加害者として前を向いて生きて行くには
回答 2
有り難し 20私は先日、器物損壊をしてしまいました。
他人の家の物です。
私道の部分に置かれていた、他人の持ち物が通行の邪魔になっていたことが一年ほど続いていました。邪魔にならない場所に直し続けていましたが、毎日のように通行の邪魔になっているものを直しているうちに次第に所有者への苛立ちが募り、先日ついぶつけて一部を壊してしまいました。
所有者、被害者の怒りはもっともです。
やってはいけないことをやりました。己の、0か100かで物を考える傾向が暴走した結果であると深く恥じいるばかりです。
何より、家族に迷惑をかけたこと、老齢の母にも心配をかけ、情けない気持ちでいっぱいです。
反省をして前を向くことしかできないとは他の相談者様の回答を見ていてもありますが、どのような心持ちで前を向けば良いのか、気持ちが定りません。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
迷ったら0。何も起きませんから。自信がある時だけ100で進む
そんなことがあったのですね。
あちらも、通行の邪魔になるようなことをなさっていたのでしょうけれど、私道ですし所有のものですものね、勝手に手を出したのはマズかったですよね…。
器物損壊ということですが、あなたがケガをなさらなくてよかったわ。
これからのご近所付き合いは慎重に。
0か100かで考えてしまうということで、決断も早いのかなと思います。あなたの良さでもあるでしょうけれど、多くの想定が出来るようにしておきましょう。決断はその先に。多くの想定があれば、誤った選択も避けられますからね。
また、0・100思考も有りだと思いますが、0か100の2通りよりも、0〜100だと100通り、もっとたくさんの方法を手に入れられるんだと思って、間の考えも恐れず、ハスノハでも質問してみてくださいね。お坊さんは直ぐに回答してくれますから、参考にしてくださいね。
迷ったら…0がいいですよ。0なら、何も起きませんから、問題にもなりません。自信がある時だけ、100で進むのもいいんじゃないかしら。
今回の場合なら、別の道を通るとか、邪魔でも他人のものだから放っておく。別の人が注意してくださるでしょうし、警察に通報してもいい。そうして、自分が何とかしようとせずに、関わらない選択も気持ちが晴れますよ。
そうして、厄介事には関わらない、0選択にしましょう。
100が正しいとは限らないものね。
そういう潔さで、前向きに。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
先ずは報連相を大切に
たかはしさん、恐らくあなたのしたことは間違いではありませんが、やり方が違うと思っています ご自愛ください
まずは今回のケースを整理しましょう
①私道とは貴方は必ず通らなければならなかったのか？
②置いてあったものは動かして良いか?その所有者に連絡、確認したか？
③あなたの１人の判断で行動する前に信頼出来る人に相談しましたか?
皆さんは１人では生きていません 自分の行動は自由ですが、気持ちは人それぞれです あなたにとって大事なものはその私道にありましたか?どうしても通るべきでしたか？
毎日、はて？と考えて行動してみて下さいね 今回の失敗は反省してくださいね それはあなたの0か100かの判断に50が付くキッカケになるでしょう
私からは以上です
個別相談可能ここだけの話し
どんな些細な質問でも回答します!
・私の目指す僧侶は一休さんのようなちょい悪坊主です。時には常識にとらわれずとんでもないことを言いますが、しっかり受け止めて下さい。私もしっかりとあなたの質問を受け止めたいと思います。
・先ずは30分からで、システムに慣れたら時間を延ばしたいと思います。質問者からのお礼
早速ご回答いただき、まことにありがとうございます。
多くの想定を持っておく、また迷ったら0で立ち止まる。
100通りとまではいかなくても少なくとも5、10、と順々に増やせるよう訓練してまいります。
わかりやすいお言葉の数々、誠にありがとうございました。
最後に怪我なくとおっしゃっていただけ、あまりの優しさに涙が止まりませんでした。
