私がすべき努力とは
いつもお世話になっております。先日は、。運営様、読者様に
多大なるご迷惑をおかけしましたこと、ご不快なお気持ちにさせて
しまったこと、深くお詫び申し上げます。
私の祈願寺のブログには、弘法大師の法語などが現代語訳され
掲載されています。
「大きな目標を達成するには、小さな努力が必要」
という訳の法語がありました。私の目標は、「A型就労」という、
障害者専用の就労です。主に工場や喫茶店で働き、同僚は
全員障害者です。現場監督者は、福祉の資格を持った職員さんです。
ですが私は、自分も障害者でありながら、障害者に対して
強い苦手意識があります。トラウマがあり、怖いのです。
視線、話し声、話の内容、動作…すべてが苦手です。
しかし、私はどうしても働きたいのです。乗り越えなければなり
ません。
現在は通っている精神病院の訓練に参加していますが、最近
夏風邪の病み上がりで訓練に参加したら、翌日まで疲労が残って
しまいました。
訓練中は、深呼吸をしたり、恋しいお不動様の梵字が入った
指輪を薬指にはめた左手を握りしめたり、緊急用の鎮静剤を
飲んだりして頑張りました。
訓練後は、発散しようとして、病院近くの蕎麦屋さんでおいしい
お料理を頂きました。ですが、病み上がりだったのがいけなかったの
です。翌日動けませんでした。主治医からも、「病み上がりは休む
ように」と指導を受けました。
病み上がりでなくても、障害者の中にいるのが、時に泣きたく
なるほど苦痛です。
菩提寺の住職は、
「嫌な事から逃げていては、人として成長しない。とは言えど、
嫌な事を『楽しい』と思うのも無理な話。だから、嫌な事を
終えた後のご褒美を用意して」
と助言してくれました。蕎麦屋で…のくだりは、「ご褒美」です。
私が尊敬する、科学ライターの「くられ先生」も、努力の大切さ
を説いています。宗教に対しても、
「カルト宗教は、努力や勉強をしようとしない人間を甘やかし、
特権意識を植え付けて搾取する」
と説いています。そして、搾取の末、教団から命を奪われることも
あります。
話がそれましたが、こんな私がすべき「努力」は何でしょうか?
障害者と接するたびに体調を崩していては、何もできません。
発達障害があるが、他の患者が苦手、健常者さんに負担を強いる障害者が許せない、 医師の悪口を言う僧侶が許せない、選挙で体調崩す、医師を顎で使ったり「薬減らせ」とごねる患者に辟易 #薬は悪くない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
嫌な方やことから離れていいと思います
拝読させて頂きました。
読ませて頂いて私が感じることは、障がいを抱えている方と関わるのが嫌なのであれば・あなたの心に負担がかかってしまうのであれば関わることはしばらくやめてもいいと思います。
無理に関わろうとしても一生懸命に頑張ろうとしても余計に辛くなる一方でしょうし、一層嫌いになり苦手意識が心の奥に深く刻まれて深くなるばかりでしょうからね。
あなたがどう努力していくことが望ましいのか私にはなかなか答えはわからないですけれど、あなた自身の負担になることをやめてできるだけ安心して毎日を生きることや生きるすべを見つけていくことかと思います。
具体的にその方法は何が望ましいのかわからないですけれど、あなたができることやっていけること、やっていきたいと思うことを見つけて続けていくことかと思います。
あなたが仏様や神様やご先祖様に守られながら毎日を安心して健やかに生きることができます様に、心から豊かにご縁ある方々と幸せに生き抜いていかれます様に切に仏様や神様やご先祖様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
そうですね、ゆっくりと自分の好きなこと、お念仏おとなえなさりながらあなたの心身を仏様やご先祖様に預けてみましょう。もうすぐお盆ですからね。心清くご精進なさって下さいね。至心合掌
怒りが過ぎ去るまで黙っている努力
心は無常です。
感情は瞬間瞬間に浮かんでは消えて、過ぎ去るものです。
怒りや憎しみや嫌悪感も、瞬間瞬間に浮かんでは消えているのです。
感情は泡のように消えてゆきます。
なので、怒りが過ぎ去るまでは口に出さず、黙って待つように努力してはどうでしょうか。
感情を爆発させて言動で表現すると、仕事の支障になる場合があります。
なので、自分の感情の流れを黙って見守るもう一つの目線を育てるように努力してみるのです。
もちろん、失敗してもかまいません。
失敗の積み重ねも、振り返れば「努力した」と呼べるようになるのかもしれませんので。
追記
美味しいお蕎麦屋さんが近くにあって羨ましいです。
体調管理も「努力」の一つかもしれませんね。
質問者からのお礼
【願誉浄史 先生】
お返事いただきありがとうございます。
感情は瞬間瞬間に浮かんでは消える…成程…ですが私の場合、
その「感情」が、フラッシュバックしてくるんですよぉ!
なーんにもしてないでぼーっとしてたり、ゲームしたり勉強したり
してるときに、あのとき絡んでこられた、あのときニタニタ笑い
ながら見つめられた…そんな光景が自然と思い出されるんです。
そんなときこそ、お薬の力を借りるべきなのかもしれません。
そして、体調が悪いときは、素直に弱さを認めて休む。
「うわ」と思ったら、深呼吸をしたり手をグーパーしたり、
そのシチュエーションから離れたら、楽しい事、心地いい事を
する。ちなみに、私の病院の近くには、大きな遊興施設が
あります(近所の交番の班長さん情報)デイケア終わったら
そこで遊ぶとか…それこそ蕎麦屋で小料理食らうとか…
20代で蕎麦の味を覚えた私は若年増?と思いますが…w
そして大前提、体調がすぐれないときは、無理しない。
体調が悪いと、働くところも働かないから。今回は夏風邪の
病み上がりです。たかが風邪、されど風邪。結構長かった
ので、まだ体力が回復していなかったのかもしれません。
次から、体調管理にも気を付けます。
【願誉浄史 先生】
蕎麦屋減ってますからね。我が家の近所の蕎麦屋も、徐々に
お品書きが寂しくなっていき、しまいにシャッターを下ろして
しまいました。
昼間は蕎麦屋として機能し、宵の口からは飲み屋として
機能するいい店でした。蕎麦もこしがあって食べ応え抜群。
いい店だったんですよ。ヤングケアラー時代、祖母が入院して
いるとき、ジャージを着てよく食べに行っていました。
店のパートのおばちゃんたちが私を覚えてくれて、
「きょうはいい○○が入ってるよ」
「これはこうやって食べるともっとおいしく食べられるよ」
と気遣ってくれました。
閉店の知らせを聞いたときは、本当に悲しかったです。
【Kousyo Kuuyo Azuma 先生】
お返事いただきありがとうございます。確かに、今は少々
休むべきなのかもしれません。先日、デイケアの指導員さんと
面談をしたのですが、「このまま無理しても…」というふうな
事をおっしゃっていました。
2,3週間休もうと思います。その間は、好きな参考書を
読んだりゲームをしたり、祈願寺で護摩をしたり、菩提寺で
お念仏したり、仏様と向き合って、じっくり考えたいと
思います。
よく見たら回答僧の先生方、
全員浄土宗だ!すごい!ミラクル!
菩提寺住職も、
「僕は、悩んだら仏前に座る。
僕に後ろめたいことがあれば、
仏様は怒った顔をしてるように
見える。僕にやり切ったことが
あれば、仏様は笑っているように
見える」
と言っていました。
私はきょうお不動様に
行ってきたのですが、大きな
お不動様のお像の斜め前に
座ったら、お不動様が首を
動かして私の方を見てくれた
ように錯覚しました。
「俺はいつでも、お前を見守る…」
と言われた気がしました。
しかし…南海トラフが目覚め、
地震が連発。対策物資を連日買い
まわり、疲れが溜まったまま
(気づかず…)お参りしたら、
気分変調が出てしまいました…
さらにいうと、先月下旬に引いた
風邪が治りきっていなかったよう
で、(滲出性中耳炎が出てる…)
それも疲れの原因だと思います。
身の程を知るのも努力ですね…泣
あ、ちなみに、蕎麦屋があるのは
病院の近所です。説明不足で
申し訳ありませんでした