職場の人に嫌われてしまった
職場の先輩に嫌われた後の気持ちの整理と今後の気持ちのもちように関して質問です。
過去に、自身の体調不良によりA先輩に急遽出勤を交代してもらう事が3度ほどありました。
交代の度に当然ながら謝罪を行いましたが、3度目についには、殆ど口を聞いて貰えなくなりました。
3度目の出勤時にA先輩に謝罪をしても一切無視され、用意していたお菓子も「要りません!」と強く拒否されました。
その後も幾度かこちらから話をしてみましたが、怪訝な顔をされ「話しかけてくるな」といわんばかりの態度でこちらから話しかける勇気がもうありません。
違う先輩や責任者に話をしたら、
「仕事はできているんだから、それでいいんじゃない?」と言われました。
色々な書籍などを読んで自分なりに心を落ち着かせて今に目を向けようとしています。
そこで質問なのですが、
「先輩を怒らせた事:過去の事なので変えられない」
「現在嫌われている事:他人は変えられない。仕方ないと思う。」
「今できる事:同じ事を繰り返さないように体調管理をする。過去の失態に目を向けても過去は変えられない。先輩に嫌われたのは教訓として捉えて、今に目を向けて自分のやりたい事をやる」
という風に自分を落ち着かせようとしていますが、変でしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まだあると思います。
おはようございます。嫌われたこと、過去に体調を崩したことはもう確定です。なので変えられないのはその通り。
人間はどうも、失敗とか苦しみから学ぶようになっているらしく、ここから如何に生き方を変えていくか、という瀬戸際にいると感じます。
ただ、「過去は変えられない」と同じような確かさで「今は変えられる」とも言えます。なので「今に目を向ける」も素晴らしい決意だと思います。
あなたの質問を読んでちょっと気になるのは「今後、他人に対してどう振る舞うか?」が言及されていないことです。自分がどうやったら落ち着けるか?それはいま喫緊の課題なのでしょうけれど、言わば「マイナスをゼロにする」という目的。
私からはぜひ、先輩のように「誰かが休むなら、積極的に穴を埋める」ということを付け加えて欲しいです。先輩の行動を有難いと感じているなら、あなたもそれに続く。それは、形を少し変えた「借りを返す」事になると思いますね。
「自分の好きなことをやる」も結構ですが、こういった他者への貢献も考えてみてください。
質問者からのお礼
ありがとうございます。確かに自分の心の平穏を取り戻そうとするのが今の目標で、今後他人にどうするかを考える余裕がありませんでした。
現在もそうなんですが、気持ちが落ち着いたら今後他人にどう振る舞うかを考える気持ちの余裕が出来るようにしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。