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永代供養の注意点について教えてください。

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いつもありがとうございます。今日は私にとって重大問題の永代供養について教えてください。私には子供がいませんし、親戚もいませんので私で私の家系は終わります。諸事情あって先祖のお墓はわかりません。だから今家にある親の遺骨は永代供養にするしかないと考えています。そこで永代供養にする事の注意点等を出来るだけ詳しく教えてください。頼んでしまうと返却出来ないと聞きましたので失敗は許されないと考えています。また、永代供養をそのお寺に頼むと檀家に入るということになるのでしょうか?回答お願いいたします。

2024年5月11日 7:50

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご相談拝読しました。注意すべきなのは「永代供養」という名称は共通してあっても、その内容は様々であるということです。
(檀家に入る・入らないなども千差万別かと)

その内容をきちんとご自身で直接確かめることでしょう。

あとは自分の気持ちの問題です。永代供養してしまえばそれでスッキリ収まるかというとそうでもないのが人間の気持ちです。やっぱり年に数回は読経をいただきたいなとか、お参りしたいなという気持ちになることも大いにあります。

それならば場所(通えるかどうか)・宗派(自分に合う教えの内容か)はもちろん付帯するサービスの内容(年に何回読経してくれるのか、個別対応ありかなど)も要確認です。

全国的にはどうかわかりませんが、北海道では自治体で安価に利用できる合葬墓を運営する町村も出てきました。

色々とお調べになって、無理なく依頼でき、その後のご自身の気持ちにも対応してくれるところを探しましょう。

2024年5月11日 15:38
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有り難し
おきもち

はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生...
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様々ですよ。

ご質問有難うございます。

返還が難しいのは、他の御遺骨と一緒に合祀する場合の納骨ですね。
個別納骨での受け入れが可能なところもあります。
合祀の方が予算的に低く済みますが、分骨という形で手元に置いておくことも可能です。

檀家にならなければいけないお寺もありますし、宗旨関係なく引き受けるお寺もあります。

納骨後に何度もお参りをされる予定であれば檀家さんになるのも一案ですし、お参りの頻度をあまり考えていらっしゃらないのであれば、ゆうパック納骨で受け入れされているお寺もあります。

急がず、情報を集めて判断されても遅くないかと思います。

2024年5月12日 7:24
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有り難し
おきもち

泰庵  一法
「変えるべきは自身ではなく歩む方向」「時間とお金の使い方」「向きが変われば...
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質問者からのお礼

回答、誠にありがとうございます。やはりお寺によっていろいろ違うのですね。永代供養しか方法がなく、生前、死んだらどうしてほしいという話し合いが故人が嫌いましたので今になって悩みます。故人は全く宗教、神仏等を信じていなかったので余計悩むところです。近くのお寺は日蓮宗と浄土宗があります。よく話を聞いて決めたいと思います。永代供養についてはまだわからない事があるのでまた質問して見かけましたらよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

泰庵さま、回答ありがとうございます。何年か前からネット等で永代供養について調べ始めているのですがお寺によって料金等がちがいますね。私は永代供養後も私が生きている限りお参りは頻繁にしたいと考えています。生前、親には大変苦労をかけましたので。引っ越しする予定もないので出来れば今住んでいるところで生を終えたいと思っています。だから供養をお願いするお寺はかなり近いところにしたいと考えています。いろいろ調べて納得出来るお寺に頼もうと思います。お答えありがとうございます。また見かけましたら回答お願いいたします。

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