弔いあげ後の供養
私の方のおばあちゃんと一緒に住んでた私のお母さんの浄土真宗の仏壇をもっており、ダンナのほうは日蓮宗で誰も亡くなっていないので、家には浄土真宗の仏壇があります。この度、祖母を弔いあげしました。あと10年後には母も弔いあげしようと思っています。今、お骨は2人とも母の本家のほうのお墓にありますが、本家はもういとこと奥さましかおらず、後継もいないため、そこも永代供養かもといってまして、うちの2人のお骨をどうしますかといわれてます。最終的には、菩提寺に相談かもと思いましたが、2人分の永代供養料を今すぐ払えなくてと、躊躇しております。自分もダンナも持病があり、自分たちも女の子ばかりで後継なく、しかも、宗派も違うので、どうしようかと思っております。
ダンナが樹木葬できる近いところを探して、お骨を引っ越したらと言いますが、永代供養料、埋葬料、まだ、子供も学生で家のローンもあり、払えません。日蓮宗なので、どのみち離檀料は払わなくてはなのですが、自分が死んだらでる生命保険料で何とかならないかと思ってますが、人に任せて粗末になったら嫌だなと思いなやんでます。ちなみに弔いあげ後の永代供養料はおいくらぐらいが相場でしょうか。教えていただければありがたいです。貯めていかなくてはと思います。いいアドバイスをいただきたいです。
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お寺によって異なる
お寺によって、運営方法が違います。
お寺の維持管理費についても、普段、檀家さんから年会費等をいただいているのか、お布施の収入だけでやりくりしているのか様々です。
仮に、菩提寺では檀家さんから年会費等をいただき、火災保険や宗派の本山に納める課金等を確保しているとします。
檀家を抜ける人は、この先何十年もの年会費等を免れることになり、裏を返せばその分、残った檀家さんの負担が増えることになります。
永代供養料は、将来の年会費のまとめ払いという側面があり、お寺によって事情は様々です。
ちなみに、うちの近所(和歌山の田舎)では、永代供養料は50万円くらいのお寺もありますし、それ以下のお寺もあります。
相場かどうかはわかりませんが、この先30年分の年会費、お墓のお花、お布施が不要になると考えた場合、割高ではないとも言えます。
質問者からのお礼
答えにくい回答を早速にありがとうございます。まだ、子供も学生で、生活費もままならず、何とかお寺の維持費も払っている状況ですが、病気は待ってくれず、困っておりました。方向性がわかりましたので、助かりました。ありがとうございました。