上司は精神年齢が幼い、または動物並みの知性だと考えてはどうでしょうか。
世俗の法律上は人間の大人でも、精神年齢や知性が低い場合があります。
育った環境のせいか、生まれ持った特性かはわかりませんが、その上司は平均的な日本人の大人に比べると劣っている部分があるのでしょう。
たとえば人間には皆、プライドの煩悩があり、自分の価値を確認したくなります。
他人をバカにしたり、他人とは違う権限(監視カメラのタブレットの管理権限等)を有していることを誇示することで、自分のプライドの煩悩を満たそうとする場合もあります。
人間の大人で、現代的な価値観や知識(パワハラという概念)と理性を持ち合わせている人なら、少なくとも職場では、子供や動物みたいにマウントを取ったりしないでしょう。
それを平気でやる上司は、知性で劣っているか、単純に知識不足(昭和の価値観)なのかも知れません。
その上司以外に人事担当やさらに上席の人がいれば、相談してみても良いでしょう。
また、その上司との関係性にもよりますが、｢それって今どきパワハラですよ｣と、他の人がいない場所で指摘してあげるのも親切です。
他人がいる前で過ちを指摘されると、恥をかかされた(プライドを傷つけられた)という怒りで反発される恐れもあるので、過ちを指摘する場合は、まずは本人にこっそり注意してあげるのが親切な大人ではないでしょうか。

願誉浄史

がんよじょうし。浄土宗教師。｢○誉｣は浄土宗の戒名に特有の｢誉号｣です。四...

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