自分の悪癖を何とかしたい
以前なぜ死んではいけないのか質問させていただいたものです。
結局死ぬことができず生き続けています。
迷惑かけずに死ぬことなんてなかなかできなくて、
病気や事故の偶然を望んでも、こんな人間ほどしぶとく生き続けてしまうものですね。
生き続けてしまっているのにそれでもまだ失敗し続けるのです。
最近になってようやく失敗を繰り返しながらどうやって生きていけばいいのか考えられるようになりました。
ただ頻繁に何もかもを捨ててしまいたい、死んでしまいたいと考えてしまいます。
そうやって考えるのがそもそもだめなんだと主人から毎回怒られます。
私の問題は
・相手のことを考えない自分勝手、自分優先
・自分の悪いことを棚に上げ、相手にいわゆる逆ギレしてしまう
・それなのに自分でやると言ったことをすぐに忘れ、なかったことにする
・自分でやると言ったことでもやりたくないことはやらない、自分のやりたいことしかやらない
等々
本当に30代になったと思えないくらいに幼稚で普通なら子供のころにクリアできている課題がいまだに残っています。
改善しようとしても「やりたくないことはやらない、自分のやりたいこと優先してしまう」癖がネックで全然続かないのです。
ここから変えていくべきかと思うのですが自分ではどうにもできません。
アドバイスいただけませんでしょうか。
(追記)
何度も何年もの間ずっと主人は私の性格に付き合い、助言をしたり叱ったりしてくれます。
でもずっと改善しません。
主人はもう疲れ果て、もう何もしなくていいという時もあります。
もうあきらめるしかないのでしょうか。
主人の言葉でも変わらなくて、苦しめているというのに変わらないという事実がもうだめですよね。
逆に違う人の言葉で変わってしまったらそれもそれでおかしいですよね。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
相手の次の行動まで考える
たとえばごみ出しの袋をカラスや猫が破って道端を散らかしている場面を見たときに、その散らかったごみを誰かが(近所の人が)毎回掃除してくれているのかも知れないと、他人の行動を予測してみましょう。
あなたが何かをやったときに、誰かがそーっとその後始末をしてくれているのかも知れないのです。
バイクの大音量に起きて泣いている赤ちゃんがいるかも知れないし、寝かしつけた赤ちゃんを起こされて怒っているパパママが元暴走族かもしれない。
先の先まで想像してみましょう。
あなたの足元を見つめて下さい
拝読させて頂きました。
あなたの今の状況や心のあり様を読ませて頂きました。あなたのその思いを受け止めさせて頂きます。
あなた自身の足元をゆっくりと見つめ直して下さいね。
あなたは今までとても恵まれてきたのではないかと思います。あなたは沢山の方々に育まれ支えられながら失敗してもしっかりと生きることできているのです。
今あなたが置かれている状況や環境や人とのご縁は決して偶然ではありません、様々な方々に恵まれて支えられて生きることができているのです。
先ずはどうかあなたの大切な方々や周りのことに心から感謝なさって下さいね。しっかりとあなたの感謝のお気持ちを心を込めてお伝えなさって下さいね、そしてその感謝の気持ちを少しずつ態度やあなたの生きる姿勢に表していきましょう。
死んでしまいたいと思うこともあるかとは思いますが、あなたが生きることの有り難さや尊さを認めて周りの人達に感謝なさって下さい。
あなたはこれからもあやまちや間違いをしてしまうことあるでしょう、しかしながらあなたは周りの人達に支えられて助けられ、一つまた一つと学んでいくことができるのです。
あなたがこれからも沢山の方々に見守られ支えられて毎日をしっかりと生きることできます様に、皆さんと一緒にお互いに感謝し助け合いながら健やかにご成長なさっていくことできます様に、皆さんと色々なことや思いを分かち合い心から幸せに生き抜いていくことできます様に心よりお祈りさせて頂きます。そしてあなたや皆さんを心より応援させて頂きます。至心合掌