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折り合いが悪い父との関係回答受付中

回答数回答 2
有り難し有り難し 9

こんばんは。

私は去年の年末あたりから父との関係が良くないです。
理由は父が私に向かって「洗い物はお前の仕事だろ!」と言ってきたことに腹を立てたことからです。

その時の状況としては、母がインフルエンザ、妹の帰省…、やはり年末年始ということもあり、かなりバタバタしていました。家事は私が全てやっていて少し疲れていました。(現在母と二人暮らしで、普段は分担しています)

父も普段は仕事の関係で別で住んでいます。

その日は父が夕飯を作ってくれ、それはありがたいと思いましたが、後片付けやその他のことはしてくれませんでした。
少し強い口調で、「洗い物はお前の仕事だろ!」と突然言われて、ブチッとキレてしまい、それ以来口を聞いていません。

まるで私の存在はない、そしてついおとといはリビングに飾っていたカレンダーを「勝手なことをするな!はずせ!」と言われました。

「なんでそうやって粗探しばっかするんだよ!」と怒鳴りました。

年末の時もそうですが、びっくりしてるのかなんなのか、怒鳴るとこちらをじっと見て、何も言い返しません。

幼少期や学生時代は、よく、私の両親は離婚する寸前まで大喧嘩を毎日のようにしていました。ある日は、テーブルが破られているし、物が飛んだり、両方の顔色を伺う毎日。

家庭内別居もザラでした。
私は両親のことが、それでも自分の親でどっちがすごく悪いとか思えず、中立の立場を取っていました。

父に対して憎しみを覚えてしまう自分が嫌です。
できれば、仲直りしたいですが、もう無理な気がします。

わかりづらくてすみません。
よろしくお願いします。

2025年2月27日 20:58

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

まずは、自分の気持ちを整理し、少しずつ動いていくところから。

みさとさんの気持ち、すごくよくわかります。家族の問題って、外から見れば些細なことに思えるかもしれませんが、長年積み重なった感情や過去の記憶が絡み合い、簡単に割り切れないものですよね。

みさとさんは 「できれば仲直りしたい」 と思うその気持ちがある限り、完全に壊れたわけではないし、修復する可能性もゼロではありません。

まず、父に対する「怒り」の正体を知りましょう。今回、みさとさんが怒ったのは「洗い物を押し付けられたから」だけではないはずです。
もっと深いところに、「自分の存在を軽く扱われた」「感謝されずに当たり前だと思われた」ことへの悲しさや悔しさがあったのではないでしょうか。

さらに、幼い頃から親の喧嘩を見てきたことも関係しているはずです。「私はいつも気を遣ってきたのに、なんで父は私にこういう態度を取るんだ?」「家族を大切にしたいのに、どうして父は私を大事にしないんだ?」そういう 「過去からの蓄積」 が、怒りの奥にあるように感じます。

ここで無理に仲直りしようとすると、みさとさんの中にある 「納得できない気持ち」 が押し殺されてしまうかもしれません。
だからこそ、「許さなきゃ」と思うのではなく、「これから父とどう向き合うか」を考える ことが大切です。

「仲直りしたい」と思うのは素敵なことですが、今のみさとさんは父と向き合うエネルギーが消耗しきっている状態 かもしれません。
まずは、自分の気持ちを整えるために、一度父と距離を取ることを自分に許すのもアリです。

本当は、父に何を伝えたいのか?
「私が全部やるのが当たり前みたいに言われるのが嫌だった」「せっかく年末一緒に過ごしていたのに、もっと穏やかにいたかった」「私は父のことを大事に思っている。でも、父の態度には傷つくことがある」そういった気持ちを、言葉にしてみるだけでも心が整理されていきます。

仲直りの形は「直接話す」だけじゃないです。手紙やメッセージで気持ちを伝えたり、父と普通に話せる雰囲気になったら、さりげなく会話を始めるのもいいかもしれません。「父を変えよう」と思わず、「自分ができる範囲で歩み寄る」

今、みさとさんが「父を憎む自分が嫌」と感じているのは、本当は父を大事に思っている証拠 です。
「もう無理かも」と思うのも当然。でも、「少しでも仲直りしたい」と思うなら、その気持ちを大切にしてください。

2025年2月27日 22:54
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有り難し
おきもち

自分も人に話したことにより救われた経験を持っております。 多くの困難を乗り越えてきた裏側には常に話を聞いてくれた方がいることに気づき、僧侶となったことをきっかけに今度は自分が悩んでいる人の相談相手になることを決めました。 いろいろな先入観があるとご相談しづらい方もいらっしゃるのでここではあまり詳しくは自己紹介を控えようと思いますが、僧侶と言っても在家上がりの僧侶です。お寺で生まれ育ったわけでもなく、身内が僧侶でもなく、一般的な職業を経験し、またディープな世界や海外生活も経験したちょっと変わった僧侶です。 私は50%の人に好かれ、50%の人に嫌われると思っています。だからこういう相談も偽善者とか裏があるとかいろいろ思われる方もいると思いますが、気にしません。なぜなら一方で相談して良かった、出会えて良かったと言ってくださる方がいらっしゃるからです。

頑張り屋さん、まずは自分に優しくしてから

みさと様
お悩み、プロフィール拝読しました。みさとさんはまず、自分を大切にすることができたらいいなぁと思いました。
今日までがんばって生きてこられましたね。家庭でも恋愛も大変でしたね。本当によく乗り越えてこられたと思います。

自分で自分を褒めることはできますか?お母様がインフルエンザの時も疲れているのに家族を支えて凄いリーダーシップだと思います。皆さん、直接言わなくてもみさとさんに感謝をしているはずです。
そんな時にお父様とトラブルがありましたね。疲れていたら攻撃的な自分らしくないコミュニケーションも仕方ないかも知れません。

だけど、次に喧嘩腰に言われたら言い返す前に少し黙り込み考えてみませんか?喧嘩腰に話す人ってドラえもんのジャイアンみたいなんです。
ジャイアンにジャイアンで返したら大喧嘩になります。
のび太で返したらやられます。
しずかちゃんのように返す学習や努力をしてみませんか?
すると相手も変わってきます。
どうしたらしずかちゃんみたいなコミュニケーションができるようになるか。
まずは「アサーション」の本や漫画本を読んだり、動画サイトで解説を観ることです。講座もあります。

今回の課題はまず、みさとさん自身を大切にすること。自分に厳しくし過ぎていることを和らげ緩めることです。「しっかりしなきゃ!」と思っているとしたら「たまにはいい加減でもいいよね〜」と楽になりましょう。
そして、アサーションの本を読んで爽やかなコミュニケーションを始めてみる。気が向いたときに「しずかちゃん」のポジションからお父さんにLINEするのも良いと思います、焦らずね。

みさとさんが楽に生きやすくなったら嬉しいです。

2025年2月27日 23:29
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーター 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 例えば 「自分らしく生きられない」 「人間関係がうまくいかない」 といった悩みを抱えているとしましょう。そんな時は、過去の経験や現在の状況を客観的に見つめ直し、あなたにとって本当に大切なものを見つけるお手伝いをします。 音楽や芸術を通して培った豊かな感性を活かし、あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を築いていきましょう!
※ZOOMは覆面ではなくて素顔です、ご安心ください(⁠^⁠^⁠) 日にもよりますが19:00以降が確実です。 信頼関係構築→傾聴→技法、あなたを最大限大切にします。 「傷つきを築きに」そして気づきに。自律へと導くカウンセリング 【人生の羅針盤】人生の道標となり、迷いを解消しコンシェルジュとして旅のお供をします。 各種心理療法、認知行動療法などを学びました。 [カウンセリングについてご一読ください] ハスノハはカウンセリングルームの対面と違い、ZOOMだけのやり取りになります。 カウンセラーは「聴く人」ではありますが、クライエントさんの身体の動きや微細な変化も見逃さないでカウンセリングをしています。 腕組みをしたり、眉間に皺を寄せたり、涙を我慢したりと表現は人それぞれです。 画面オフも歓迎ですが、 声のトーンだけを頼りにするしかなく、情報が足りないのが現状です。 皆様のお悩みを全身全霊で解決する覚悟でおりますが、誤解やすれ違いを避けられないことも稀にあります。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

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