バチでもあたっているのか
以前にも相談させて頂いた者です。
死にたいという気持ちと戦いながら、最近は家庭のことも仕事も頑張って、今日を生かされていることに感謝しながら生活してきました。
そんな矢先、新たに病気(難病)が分かり、一生付き合っていかなくてはいけないとDr.に言われました。
股関節の古傷も誤魔化しながら仕事をしていましたが、いずれ手術をしなくてはいけないこともわかりました。
やっと気持ちをが上向きになってきて、一生懸命頑張ろうと思っていたのに、情けなくなってしまいました。
以前から持病があり、約30年近く痛みに耐えて治療を続けて来たのにまた新しい病が加わるなんて、私は何で生きているのだろうと辛くなってしまいました。
私が最初に病気だと分かった時、祖母に「バチがあたったんだ」と言われたトラウマに蓋をしていましたが、今、その蓋が開いてしまったのか、私が悪い人間だからバチを当てられているのだ、今よりもっと苦しい思いをするのだという悪い考えが心を支配しています。
命を与えられているのだから前向きに頑張ろう
と思う気持ちが日に日に削がれていきます。
どうしたら強く生きられるのでしょうか。
幼少期から希死念慮が強く、生きていること自体に価値が見出せません
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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病を治せなくても、あなたの心に手を当てて撫でてあげたいわ。
それはお辛いですよね…病気を恨みたくなりますよね。
ですがこの病気が、あなたの行いのせいで受けている(バチ)はずがありません。だって、あなたが一生懸命に生きてこられたことを、私はちゃんと知っているからです。
病は患部の痛みだけでなく、精神的に気持ちを沈めてしまいます。そのことにより、食欲が落ちてしまったり、睡眠が取れなくなったり、何かのせいだと責めてしまいがちになります。
祖母さんの言葉が、確かなものとして、あなたの記憶に刻まれてしまったのかもしれませんが、何かのバチを受ける存在があなたなのではありませんよ。
受け継いだ体質のようなものがあるのかもしれませんが、付き合っていかねばならない病なら、せめて気持ちが沈まぬように、こんな時ほど私たちに寄りかかってください。
病を治せなくても、あなたの心に手を当てて撫でてあげたいわ。



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言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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