典型的な共依存夫婦の子供が楽になるために回答受付中
『もし離婚したら、あいつ自殺するよ?』
私の事ではありません。 以前相談した、死んだ父親と交際中だった頃の母親が言われた言葉です。理由は以前の相談に詳しく書いてありますが、それくらいの覚悟がないと父とは暮らしていけないと警告してくれてたんでしょう。
とはいえ、さすがにこの先明るい家庭を持ちたいと願う人に対して言う言葉ではないでしょうし、そもそも独身時代からそう(いつ死んでもおかしくないくらい情緒不安定)だったんなら、たとえ他に魅力的な点があってもそんな人を伴侶にしたいとは中々思わないはずです。
その証拠に私が子供の頃はお金もなく父は外でも酒絡みのトラブルを頻繁に引き起こしました。晩年は余命宣告され心身共に弱ってしまい、外では飲まなくなりましたが私達に隠れて飲酒し風呂で寝て溺れかけて救急搬送され、母が半狂乱になった事もありました。
そしてその度に母は前述の言葉か逆に離婚して子供と実家に帰るべきだ、と主に母方の祖父母や友人から言われてたそうですが、元来負けん気の強い母はそんなつもりは毛頭ないと言い返したものの実際のところ二人の子供を一人で育てていく自信がなくてできなかった、と父の死後にポツリと言ってたのも忘れられません。
父は母と出会ってから45年後に不慮の事故で死亡し、母の精神は崩壊しました。それを知って『さっさと別れるか具体的な解決策を相談すれば良かったのに…。』と無神経かつ無責任な発言を陰でしてた方もいたと人伝に聞きましたし、その方達とは母の強い要望で一切関わらなくなりました。 腹立たしいですが事実ですから仕方ありません。
今の母は誰かが側にいないと絶対に生きていけませんが、経済的な事情で福祉の支援は必要最低限しか受けられずにいます。 そして、その役割は長女であり父似の私にしか務まらないと周囲の人達に言われると最初こそプレッシャーを感じた反面誇らしかったものの、こうやって徐々に絶望していったんだろうな‥とようやく当時の母の気持ちが理解できる様になりました。それでも母は過去に何度か入院していて、次にそうなったら死ぬまで退院させてもらえない気がして正直怖いです。なので、近い将来母が死んだら私も後を追うか、いっそ先に死んでも良いとさえ思ってます。
やはり両親は結婚すべきではなかったのでしょうか…。
結婚は墓場への入口だと考えている。 漠然と死にたい気持ちを抱えている。 仕事が長続きしない(定年まで同じ仕事を続けられる自信がない)。
お坊さんからの回答 2件
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ご質問ありがとうございます。
お母様は長年お父様を支えられて偉いと思います。長い間ほんとうによく頑張ったねと苦労を労ってあげてください。褒めてあげてください。そしてそのようなお母様の生き様を誇りに思ってください。
そしてどうかあなたはお母様より長生きしてお母様を悲しませないであげてください。
また、お父様のことはたしかにいろいろな苦労を家族にかけてきたのでしょうが、悪いのはお酒だと思います。よくお酒は悪くない悪いのは人間だという言葉を耳にしますが、私は悪いのは人間ではなくお酒だと思っています。お酒さえなければ助かった人生や命は多いと思います。ですからお父様のことは恨んだりせずにお酒の方を嫌いになってくださいね。
今はお母様の介護で大変だと思いますがちょっとしたことでもいいので日々の生活の中で何か楽しみを見つけてくださいね。
ゆーこ様
ご相談いただきましてありがとうございます。
私はゆーこさんのご両親、
ステキだなと思いました。
今は弱っていらっしゃるかも知れませんが、庇いあい、弱さを見せ合い、不器用かも知れないけれど、愛し合われましたね。
お母様は芯の強い方だなと会話から感じました。
また「離婚すれば良かった」など余計なお世話の外野はスルーしましょう。よその家庭のことに細かい口出しをするのはおかしいです。言い返しても良いぐらいですが、面倒くさいので無視しましょう。
これからは提案ですが、ゆーこさんから精神科や心療内科に行きませんか?(閉院されたと書かれていたので)
薬物療法と心理療法は死にたい気持ちなどを穏やかにしてくれます。
そして、できるだけ負担の少ない仕事をしばらくしてストレスを減らしていく。新たに人間関係のストレスができたらまたhasunohaに書いたら良いです。寂しいときは30分〜Zoomもあります。それでもキツイときは短期間の静養入院も良いと思いますよ。
時間があるときは「怒り」をノートに殴り書きしてみてください。誰にも見せませんから大丈夫です。認知行動療法のワークブックをすると思考、感情、行動の整理にもなりますよ。
元気が出てきたら保健所や病院のソーシャルワーカーさんに色々相談もできますからね。
私はゆーこさんのやり場のない怒りを聴きたいなと思いました。
怒りを大切に扱うと他の感情にも触れるし、スッキリして元気が出てくるんです。「不条理」とか「なんで私ばかり?」とか「許せない気持ち」をゆっくり丁寧に扱っていくと実は「寂しかったんだ」「悲しかったんだ」等など気づいてきます。
長々と書きましたが、私はゆーこさんに笑顔で幸せで自分らしく生きて欲しいです。
そのために先ずは病院へ行きましょう。
先生と信頼関係を築いて歩んで行きましょう、みんなを巻き込みましょう、ひとりじゃないですよ。
また、いつでもhasunohaに来てくださいね!