回答 2
有り難し 7最近、不安ばかりが募ってしまい辛いです。
昨年末に胸にしこりを見つけ、病院に行って問題がないとわかるまで不安な状態で過ごした経験から、心配性に拍車がかかってしまった感じがします。人生に対してかなり悲観的になっています。
まだ歳は30手前ですが胃腸など持病が多く、若いうちに胃がんになってしまうのではないか…と心配だったり、
先日受けた子宮がん検診の結果がまだ届いておらず、悪い結果だったら…と考えてしまったり、
家を建てるため住宅ローンを申請していますが、必ず申し込まなければならない生命保険（団信）で持病が多いため健康状態が正しく告知できているか自信がなく、もしも死んだ時に告知義務違反で保険金が支払われなかったら、自分の持分のローンが残ってしまい夫に迷惑をかけてしまう…と心配だったり。
今後ローンをきちんお返していけるのか？（そもそも今の仕事があまり好きではないので）これから子供を産んだとしても続けていけるのか？
妊活しているけれどまだ子供はできず、本当に子供を産めるのか？と思ったり…
他にも諸々、心配し出したらキリがありません。心配のスパイラルから抜け出せなくなり、余計に胃腸にストレスがかかって調子が悪くなり、仕事にも集中できず、ついに休んでしまいました。
ちなみに夫は優しい人ですが、身体も健康でくよくよ悩まない人なため、相談してもあまりこの気持ちはわかってもらえないようです。
何でもいいので心が軽くなるようなアドバイスを下さるとうれしいです。
よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご質問拝読いたしました。
お悩みが尽きないように、
感じました。
別な視点から
眺めてみると、
お子さまはまだですが、
御結婚されている。
相応の収入があり、
ご主人さまと、
マイホームの購入を
検討されている。
万が一に備えて、
ローン担保のための、
生命保険加入ですかね。
ご主人さまと、
仲良く暮らしていらっしゃる。
お2人でマイホームを
持とうということになった。
いいマイホームが見つかり、
購入の決めた。
お2人とも
それならの会社にお勤め、
されていて、
安定した収入がある。
多少ご病気の不安が
あるにせよ。
生死に関わるような大きな、
ご病気を抱えていらっしゃる
わけではないですよね。
検査結果についてですが、
愚僧は絶対に大丈夫だと、
確信しています。
何故なら、
お幸せだからです。
雲間に覆われて、
月さえ定かでない夜に、
わずかな光の星を
探すのではなく、
明るく晴れた日の夜に、
満天の星空に、
キラキラ光るたくさんの星
という幸せを
探してください。
あなた幸せです。
重ねてご多幸を祈ります。
拝読させて頂きました。
あなたがこれからの未来に病やローンやご出産等々不安がつのっておられることを読ませて頂きました。あなたがそんな風にお悩みなさるお気持ちもわかる様に感じます。あなたのその不安なお気持ちを心よりお察しします。
あなたがおっしゃる様に不安が不安を呼んで負のスパイラルに落ち込んでしまうことはあるのです。ある意味自己暗示をかけていってしまって自分で自分を追い詰めていってしまうことになります。
ひとまず落ち着いて下さいね、あなたは今多くの方々と一緒に穏やかにご生活なさっているのです、あなたは今しっかりと生きているのです。どうか落ち着いて先ずはご安心なさって下さいね。
病は誰でもがかかるものです。私も若い頃から幾度も病にかかり何度も入院しましたし今も定期的に検査して状況を確認しながら生きています。ですからある意味自分の肉体の状況を確認しながら病気と共に生きていると言えます。ですから身体と病とを適度にコントロールしながら生きていると思います。それでもいつ私の命が終わるのかはわかりませんけれどある程度確認しながら生きていくことはできるのです。
ですから先ずは落ち着いて定期的に健康診断を受けて自分の状況を確認していくことがとても大事です。そして何か見つかったら適切に対応なさっていけばいいのです。
またあなたには頼れる家族や沢山の方々がいらっしゃるでしょうからあなた独りで抱え込まずに皆さんと思いを分かち合っていきましょう。
あなたがこれからも大切な方々と一緒に思いを分かち合い、心身共に豊かに幸せに皆さんと一緒に生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援しています。またあなたの思いお聞かせ下さいね、あなたを心よりお待ちしております。
ありがとうございました。おかげさまで気持ちが楽になりました。今、幸せに生きられているということに感謝したいと思います。
