hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

罪悪感

回答数回答 1
有り難し有り難し 7

私は2年前に結婚した女です。
夫のことが大好きで幸せな日々を送っていますが、始まりは不倫でした。

夫は元妻とは冷え切っていた
とは本人や周りからも聞いていましたが、
離婚の決め手は自分とのことがあったからなのかなと思っています。

今の生活は幸せで
相性はこれ以上ないくらい合っていると思う一方で、
誰かの幸せを奪った罪悪感はずっとあります。背負っていくべき感情だと理解はしていますが、心の整理をつけたいです。

この事を自分の中でどのように
捉えておくべきでしょうか。

2024年7月16日 22:23

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分の行いがどう作用するか?

質問読ませていただきました。

過去の行いがトゲとなり、素直に今の幸せを喜ぶことができないのですね。
幸せであることが、逆に自分を苦しめる・・というのはとても辛いですよね!
心中お察しいたします。

さて、不倫と一言で言っても、そこには程度の差があります。
結婚生活が上手く行っていても、異姓が好きでつい不倫してしまう人もいます。
相手との結婚生活が破綻していて、仮面夫婦のような人が不倫する場合もあります。
もしくは、離婚直前のような状態で別居していて心も離れきっている状態で不倫する場合もあります。

そのどれもが「不倫」という一言で片付けられるとは、私は思いません。もし、相手の結婚生活が破綻していて離婚を考えているような状態であれば、新たな異姓を人生のパートナーとして求めることもあるでしょう。
もちろん、理想を言えば、相手がきっちりと離婚の手続きをとってからお付き合いを始めるにこしたことはありません。ただ、人生とは理想通りにいかないこともままあります。

今回のちゃんさんの場合に当てはめてみますと、いかがでしょうか?
お相手の結婚生活が冷めきっていて、お互いに「離婚したい」と思っていたところに、ちゃんさんがきっかけとなって離婚した、ということはないでしょうか?
その場合は、誰かの幸せを奪ったというよりは、新たな有意義な人生に進むための後押ししたとも取れますよね!
その結果、元妻の方が新たな幸せを手に入れることも十分考えられるんです。

ちゃんさんが考えていることが、全て正しいとは限りません。何がどう作用して、人の人生や感情が変わっていくかなんて、知るすべはないんです。
それでしたら、ちゃんさんは今の幸せをしっかり受け止めて生きることが、自分のためにもなるし、ご主人のためにもなるんじゃないでしょうか?

今後、元妻の方の幸せを、ちゃんさんが奪ったという事実が明確になれば、そのときにまた自分の行いの責任を考えればいいと思いますよ。
悩んで落ち込み過ぎたりしたら、それが言動に表れて、自分の幸せのみならずご主人の幸せまで奪ってしまいますよ!

何か参考にしてみてくださいね!

2024年7月17日 0:25
7
有り難し
おきもち

個別相談可能
京都府・大阪府・奈良県の県境に当たる、京都府京田辺市の天王院というお寺でお勤めさせていただいております。山手の方にある、自然に囲まれた日蓮系宗派のお寺です。 13才から僧侶となり、たくさんの方と関わってきました。 現在は42才となり、3人の子育てに奮闘中です!また、教育関係の仕事にも勤めたことがあります。 自分の経験したこと全てが私自身の糧となり、それが人を救う力になればいいなと、何があってもポジティブに考えるようにしてます。 その経験を活かし、 ・人間関係 ・将来の不安 ・仏事全般 など、様々な質問に答えていきたいと思っております。 何か悩み事がある、個人的に相談したい、質問について他の人に知られたくない、という方は遠慮なくメールにてご相談下さい。 今までにたくさんの方からメールにてご相談をいただいておりますので、気軽にご相談してみて下さいね! また、ハスノハの回答には字数制限があり、私の回答に対するお礼に返事が出来ない場合も多々あります。ですので、返事を望まれる場合もメールにてご連絡下さい。 メールアドレスは下記をご参照下さい。 一両日中に返事をするようにしておりますが、こちらからの返事が届かない場合は、 ・メールアドレスを間違えていないか ・受信拒否設定はどうなっているか を確認して、もう一度メールを送っていただければありがたく思います。 また、お寺に直接訪問されてのご相談も受け付けております。その場合は、まずメールか電話にてその旨をお知らせ下さい。 お寺の予定と照らし合わせて、日時を調整させていただき、お寺の詳しい場所などをお伝えいたします。 ただし、電話回線が1本しかないこと、他の法務の電話が多いことから、失礼ながら電話での悩み相談は承っておりません。 直接お寺に参詣されての相談か、メールにての相談に限らせていただきます。 また、直接お寺に参詣されての法事や、ZOOMを通じての法事なども受け付けておりますので、希望があれば何でもご相談ください。 メールアドレス joukai4378+soudan@gmail.com 電話番号 0774-65-0161
法事や行事がなければ、平日・休日共に 9:00~12:00 14:00~17:00 の時間帯で相談できます。 土曜日や祝日の前の日なら、お寺の予定が何もなければ 21:00~ でも相談できます。 他にも調整できる場合もあるので、お問い合わせください。 人に話をしたり言葉に出すことで、気持ちが晴れたり、考えがまとまったりすることもあります。 どうぞ遠慮なくご相談ください。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ