自業自得であるにも関わらず辛いと感じる
回答 2
有り難し 6初めまして、相談というよりも心情を吐露させていただきたいです。
一方的な書き方になりますが、何かお言葉もいただければ幸いです。
プロフィールの通り私は既婚者の方と不倫をしていました。
現在は不倫関係ではないのですが、以下に書くような理由から私が一方的に連絡を送っている状況です。
相手は社内の人で、関係が終わる頃に、仕事での不満も溜まっていたこともあり、その会社は退職しました。
その後、転職もしたのですが、うまくいかず退職してしまいました。
不倫だけが原因ではないのですが、うつ病のような対人恐怖症のような症状になってしまい、今は全く仕事ができておりません。
真面目だった自分が自業自得でこのような状況を招いてしまい、また非道な行いをしていた罪悪感から家族や友達と距離を置いてしまいました。
このように私には今何も残っていません。
自分が事実を隠して付き合えば家族や友達も側にいてくれるのかもしれません。
ですが、何を話していても不倫したくせに？と頭によぎります。
そして今、精神的に症状があることも不倫したくせに？と自責の念にかられています。
これらの状況から「どうして自分だけ？」と相手を責めるようなメッセージを送ってしまいます。
謝ってほしいのか切ってほしいのか、自分でもどうして欲しいのか分かりません。
相手との関係を切って、罪を背負って自分のために人生を歩いていくのが正しい行いなのだと思います。
ただ、そんなことすらできないほど私は情けなく弱く死にたいと思っています。
どうせもうお金もなく孤独に生きていくだけなら、早く死にたいです。
悲劇のヒロイン気取りだと思われるかもしれませんが、自業自得であることは自覚しております。
ここまで長文投稿を読んでいただいてありがとうございました。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
無言で考え込む時間を減らす
ストレスをためやすい人は、過去や未来に関する妄想雑念を頭の中で繰り返して脳ミソを疲れさせています。
不倫してしまったのは仕方ないとしても、今のあなたは、テレビドラマやお笑い番組でも見てドキドキしたり笑ったりしていれば充分に幸せな気分になれるはずなのです。
たとえば食器を洗うときに、無言で不倫相手のことを考えて嫌な気分になるよりは、好きな歌を口ずさみながらステップでも踏みながら手を動かした方が幸せな食器洗いタイムになります。
まずは、無言で考えこむ時間を減らして、歌を口ずさんだりテレビに笑ったりするようにしましょう。
浄土宗では南無阿弥陀仏の念仏を
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ
と口を動かして連続で称(とな)える修行がメインです。
そして、浄土宗のお坊さんはおおらかそうな(お気楽そうな)人が多く、長生きするお坊さんが多い印象があります。
あなたも念仏修行者のように何かを口ずさみ、無言で考え込んで嫌な気分にならないようにしてみてはどうでしょうか。
あなたの思いを分かち合いましょう
拝読させて頂きました。
あなたは不倫してしまったことをとても悔やんおられるのですね、そして悲しく辛い思いをなさっているのですね。詳細なあなたや相手の方や周りの人達のことはわからないですが、あなたがとても辛い思いを抱えておられることは伝わって参ります。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
その人と出会い様々なこともあり思いもあるでしょう、しかしその人の家族を裏切っていることに罪を感じでおられるでしょう。
宜しければあなたのその辛い気持ちや悲しい思いをここでもゆっくりお聞かせ下さいね。
或いは仏様や神様やご先祖様にあなたの思い全てを心から告白なさって下さい。
仏様や神様やご先祖様はあなたの思いを全て優しく受け止めて下さり、あなたに寄り添って下さいます。
あなたの罪も苦しみも悲しみも全て受け入れてあなたをお許しなさって下さいます。
あなたは決して一人きりではありません、仏様や神様やご先祖様はあなたをいつも優しくお見守りなさっていて下さいます。またここであなたは私達ともご縁を結んでおられるのです。
私達は誰しもが弱い存在です、あなたのその思いも仏様や神様やご先祖様に受け止めて頂きながら私達と分かち合っていきましょう。
あなたを心よりお待ちしてますね。至心合掌
質問者からのお礼
せっかくご回答をいただいたにも関わらずお礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
私のようなものに優しいお言葉をいただき大変感謝しております。
今は他にも不安なことがあり、少しでも気を緩めると芋づる式に様々な負の感情に囚われることが多いのですが、なるべく気持ちが明るくなるように努めていきたいと思います。
これからもご相談させていただくことがあるかもしれません、その際にはまたどうぞよろしくお願いいたします。
