信じたくても信用出来ない。
主人のことを信じたくても信用できません。
ずっと信頼してきたのに、沢山の嘘をつかれ裏切られました。信じたい気持ちと、心の中では主人に対して「裏切り者」と思う気持ちが強くあり、私自身もこの気持ちのままでいる事が苦しいです。
このままずっと主人に対してこのような気持ちを持ち、生活していくのもお互いのためにならないような気がします。このような状態が一年以上続いています。
夫婦仲は悪くはないと思いますが、本音で話せません。
また嘘を平気でつかれるのではないかと、疑ってしまいます。
主人には心許せる友人以上の女性がいます。たぶん体の関係はありませんが。私はその女性が憎いです。主人よりも年上で仕事もでき、男を操るのが上手い既婚女性です。信用出来なくなったのはこの女性が原因です。
12年間結婚生活をし、子どもにも恵まれ、私の存在は主人にとって一体何なのかと思うときがあります。正直虚しくなります。
信じたくても信用出来ない原因を作ったのは主人です。
そうさせたのは私にも原因があるかもしれませんが、信用出来なくなった人と一生を添い遂げる意味はあるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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名付けは意味づけです。
こんにちは。「友人以上だが身体の関係はない」異性って、何ともよく分からない表現ですが、それは「友人の女性」ということではないかしら?
というほどに、「どのように名前を付けるか」によって、人間の持つ印象は変わります。「嘘や裏切り」も同じ。具体的にあったことを「裏切り」と名付けてしまうことで、何だか話が大袈裟になっていくことは、よくあります。そして自分の中で炎を燃やし、燃料も追加投入しちゃうことが。
「主人と本音で話せていません」との事ですが、それは見方によっては「貴女はご主人に嘘をついている。本心を語っていない」とも言える訳です。どっちもどっち。お互い様。
だからね、「起きていること」と「その評価」を分けてあげられたら楽になるのではないかな、と思います。女性の方が「自発的過去連想グループ化能力」が高いので、「ああ、また!」と自らのストーリーに囚われやすいのは大変なことだと思いますけれど。
でもね、その年上女性に嫉妬する気持ちは分かります。それだけ貴女は、ご自身のお子さんを大切にされているということでしょう。彼は「お前より彼女がこう言った」とか、火に油を注ぐようなことを言うかも知れませんが、それは「お袋がこう言ってる」位の白旗なのです。だからね、言ってもいいと思うのです、「彼女の事を言われると辛いわ。だって、あなたのことが好きなんだもん」と、取り敢えずセリフとして(本心では無く)言ってご覧なさい。
「そうか、悪かったな」と詫びればそれでよし、「ふん、分かったか」と言われたら「こっちはお見通しですよっ。背後にボスがいなきゃ私と対等になれないんでしょ」と思ってあげればいいのです。
質問者からのお礼
佐藤良文様
ご回答ありがとうございました。先日の相談にもお答え頂き、感謝しています。
一歩引いてもう少し客観的に見れるように、人生そんなこともあるさっ、と思えるように、もっと広い視野で見れるように、そう思いました。
質問する事でご回答を頂き、何度も読み返し、
今までの自分を振り返っています。
お忙しい中、度々、ご回答頂きありがとうございました。