金の切れ目が縁の切れ目
度々、失礼します。
前回投稿させて頂いた続きです。
5月に無事結婚式を済ませました。
私は約束通りの額を出しました。
結婚式は、内容も知らされず言われたまま動きました。披露宴で嫁から両親への挨拶はあっても我が家親族などへの挨拶は一言もありませんでした。終了して、帰り際に少しだけ。それはよいとして…
長男は、タキシード代は結婚式代に含まれてるけど、高いから、あとで払うから個人的に借りてほしい、と。自分で借りました。しかし、タキシード代は長男から支払うことはありませんでした。
月日は流れ、お盆には母親の仏壇を拝みにも来ない夫婦。
そして、毎月の学費の支払いも約束したはずが、僅か数ヶ月で滞りました。
最後通告したにも関わらず、払う気がない長男に腹が立ちます。
金の切れ目が縁の切れ目とは、このことです。私の遺産を兄妹4等分するのが嫌になりました。私が残した財産を嫁に使われるのも気分悪いです。
拝みにも来ない、約束の学費の支払いもしない…。正直、疎遠でも良いかなと怒りしかありません。私の死亡保険金も名義を変更して、下3人に使わせてあげたいです。どう思いますか?乱文で申し訳ありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご自身の幸せを第一に考え、心の平安を求めて行動する
お悩みをお聞かせいただき、ありがとうございます。長男さんとのお金をめぐる問題、そして家族関係の悩みについて、心中お察し申し上げます。
まず、お金の問題について考えてみましょう。お金は私たちの気持ちを表現する手段の一つです。長男さんが借りたお金を返さないということは、残念ながら相談者様の気持ちを軽んじている表れかもしれません。しかし、この状況で最も大切なのは、相談者様ご自身の心の平安です。
貸したお金の返済については、諦めることも一つの選択肢です。これを「勉強代」と考え、執着を手放すことで、相談者様の心が少し軽くなるかもしれません。怒りや不満を抱え続けることは、結局のところ自分自身を苦しめることになります。
今後の長男さんとの付き合い方ですが、しばらくは距離を置くことをお勧めします。ただし、完全に縁を切るのではなく、長男さんが改心の兆しを見せた場合には、再び関係を見直す余地を残しておくのも良いでしょう。
財産分与に関しては、法的な側面もありますので、弁護士や司法書士などの専門家に相談することをお勧めします。感情に任せず、冷静に対応することが大切です。可能であれば、第三者の立ち会いのもとで話し合いを進めるのも良い方法です。
また、長男さんの行動の背景には、育て方も含めた様々な要因があるかもしれません。自分にも責任の一端があるかもしれないという視点を持つことで、より冷静な判断ができるかもしれません。
最後に、仏教の教えでは、執着を手放すことの大切さを説いています。お金や財産への執着を少しずつ手放すことで、心の平安を得られることがあります。また、慈悲の心を持って相手を見ることで、新たな気づきが得られるかもしれません。
どうか、ご自身の幸せを第一に考え、心の平安を求めて行動してください。この試練を乗り越えることで、より強く、慈悲深い人間になれると信じています。
合掌
しっかりと伝えましょう
拝読させて頂きました。
あなたの辛いお気持ちがとても伝わって参ります。詳細なことはわからないですけれども、あなたの辛い思いを心よりお察しします。
おそらく余程のことがない限りそのルーズさは変わらないと思います。
自分達の都合のよい方にしか考えないのでしょうね。誠実に生きることを全く忘れていると思います。
おそらくこれから生きていく中でも同じように約束も守らずに自分勝手なことを繰り返すでしょうし、責任取らないと思います。
そのように生きていって本当に苦労するのは本人達です。
ですから本人様がこれからの人生を正しく生きていく為にしっかりと約束を果たすことをお伝えしましょう。それでも守らないのならば今後一切支援しないことでしょうし、一切遺産相続しないことかもしれません。
そのためにしっかりと遺言書を書きましょう。そしてしっかりと伝えましょう。そして公証役場に届けましょう。
お子さんが改心なさり皆さんがお互いのことを心から思いやり助け合いながら心豊かに生き抜いていくことできますように切に祈っております。至心合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
このルーズさ、理想的な生活思考に呆れてます。これから子供達のために、さらに理想が増すはずです。来るかわかりませんが、来た時にしっかり話したいと思います。
ご回答ありがとうございます。
怒りや不満を抱え続けることは、結局のところ自分自身を苦しめることになる。その通りですね。
調子に乗るタイプは変わりないですが、高校まではしっかりしてたんですが…。大学以降、理想が高くなり過ぎたような。私の妻が亡くなり、長男としてしっかりしてくれる期待はしていましたが、育て方も一因ですね。
あまり執着せず、下の子が大人になるまで頑張ります。ありがとうございました。