お店の口コミについて
回答 1
有り難し 11私は1人で美容室に勤務しています。
雇われている状態ですが、業務をしているのは1人なのでプレッシャーが高く、試行錯誤しながらも日々努力しています。
相談の内容は、お店に対する口コミについてです。
ネットに掲載しているので来店したお客様が口コミを書いてくださることがたまにあるのですが、高評価な口コミが多い中でたまに低評価な口コミもあります。
それにひどくショックを受けます。
具体的に内容を説明すると、
私の人柄が良かっただけに技術が今一歩だった、と書かれたことです。
技術が今一歩、それは受け止めなければならないのですが、まれにあることないこと大袈裟に書かれてしまい、反論してもまた言われてしまう…と躊躇し平謝りする一方です。
ある店によっては、もう二度と行きませんなど中傷まがいなことを書かれているので、そこと比べればひどく落ち込むことはないかなと思いますが、口コミに振り回されて苦しいです。
周りの友人は口コミをいちいち気にしてたら身がもたないよと言ってくれますが、
私はお客様をすごく大事にしています。
美容室なんていくらでもあるのに、
わざわざ交通費を払って、お忙しい中わたしの店に来てくれるのが本当にありがたいという一心で仕事をしています。
低評価な口コミがあると私の思いが否定されたようで大変ショックです。
友人が言う通り気にしないことの方が良いのでしょうか、
それとも他の考え方をした方が良いのでしょうか。
アドバイスよろしくお願い致します。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
受け止めてください。
ご商売をやっていてそれは仕方のないことです。
私も坊さんをしながら整骨院をやっています。
私一人でやっていることではないのですが、散々ご評価を頂くことも
今までありました。そんな生易しい表現ではなく、相当手厳しいものも、ありましたよ。
未熟だとか、2度と行かないとか、いろいろ言われます。
ですがね。すべてを受け止めていたらキリがありません。
肝心なことは今後に生かすこと、反省ですねこれは真摯に受け止めます。
2度と同じ過ちを繰り返さなようにする。しかし、情緒的な発言、気に食わない等ですね。
これはしっかり検証しますが、当は得ていないものは聞き流します。
同じ言葉でもご本人の感情のありようによっては、とても不快に思われることがあります。
正しく見て＝正見（しょうけん）、正しく発言＝正語（しょうご）することは非常に難しいですが、
努めて、振り返り、振り返り、後悔して後ろに生きるのではなく、
将来に向かって生かしていくことが大切なように思えます。
あまり気にしないで、そのツボを将来に活かされることが大切だと思います。
ご活躍を祈念しています。 浄光寺
