離婚にも結婚にも希望が持てません。
30代後半の、フルタイムで働く妻です。夫とは結婚して5年くらいです。
この一年位、離婚するべきか、そうでないかでずっと悩んでいます。
夫の実家が生理的に受け付けません。子どもを早く産めとか、長文LINEが来たり、やめてと言っても、「受け取り方が悪い」と話し合いにならず絶縁しています。
本当は、子どもが欲しかったのですが、もしくは子どもが欲しいと思える暖かな家庭が良かったのですが。
夫の実家に利益が上がることは指一本もしたくありません。夫も悪い人ではないのですが、私に「ママ」と甘えてきたところ辺りから、男の人とは思えなくなりました。
夫も可哀想ですから、離婚したいのですが。夫はしたくないと言います。
私を好きだと言ってくれますが、本当のところ、私が何を考えているかは夫は興味がないんだと思います。
ただ、もし離婚しても、今度は生活面での心配がありますし。転職回数の多い私なんかを正社員で雇ってくれる会社なんてないと思います。あったとしても、変な会社です。
何にも希望が持てません。生きてることがしんどいです。願いは、夫と離婚して、そのことも自分の実家にも報告せず、ただひたすら誰とも話さず、狭い部屋で眠り続けたいです。
月曜日にはよし頑張ろうと思っても、木曜日くらいになると死にたくなるを繰り返しています。最近その落ち込みの頻度が増えて苦しいです。
実家は、寄りつくことができません。母は再婚して、人が変わってしまいました。母は自分の夫への体裁を気にします。毎年、デパートの包み紙に包装されたお中元、お歳暮を送らないといけません。こないだ、正月、手土産を持っていかなければ、「正月なのに手土産も持ってこない」と私の悪口を言っていたと妹から教えられました。実家では足を崩せません。
実家で「食べなさい」と食事をしたら、義父は「食べ過ぎだ、あいつらは飢えた鬼と書いて餓鬼って呼ぶんだ」と、妹に私と夫の悪口を聞かせていたそうです。
妹は、あんまりにも不愉快で、新幹線に乗って、自分の今住んでいる家に戻ったそうです。
私なんて、生きてても何の価値もありません。希望も夢も。実の親2人に嫌われ、子どもが欲しいと思う夢も叶わず。家族が大切なんて正論は聞きたくないです。20代で子どもを残して癌で亡くなった友達の奥さんの代わりに、私が死ねばよかったのにと、毎日思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ひとまず落ち着いてからゆっくり話し合いましょう
拝読させて頂きました。
あなたが夫さんとの関係やお姑さんとの関係や実家のご両親との関係でとても疲れ果ててしまっていること、離婚も考えておられることを読ませて頂きました。詳細な経緯についてはわからないですけれども、あなたがとても辛い状況に追い込まれておられることはとても伝わって参ります。あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
今あなたはお姑さんとの関係もあり夫さんとの夫婦関係でも希望が持てなくなってしまっているのですね。そして心身共にとても追い込まれてしまっているのではないかと思います。
できれば先ずはあなた自身の心身をゆっくりといたわり少し他のことはほうっておいて休んでみてはいかがでしょうか?
お姑さんのことや実家のこともほうっておいて関わらないでおきましょう。わずらわしさから離れてみてゆっくりとあなたを休めてあげて下さいね。そしてあなたの気持ちが落ち着いていく様になさってみて下さい。
何でも今すぐにやらなければならない、決めなければいけないわけではありません。あわてることなくあなたを休めて英気を養って下さいね。
それから少しずつ落ち着いてからゆっくりと夫さんとお向き合いなさってみましょう。あなたのお気持ちやお考えや希望を一つ一つゆっくりと夫さんにお話しなさっていきましょう。そして夫さんのお気持ちもしっかりと伺ってみましょう。それぞれに意見も考え方も違うところは多いでしょうけど、決して否定せずにそれぞれの思いをしっかりと伺いましょう。それからすぐに答えを出すのではなくてまたちょっとそれぞれにお考えなさってみて下さいね。
そうしてあなたも夫さんもこれからの未来をどの様に生きていきたいのか、どんな風にどんな希望を持って生きていきたいのかしっかりとお話しなさってみて下さい。
お互い話し合いしていく中でまた新たな発見や考えも浮かんでくるかもしれませんし、お互いを尊重し合うこともできるかもしれませんからね。親達はあまり関係ありませんからね。しっかりとお二人で話し合い分かち合って下さい。そしてご判断なさって下さいね。
あなたも夫さんもお二人でしっかりとお向き合いなさり話し分かち合う中でこれからの未来に向き合っていかれます様に大切な人生を心豊かに本当に幸せを分かち合い生き抜いていかれます様に切に祈っております。至心合掌
質問者からのお礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。
いつも、私の立場を慮った大変に丁寧なご回答をくださりありがとうございます。中々お話しするのは憚られる内容だったので、感謝ひとしおです。あれから色々ありましたが、落ち着きました。親に文句を言いましたら、なぜか生きる気力が湧きました。おっしゃっていただいたように大切なのは私と夫の気持ちだと思います。ここまでに至るのは大変だったけど、たどり着けてよかったと思います。今後のことを夫と前向きに話して行きたいです。