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父親の帰宅する度のある執拗さに困惑です

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東京都の準一等地に実家があります。
父母は後期高齢ですが元気で、下の弟は公務員として実家の隣に親の支援+借金して家を建て、家族持ちです。
私は単身用の賃貸マンションで、介護職をして2つ先の区に住んでいます。

2年前からか、実家に帰る度に「お前の勤務先近くで○○万円の土地を調べて来い。1000万円までなら平屋なら造れるだろ」と執拗に行ってきて困惑しています。
私自身、土地に執着感が無いのと福祉関係者、のらりくらりと交わしていますが・・・

最近になって、「どうせ結婚出来ないんだから、死ぬところくらい、自分の家が良いだろ」となり、
果ては「隣の○○さんがあの世に行けば、そこの土地を買って、平屋建てなんだがな」と恐ろしいことを言い出しました。
因みに、弟のところは土地所有のオーナーが田舎に引き上げるというので買った流れです。

自分としては、このまま福祉職で賃貸でも良いし、土地+平屋を受け入れても自然豊かなところで仕事を見つけてのんびり暮らしたい・・・なのですが、これを言うと現役時代の毒親炸裂で近所迷惑に直結なので言い難いです。

今後はどう立ち回れば、父親の執拗さが恐ろしい方向に出始めたことを、速やかに潰せるのか教えて下さい。
母親は、自分の実家が廃村で無くなった手前、「一ヶ月に一回は顔を見たいけれど・・・ 嫌ならば帰ってこなくて良いよ。どうせ、土地や家屋があっても、鴨長明の冒頭みたいになるんだから」と言っています。

2023年11月11日 13:09

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ずっと縛られて支配される。距離ある付き合いと、しっかり主張を

親の価値観・考えを押し付けられるのは、ウンザリしますよね。
毒親との言葉がありましたが、昔からそのような方なのですね…。

あなたが、実家へ顔を出されることの方が偉いなと思ってしまいます。
あなたに側にいてほしいのかもしれませんが、何とも一方的な言い分には、納得がいきませんよね。

ただ、こちらの考えを伝えても、聞き入れる方でもなさそうですので。諦めるまで言わせておくしかないのではと思います。
強行に動くことのないように、何か動きがあるようなら、お母さんや弟さんから連絡をもらえるようにお願いしたり、何度でもその意思はないということを伝えるしかないように思います。

毒親なら、距離を取り付き合わないと、ずっと縛られて支配されるような関係は切れないのでね。しっかりとした主張をね。

2023年11月11日 15:27
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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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拝読させて頂きました。
あなたは執拗なお父様の言動に対してとてもお悩みなさっておられるのですね。お父様がどの様な方なのか詳細にはわかりかねますが、あなたがとても追い込まれているのは伝わって参ります。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。

お父様としてはあなたに対して親心でそうおっしゃっておられるのかとは思いますが、他人から見れば自分の考えを子どもに押し付けている様なものですよね。親と子は別ですからその様に生活や未来を強制されるものではないでしょうからね。

とはいえお父様のお考えは自分が一番正しいと思い込んでおられるのかもしれませんから、違う意見を言えば烈火のごとくお怒りになって暴言をぶつけてくるのかもしれませんよね。その様な方はほぼ人の意見に耳を貸すことはありませんから誰がどう言っても正直難しいのではないかと思います。ですからあまり正面切ってあなたの意見を言うことは避けた方は善いのかとも思います。いたずらに無益な衝突は避けた方がお互いの為ですからね。私個人的にはほおっておいていいのではないかと思います。適当にお話を流していてもいいのではないかと思います。

あなたが田舎でのんびり暮らしていきたいのであればいずれ何かのタイミングでそうなさっても宜しいかと思います。私も約10年前に実家に戻ってきましたが、田舎はのんびりしていますし食べ物は美味しいです、物価も安いですからね。
ですからあわてて家を建てたり何か無理にやる必要はないと思います。

それと家は仮の住まいでしかありません、人は必ず亡くなっていきます、永遠に今の場所に居続けることなど誰もできないのです。
あくまで今生きている中での仮住まいでしかないのです、どんなに素晴らしい立派な家に住んでも都心の一等地高級住宅街に住んでも湾岸の億ションに住んでもニューヨークのトランプタワーに住んだとしても仮住まいなのです。そこにこだわり続けることは実は無益なことだと私は思います。(その様にお父様に言う必要はないですけれどね。)

あなたがこれからの未来をご自身が穏やかに安心して生きていくことができます様に、毎日を満たされて充実して生きていくことできます様に心からお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心より応援しています。

2023年11月11日 16:50
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おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

Kousyo Kuuyo Azumaさん、中田 三恵さん、ありがとうございます。
母の言った方丈記の冒頭と変わらないなら、
言わせて諦めさせる路線をとりながら、強行策をしないように弟と母と水面下で連携しておくのが無難ですね。
心が軽くなりました!

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