一方的に離婚して欲しいと手紙がきました。回答受付中
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有り難し 18 もともと、姑が過干渉で嫁いびりが酷かったですが、夫と姑が全てを決めて振り回されてきました。
義両親とは別居前提で結婚しましたが、結婚して1年程したある日、突然同居と言われ、拒否すると暴言・暴力を振るわれました。夫は勝手に実家に帰り、私は怪我で日常生活が不自由なため、実家で療養しています。
同居の理由は車で20分程の通勤ができないの一点張りで、寺だからとのことでした。また、夫は寺務が忙しいと2ヶ月程音信不通になり、その後離婚して欲しいという手紙が送られてきました。事件後から今まで、私と実家の誰が連絡しても返事がなく、怪我の心配などもありませんでした。
話し合いもなく一方的に手紙で別れ話をする夫と義実家に誠意を感じません。
そこまでして寺族は寺に住まないといけないのでしょうか?
また、彼らは僧侶として教義に反する部分はあるのでしょうか?
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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まずはご自身をいたわりましょう
ご相談、読ませていただきました。こんなにも辛い状況で、どれほど傷つかれたかと思うと胸が痛みます。突然の同居、拒否した際の暴言・暴力、一方的な離婚の申し入れ。あなたが感じる義実家やご主人の誠意のなさは、私にも十分伝わってきます。怪我で療養中にも関わらず、心にも体にも大きな負担を強いられてきたこと、本当にお辛かったことでしょう。
「寺族だから寺に住むべきだ」という理由が挙げられていますが、それを理由に人の心や体を傷つけて良いわけがありません。仏教の教えの根底には、他者を思いやり、慈しむ心があります。僧侶としての役割を果たすことと、人として誠意を失わないことは必ず両立できるはずです。そのため、義実家やご主人の対応が「形式」に偏りすぎて、あなたを苦しめているとしたら、それは仏教の教えから離れていると言えるかもしれません。
大切なのは「形式」ではなく「人の心の安らぎ」です。お寺だから、形だからという理由で、あなたが苦しむ必要は決してありません。あなたが今大切にすべきは、ご自身の心と体の回復です。周囲がそれを軽んじる態度だったとしても、どうかご自身をいたわり、その痛みを大切に支えてほしいと思います。
今、心や体が追いつかない中で、「これからどうすべきか」という答えをすぐに見つけようとする必要はありません。まずは、少しずつでも心が穏やかになる時間を作ることを優先してください。そして、自分がどうしたいのか、どの道を選びたいのかをご自身でゆっくり考えることが大切です。
その中で、信頼できる家族や友人などに自分の気持ちを打ち明け、支えを借りてもかまいません。あなたの苦しみは、決して一人で抱えなくても良いのです。また、話し合いを求めても返事のないご主人や義実家への対処において、ご自身が納得できる道を選んでいけることが一番の解決につながります。
どうか自分を責めたり、「もっと頑張らなければ」と過剰に我慢しないでください。あなたは十分に努力されてきました。これからは、ご自身にとって安心できる道を選ぶことを大切にしていただきたいと思います。あなたが、この苦しい状況から少しでも心軽やかに抜け出し、穏やかな日々を取り戻せることを心からお祈りしています。つらい時には、また話してくださいね。あなたが一人でないことを、どうか忘れないでください。合掌
顔色を伺い、DV夫に合わせる生き方なんて恐怖でしかない。
酷い話ですね…。なぜ、目の前の人を大切にできないのだろう。妻って、夫にとってどんな存在なのでしょうか。何でも勝手に決めて、話し合いにもならない。一方的で暴言暴力おまけに無視だなんて、DV夫じゃないですか。許せないですよね。
お寺でも、どのような暮らしをしていくのかは、家族で話し合って考えながら決めていくものですよ。通いの人もいます。寺だから、寺務が忙しいからではなく、妻を蔑ろにしていることが問題です。家族の中では、夫婦は対等なんですよ。そうでないと、力の差が生まれ、そこにはDVが起きます。姑の過干渉や嫁いびりなんて、最悪です。
一緒に生きていけないですよね…。顔色を伺い、夫に合わせる生き方なんて恐怖でしかない。
私は日頃 DV支援をしています。離婚も、一方的で理不尽な要求、被害も受けたわけです。姑からの嫁いびりなど、継続的なストレス環境。離婚となれば、きちんと弁護士に相談をなさってくださいね。DV夫とは協議は難しいものです。あなたの心の回復にも、慰謝料請求してほしいわ。あなたは、何も間違っていませんからね。その手紙も見たくないでしょうけれど、捨てないように。
・内閣府 DVナビ 全国共通の電話番号「#8008 （ハレレバ）」
・DV相談プラス（電話メール チャット24時間対応）
・法テラス（法テラス犯罪被害者支援ダイアル 離婚について）
相談先もありますから。頼ってくださいね。
あなたが幸せにならないと、そのためにここまで頑張ってきたのです。自分の気持ちを最優先していいのですよ。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
先ずあなたの安全・安心を確保しましょう
拝読させて頂きました。
あなたは一方的に離婚を言われ大変驚いているのですね。今までの一方的に同居を迫られ拒否すると暴言や暴力を振るわれたのですね。あなたが本当に大変な思い辛い思いをなさっておられるのかと思います。詳細な経緯はわからないですけれども、あなたのその辛い思いを心よりお察しします。
夫さんや義理の両親があなたになさっていることは大変な罪悪です、大変な悪言であり悪行です、そしてDVであり虐待でありハラスメントです、犯罪です。
あなたはその様な犯罪の被害を受けているのです。
そしてその夫さんやご両親は僧籍にあり仏弟子であるにもかかわらず、その様な大変な悪行を積み重ねています。それは仏様の教えに著しく背くことですし、戒を破っている重罪を犯していることになります。ですからその方々は正しい仏弟子ではありません。僧籍をはく奪されてもおかしくない程の重罪人です。
先ずはあなたが安心して毎日を生活できるように速やかにその方々から離れましょう。一切そのお寺に住む必要はありませんし、強制される必要ありません。
あなた自身をいたわり多くの方々に守ってもらいましょう。
中田師がおっしゃるように公的機関に相談し保護を受けましょう。
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken108.html
TEL:0570-070-810
https://www.gov-online.go.jp/article/202402/entry-5667.html
速やかに相談してあなたの安全・安心を確保してくださいね。
それでも暴力を振るってくるなら速やかに１１０番通報し警察を呼びましょう。
そうして公的に訴えても宜しいと思います。
その方々の行いは明らかな犯罪行為です。あなたは保護される権利があります。
その方々が所属する宗派の宗務庁や本山に通報してもいいと思います。厳正な処分を受ける必要があります。
どうかあなた自身を先ず大切になさって下さい。
その方々が自ら犯した罪悪を仏様や神様やご先祖様に心から告白し深く懺悔しあなたに誠意をもって謝ります様に、二度とその様な罪悪を犯さない様に心から祈っています。
あなたが安全に安心して毎日を生活なさることができます様に、あなた自身の人生を大切に幸せに生き抜いていくことできます様に切に仏様や神様やご先祖様に祈っております。至心合掌
個別相談可能ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。
人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。
仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
まずは体調を戻すことに専念して、ゆっくり考えてもいいのかなと思うようにしてみます。実は、事件後に10kg近く痩せてしまって…
夫からの手紙の文章が彼らしくないと少し心配していましたが、もう少し自分優先で考えてみます。
中田様、ご回答ありがとうございます。
一般家庭から嫁いだので、お寺だからと言われると反論できない部分がありました。だから、姑は坊守会などに参加しないように言っていたかしら?と思ってしまいました。
我が家は前坊守の姑が1番で、夫は住職であるにも関わらず、寺のことを決める時も決定権はありませんでした…
姑の決定事項を夫が伝えて、従うようにということも家族が対等ではありませんよね。
夫からの身体的な暴力がなかった部分は、彼の良心ではないかと思っています。
Kousyo Kuuyo Azuma様ご回答ありがとうございます。
夫は姑に逆らえないとはいえ、暴力を振られた現場を見ても止めないことなどは姑と同罪ですよね…
そんなことの後に音信不通になり、いつも通りに門徒さんと接することができる彼らのことを考えると、門徒さんに申し訳ない気持ちです。
連絡が取れず夫の気持ちもわからなかったことと、門徒さんに迷惑がかかると思い、大事にしていませんでした。
しかし、皆様のおっしゃる通り、第三者の機関などを頼るのも大事ですよね。
1人の人間として私への行為に悲しさがありましたが、僧侶として戒を破ってもいる状態なのですね。
後悔のないように、ゆっくり考えてみようと思います。ありがとうございます。
