心の傷を癒やして生きていくには
初めまして。
昨年まで勤めていた会社がいわゆるブラック企業で毎日長時間残業があったり、パワハラやモラハラ、陰口や不快な言動をとる方々もいて身体的にも精神的にも苦しめられていました。
約半年前に私の妊娠が発覚しました。
結婚して妊活と不妊治療を2年以上してやっと念願の初めての妊娠に夫婦ともに心の底から喜びました。
ただ超音波で子宮内に血腫や出血が見つかり、夫とも相談して今後おなかの子にもし何かあるといけないと考え、後日社長に相談して退職することになりました。
しかし母子手帳をもらってから1回目の妊婦検診でおなかの赤ちゃんの心拍が止まってしまい、病院で流産手術を受けました。
流産した後生きた心地が全くしなくなり、毎日仕事中でも涙が止まらなくなりました。また流産手術後も長時間残業等が続き、パワハラモラハラも相変わらず酷かったのも追い打ちをかけてしまい体調がますます悪化。その後病院を受診したところうつ病と不眠症と診断され治療を始めました。
現在は何とか無事に退職して、カウンセリングや投薬で治療をしており、夫や家族、病院の助けもあり徐々に回復してきました。
しかしながら退職した会社や流産した際に受けた心の傷やつらさが中々癒えず悩んでいます。
心の傷だけではなく会社で退職後の手続きが終わるまでずっとパワハラや不快な言動をしてきた方々に対する不快感や怒り憎しみ、流産してしまった自分への怒りと嫌悪。それらに対する行き場のない苦しみと悲しみ、不安に毎日襲われます。
特に最近弟夫婦に子供ができ、この先私に子供がずっとできなかったらどうしよう、就職できなかったらどうしようと毎日ずっと考えてしまい死にたいです。
どうしたら自分の心の傷を癒やすことができるのでしょうか。
この先幸せに生きられるようになれるのでしょうか。
長文・乱文で本当に申し訳ございません。
何卒よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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法要をしてみてはいかがでしょうか
こまち様
このたびは大変お辛いことでしたね。なんてお言葉を掛けて差し上げたら良いのか…、言葉が見つかりません。
お父様が生前、あのようなことを言われたのが大変理解に苦しみます。
愛しさの裏返しでつい口走ってしまったのかも知れませんが。
ただ、そんなことがあったら心がズタズタになって家族と距離を取っても仕方がないと思います。
本題ですが、これから前に進んで行くために、流産された赤ちゃんの儀式、遅くなったけれど法要、法事をされてはいかがでしょうか。
私のカウンセリングのクライエントさんも流産をしてお葬式をしましたし。
お近くに相談できそうなお寺さんがあれば、おたずねしてみてはいかがでしょうか?
もし、みつからなかったらhasunoha事務局さんがご存知かも知れません。
儀式は一つの区切りになって前に進める気がします。
どうか独りで抱え込まず、周りを巻き込んでみてください。
新しい解決策がみつかるかも知れません。
お仕事は直ぐに見つけようとしなくて、焦らなくて大丈夫と思いますよ。
体調が十分良くなってからの方が、新しい職場の方たちも安心して受け入れてくれるはずです。
就活はハローワークだけではなくて色々とあります。
派遣社員も正社員より働きやすいかも知れません。
お給料は下がるかも知れませんが、人間関係が流動的なので(期間限定)派閥も出来にくくて空気が淀まないという人もいます。
落ち着いたら国家資格キャリアコンサルタントさんを訪ねてみてくださいね。
どうか、これからは自己犠牲をして働かないようにご自身を第一に大切にしてくださいね。
そうすることで、流産された赤ちゃんも一番喜んでくれる気がします。
私もこまちさんが元気で笑顔で回復してくれたらとても嬉しいです。
無理だけはしないでください、応援しています。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
供養に関しては手術の後すぐに私の実家のほうででお世話になっているお寺にお願いをして法要をしていただきました。
その際にお寺の方に助言いただき、小さなお地蔵様を家に備えて毎朝空に帰ってしまった赤ちゃんの冥福を祈るようにしています。
そのおかげか最近ようやく笑ったり、趣味に打ち込めるようにはなりました。
夫や家族、病院の方々に助けていただきながらですが少しずつ前に歩いている状態ですが、過疎地のため求人もほぼなく、またやはり辞めた会社での心の傷が治らなくて毎日落ち込んで苦しくなってこちらに書き込みました。
カウンセラーの方にほぼ同じことをアドバイスいただいてましたのでびっくりいたしました。
やっぱりもうあきらめてあせらず時間が解決してくれるのを待つしかないですね。
この苦しみもいつかなくなってくれると。
この度は暖かい励ましの言葉をありがとうございました。
追記:父の件に関しては、その当時自分が最も荒れていた時で今思い返しても情けない時期でした。それはいけないことだと指摘され大喧嘩になりあの言葉がでました。
今家族と疎遠になり夫と生活して生前父が日々私に注意してくれた事を思い出し反省するとともに不器用な父なりに私を正そうと必死に考えてくれていたんだと思います。謝ることができずに亡くなったのが心残りですが…。