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ペットの死について

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こんにちは。

今犬を飼っているのですが、将来必ず訪れるペットの死に怖さを感じてしまいます。

今は元気にしているのに、いつか居なくなってしまうことが怖くてはなりません。

一日も無駄にしないようにと、休みの日は色々遊びに行くのですが、ここ最近は暑すぎて外に出られず、時間を無駄にしてしまっているのではないかと思ってしまいます。

こんな気持で向き合うのは良くないと思っているのですが、どうしても考えてしまいます。

今を集中して楽しむ方法はございますでしょうか。

よろしくお願い致します。

2024年7月24日 17:14

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

一瞬一瞬を大切に生きたいと思える。大切な記憶は支え導きになる

あなたにとって、かけがえのない存在なのですね。失う日を考えると、堪らなく怖くなりますよね。先の不安が大きいと、今をも不安に飲み込まれてしまう。

この世は移り変わっていきますね。だからこそ、手にしているものも失ったり、別れていかなければならない世界です。
それでも、悲しい思いをするのなら、最初から出会わないほうがいいとも思わないでしょ。人は繋がり求めていくものです。
先に別れがあろうとも、今 愛や幸せを実感したり満たされていたいから、この一瞬一瞬を大切に生きたいと思えるのです。
あなたも、そんな時間を大切に重ねていきたいと願うのですよね。
 
せっかくの時間を暑さが邪魔をして、何をするにも制限されてしまいますね。今は日中に外に出るのは危険な暑さですものね。

愛犬は、外に遊びに行くのが好きなのですね。早朝や日が暮れてから散歩されている方を多く見かけますね。またペットと共に過ごせる施設も増えていますね。

共に過ごす時間は、大切な記憶となって、その人を支え導いてもいきますよ。

2024年7月25日 5:01
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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、電話相談員、小学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
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大丈夫だという心構えを持つ

大切な家族の一員であるペットとの別れを想像すると、不安になるのは自然な感情です。

しかし、まだ来ていない未来のことを恐れるのは、少々早とちりかもしれません。

まず、大切なのは、未来は不確実だということです。必ずしもペットが先に逝くとは限りません。私たち人間も、いつ命を落とすか分からないのです。つまり、まだ分からないこと、まだ来ない未来のことに対して恐怖を感じているのです。

このような不確実な未来に対して恐怖を抱いても、実際には何も変わりません。むしろ、現在の大切な時間を無駄にしてしまう可能性があります。そこで、考え方を少し変えてみてはいかがでしょうか。

どうしても未来のことを考えてしまうのであれば、恐れるのではなく、前向きに準備をする方向に切り替えてみましょう。例えば、ペットのためにどんなお葬式をしてあげようか、どのようにお別れをしようか、といったことを考えるのです。あるいは、自分が先に逝ってしまった場合、ペットのケアをどうするかを考えておくのもよいでしょう。

また、今を大切に過ごすことも重要です。暑さのために外出できない日があっても、室内でペットと楽しく過ごす方法はたくさんあります。一緒に遊んだり、撮影したり、ゆっくりと触れ合ったりする時間を持つことで、かけがえのない思い出を作ることができます。

結局のところ、私たちにできるのは、今この瞬間を大切に生きることです。未来への不安に囚われるのではなく、今日一日をペットと共に幸せに過ごすことに集中してみてください。そうすることで、たとえ別れが来たとしても、後悔のない豊かな時間を過ごしたと感じられるはずです。

どうか、恐れではなく愛情を持って、ペットとの日々を大切にお過ごしください。そして、いつ何が起こっても大丈夫だという心構えを持つことで、より豊かな関係を築いていけることでしょう。

蓮城院副住職 コウブン 合掌

2024年7月25日 8:52
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蓮城院というお寺の副住職。 主に坐禅をしたり、庭掃除をしたり。 ハスや野菜を育てたり。最近はAIマンガにチャレンジしています。 ちなみに蓮城院は二宮金次郎(尊徳)のお墓があるお寺。 また、毎月第1月曜日、第1土曜日に坐禅会を開催しております。 ■X(旧Twitter)アカウント■ https://x.com/koubun_osho
対応できる時間帯は、18時から20時。 自動車開発エンジニアの経験がある。 元サラリーマンの僧侶です。 会社内の人間関係のご相談引き受けます。

質問者からのお礼

ありがとうございます。
印象的な思い出作りにばかり目がいっていました。
一瞬一瞬を大切にする。記憶は支えになる。これを念頭に一緒に過ごしていこうと思います。

コウブン様
ご返信ありがとうございます。
確かに見送ることだけを考えていましたが、自分が見送られる未来もありました。
今を大切にしっかり愛情を持って接していきます。
そして、どのような状況になっても大丈夫なよう準備をしていきます。
ありがとうございました。

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