辛い状態です
私は、いま辛い状態にいます。
部活で陸上競技をやっていて、種目は110MHをやってます。
1月に手術、2月に手術
両方場所は違いますが手術をしました。
その影響でいまは、ブロック練習に参加できず
性格も自分の中で暗く
積極性がなくなってしまったです
やりたいことができず、トレーナーをしています。
ぼくはどうすればいいんだろ。
種目もしたい。
トレーナーも良い役割だとも思う
早く決断したい。
いまなにもうまく行かず
陸上競技もやめそうだ
お坊さん、救いの言葉
よろしければお願いします。
一言でも良いので、できるだけ
多数の意見が聞きたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
仏教の教えではなく史記からの引用ですが、臥薪嘗胆という言葉はご存知でしょうか。意味は、「将来の成功を期して苦労に耐えること。」です。あなたは手術という思いがけない故障で、今現在、「やりたいことができない」状態にあります。だから辛いのです。
トレーナーをやらざるを得ないようですが、それは故障をしているから仕方のないことです。なにもかもうまくいかないことはあります。うまくいかないことがあるから、うまくいくことがあるんですよ。焦ることはありません。陸上競技をやめるというのも、じっくり考えてから出すべき答えです。陸上が好きなんですよね。それなら、ずっと陸上をしていく、自分にあった陸上をしていくため、トレーナーをしながら、人間の体のしくみを知り、ケアのしかたを知り、トレーナー業をしっかり積むのがいいですよ。それは種目に復帰した時に必ず役に立ちます。
あなたは今、臥薪=薪の上に寝ている状態です。決して寝心地は良くありません。そして、嘗胆=熊の肝のように苦いものを嘗めている状態です。これは、辛さをしっかり味わい、それをエネルギーに変えるんです。復帰した時、110メートルでの爆発力、もしくは他の種目で活躍するエネルギーに変えるんですよ。
あなたは無駄な時間は過ごしていないんです。むしろ、いい時間を過ごしています。頑張ってください。