仕事は好き、でも辛すぎる
現在社会人2年目の者です。
大学卒業後に入った会社を10ヶ月ほどで辞め、同業他社に入社して今月で10ヶ月目になりました。
そもそも今の業界に入ったのは、中学生時代からの夢を叶えるためだったのですが、あまりにも毎日辛すぎます。
ただ、仕事が嫌いなわけでは無いのです。
むしろ、楽しいと思うこともあります。
仕事内容としては、各スタッフのスケジュール管理といったところなのですが、そもそもそれが向いてないなと思います。
昔から計画性がないので、おそらくこの仕事も向いてないのだろうなとは思いつつ、ただ昔からの夢を叶えるためだけに何とかしがみついている状況です。
夢への道は1つではないと思うので、他の方法を探したい気持ちと、せめて今の職を3年は続けてモノにしなければという気持ちがせめぎ合っています。
今辞めたら逃げているような気がするのです。
でも辛いです。
いっそ夢を諦めてしまおうと思ったこともありますが、諦めたら絶対後悔するのはもう分かっているので、諦めるという選択肢はありません。
自分の本音がわからなくなってきました。
何か助言いただけますと幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「夢への道は1つではない」
ご相談、拝読致しました。
直接cocoさんからお話しを伺ったわけではありませんのであまり確度の高いリーディングではないかもしれませんが、ご相談のご文章を読むかぎり、「3年は続けてモノにしなければ…」という考えがあなたの判断を邪魔してしまっているような気が致します。そもそも、ほんとうに「3年は続けてモノにしなければ」ならないのでしょうかね? わたくしが社会に出た頃も、(もう20年近く前になりますが)その頃もまったく同じ事が言われていましたが、振り返ってみますと(その言葉の)真偽のほどはさほどハッキリ致しません。真偽のハッキリしないことにこだわってしまいますと、もっと大事なことを見落としてしまうかもしれません。ですからcocoさん。「3年は続けてモノにしなければ」という考えは一旦脇において、そのうえで、ご自身の本心をもう一度問い直してみてはいかがでしょうか。今の仕事を続けるのも、次の仕事に挑戦するのも、もとより自由なのですからね。あなたの好きなとおりに進まれ、ひとつひとつの経験を(一見、関係のなさそうな物でも)丹念に紡いでゆけば、必ずや道は開けるはずです。あなたはまだ夢を諦める時ではないと、わたくしは思います。仰せの通り「夢への道は1つではない」とわたくしも思います。どう進んでみてもそれを「正解」にしてゆけば良いのです。いずにいたしましても、あとになって振り返れば、道は1つ。迷っても、悩んでも、進める道にしか進めないのです。ですから、ご自身の選択、判断(直感)を信じて、しっかりと足元を確かめて、一歩、一歩、歩んでいってくださいませ。
そわか合掌
相談してみましょう
拝読させて頂きました。
あなたが今とても仕事するのが辛いのですね。詳細なあなたの状況はわからないですけれどもあなたのその辛いお気持ち心よりお察しします。
具体的にどの様なことが辛いのでしょうか?
勤務時間の長さでしょうか?
仕事内容でしょうか?
或いは仕事上の人間関係でしょうか?
それともやはり計画的に実施していくことやスケジュール管理について難しいのでしょうか?
あなたがその仕事をしていきたいと思い今まで目指してきたことですから多少厳しい中でも乗り越えることはできるのかと想像します。とはいえやはりむいていないこともあったり、或いは人をこき使って労働時間や福利厚生もない法律に違反する様な労働環境だったり、ひどいいじめや嫌がらせのあるような人間関係があるところであればよくよくお考えなさることが必要かとは思います。
先ずは一度労働相談を専門機関の相談窓口になさってみてはいかがでしょうか?或いはここでもオンラインでご相談なされてみてはいかがでしょう。あなたの中で抱え込まずにどうかここでも或いは他の相談窓口で積極的に相談なさりあなたの思いをおっしゃって下さいね。
https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/lp/hotline/
https://www.zenroren.gr.jp/jp/soudan/
https://www.jtuc-rengo.or.jp/soudan/
そしてあわてないで落ち着いてこれからに向き合っていきましょう。
あなたを心より応援しております、そしてあなたを心よりお待ちしております。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
毎日毎日負の感情ばかりが湧き出てきて、吐き出すところがなかったので、こうして悩みに寄り添ったご回答を頂けてとても嬉しかったです。
自己分析をして、自分の気持ちが少し見えてきました。
その上で、やっぱり仕事を辞めたい気持ちもありますが、もう少し考えてみます。
ありがとうございました。