学校に行くのがしんどいです
学校で色々あって嫌われちゃいました。
自分のせいでこうなったことだから、自分が責任を取らないといけないのはわかってるけど、周りの視線が気になり始めて、どうしても学校に行くことがしんどくなってしまいかなりの頻度で休むことが増えました。
1月に入って(三学期になって)からはほぼ毎日休んでいます。
お互いのために関わらない方がいいと思うから、ひとりだけでできることならいいけれど、授業で2人1組ペアになってやること(体育や英語のペアワークなど)が多くて、どうしても関わらないといけないことがたくさんあって、学校にいると気持ちが落ち着かないです。
自分も相手も嫌な気持ちになると思うし、何もいいことがないのに、どうしてこんなに人と関わらないといけないのだろう、と思ってしまいます。
学校に行けば、優しくしてくれている子もある程度いて、休んでいた分のノートを見せてもらうなどさせてもらってはいるのですが、なんとなく、無理させているのではないかと心配になって頼ることに抵抗を感じます。
欠課時数も増えて、そろそろ単位が危うい状態になってしまっています。
休まなければいいことはわかっていますが、どうしても学校に行くことに抵抗を感じてしまいます。
どうしたら、今よりも気持ちを楽にして学校に行けると思いますか。
人と優しく接するコツなどありましたら教えていただきたいです。
人の目ばかり気にしすぎる 無意識に自分の気持ちを押し付けてしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ちょっと休んで、出来ることから始めましょう
ご心中お察しいたします…ちょっと疲れていらっしゃいますね。
そういったときに考えようとすると、どうしてもネガティブな方向に向きやすいのです。ですから…考えないことをお勧めします。特に学校のことは…。
以前の私でしたら、「休んで元気を回復したら、学校に行くことを考えましょう」と申していたと思います。それが「フツー」だと思っていましたから。
でも今の時代「普通の生き方」なんてないんですよね。いえ、そもそも昔からそんなものは無かったのに、皆が「周囲と違うことをしないよう」に、周りを見て生き方を決めていたのです…いえ、決めたというよりは「人生とはそんなもんだろう」と疑問を持つことをせず「世間に流されるまま」生きてしまっていたのかも知れません。
それはある意味で とても大変で、でも「流れに乗っかかっているだけ」であるからこそ考えずに済みラクであるとも申せます。
あなたは「あなたの人生」を「あなたの思うように」生きて良いのです。…この言葉を御聞きになってうれしく感じますか。
でも、それは裏返せば「全ての行動の結果は自分が引き受ける」ということです。つまり『自己責任』ということです。辛く厳しい表現に感じられたら申し訳ありません。
自己責任の反対は「他者責任」といったところでしょうか。でも自分に責任が及ばないということは「他者が決めたこと」を「他者の命によって行う」ということで、気持ちはラクかも知れませんがまったく面白くないでしょう。「生き甲斐」も感じることは出来ません。
どうでしょう…あなたと同じようなお気持ちのお方は世に沢山いらっしゃいます。出来ればそれらのお方々と繋がっていくことをお勧めします。
お近くにもそういった団体や会合がおありでしょう。
またもしそれらが無くても、ご自分がSNSで発信して同志を募るという方法もあります。もちろんSNSには「危険」もありますが、危険についてよくよく調べ行動することでそれらを最小限にすることは可能です。
思い悩むよりは、何か一つ行動なさって下さい。今まで申したことと全く別なことのようですが、散歩でも映画でもコンサートでも何でも良いから出掛けて経験することも大切だと思います。
長文になってしまい申し訳ありません…あなたを応援しています。