人生の分岐で心に従うか、頭で判断するか
こんにちは
自分の独立開業についてとても迷っています。
現在、友人の元で仕事をさせてもらっています
きっかけは友人が独立して1年後に来て欲しいとの事で2年ほど一緒に仕事をしています
今現在、友人と性格が合わないと感じ、色々と話し合いになりました。
そこで誤解はとけたのですが、いまだに独立して仕事をしたい気持ちが先走っています。
友人からは、現実がみえてない、まだお前の力が必要だと引き留められいています。
確かに独立して不安もあり、このまま一緒に仕事をしている方が安定していると思います。
自分の夢を追うべきか、友人の意見を聞くべきかかなり悩んでいます。
正直なところ、誤解が解けたとはいえこのまま下で働くのはしんどいという意地を張っているところもあります。
友人は寄り添ってよく考えてくれてもいます。
友人を裏切る形になるかも知れません
夢を追いたい気持ちを優先すべきでしょうか。
分かりにくい文章かもしれませんが、ご教授のほどよろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一度しかない人生だから
dz様
はじめまして。
よろしくお願いいたします。
私も若い頃、同じような悩みがありました。
20代前半から仲良しだった同い年の友人がいました。
彼女とは同じ職場で出会いましたが、彼女の方が先輩というポジションでした。30代になり別々の道を歩み始めた時に
「資格が取れたからって、フリーで働くのは甘い」と言われました。
他の友人たちは私の夢を応援してくれました。
そんな時「貴女にはできないとか無理とか言う人の助言は聞かなくて良い」と言う言葉に何度も出合いました。
私もその通りだなと思い自己研鑽に励みました。
月日が流れ、彼女がある仕事に誘ってきました。私は副業程度に考えて付き合いました。そしてお給料日に彼女は酔っ払い、みんなの前で私の欠点を言い始めました。私は呆然としました。それが切っ掛けとなり疎遠になりました。
彼女は私のことを必要としていたけれど、もしかしたらチャレンジする私の姿や行動力が羨ましかったのかな?と思います。
私は一度しかない人生だから何回失敗しても夢や目標を諦めたくなかったです。
彼女が紹介してくれた仕事は楽でしたが、何の魅力もありませんでした。
もちろん、私はdzさんのお友だちを否定しているのではありません。彼から見たらdzさんが必要なのも確かでしょう。性格的に合わないのはストレスになると思いますので、少しずつ距離を取っていかれたらどうかな?と思います、傷つけないように。
最終的にどうするかを決断するのはdzさん自身です。
専門家に色々話を聴いて貰い、焦らずに行けばきっと成功すると思います。
ドラッカーの晩年の詩は有名です。「真面目に生きるんじゃなかった、健康に気をつけたりしないでもっとアイスクリームを食べたら良かった」なんだか真理だよなぁと思います。
大変だと思いますががんばってくださいね、応援しています!
質問者からのお礼
薫衣くのえさん
ありがとうございます
同じようなご経験をされたということで大変参考になりました
自分勝手と思われても自分の一度きりの人生なのだから挑戦して行きたいと思います。
ただひとりの親友なので慎重に考えて決断しようと思います。
本当にありがとうございます