいのではないかと思います。私は具体的に誰かを更生させたという経験はありませんけれども、自ら少しは素直に生きることができる様になったのではないかと思います。
私の家もとても複雑な家庭環境にありましたし、私も学校は半分くらいしか行っていません。とはいえ一応今はお寺でお勤めさせて頂いております。
具体的にあれこれどうこうというよりは私も今与えられて生きていること、仏様や神様やご先祖様そしてあらゆるものに見守られながらいきていると思う様になりました。
一時は親も家族もお寺も本当に嫌だったことがありますし、お寺なんぞに入るかという怒りや憎しみやうらにを抱いていましたし、このように生まれてきた自らを呪ったりもしましたがそれはあまり意味のないことだと思う様になりました。
そう呪って生きていることがとても大変でしたし、そんな自分を認められなかった許せなかったからかもしれません。
今はあまりその様な感情はありません、やはりどちらかというとhasunohaも含めて生かされていると感じています。
きっとあなたもあなたを見守っていてくれるものの存在やあなたを認めてくれる存在に素直に向き合って生きることができたり、素直な気持ちで毎日をいきられるのではないかと思います。
どうかここであなたの思いをお聞かせ頂きながらこれからの未来をあなたらしく生きて下さいね。あなたを心より応援させて頂きます。そしてあなたを心よりお待ち申し上げております。
質問者からのお礼
ありがとうございます。やはり自分の運や周りの人に感謝して生きていきたいです。