躁鬱との付き合い方
大学4年の時に躁鬱と診断されました。鬱が酷く1年留年しましたが、何とか卒論を書き切り、卒業しました。しかし、フルタイムの正社員として働く事は難しいと判断し実家で療養中です。
今年の春頃、躁鬱の波が小さくなっていたので、週4・午前中だけのアルバイトを始めました。
アルバイト先の店長にはこういう理由で出勤出来ない日があるかもしれない、病状の都合で雇えない場合は早めに通告が欲しいと話してありました。
その際に「貴方がいてくれるだけで助かっている。出勤もできる範囲でいいから働いて欲しい」と言って頂き、今まで働いてきました。
しかし半年たって鬱の波が大きくなりました。2週間ほどお休みを頂いたのですが、他のパートさんから、もう待つのは無理だという意見が出たらしく、退職として手続きすると告げられました。
自分から退職したいと言い出すべきだったと凄く後悔しています。できる限りの出勤で良いという言葉に甘えてしまった罪悪感が酷いです。本当は迷惑をかけ続けるくらいならさっさとやめて欲しいと思われていたのではないか、鬱なんて所詮気持ちの問題と言われているのではないか、自分はこれだけの仕事も続けられないのか、と苦しいです。
ベットから出られない日々が続いており、直接挨拶にも行かれそうにありません。最低限の礼儀も尽くせない自分に自己嫌悪しています。
今後も鬱に振り回され仕事が続かないかもしれないという不安に潰されそうです。
もうどうやって自分の躁鬱と向き合っていけばいいのか分かりません。ご助言の程、よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あなた自身をいたわりましょう
拝読させて頂きました。
あなたの辛い状況やお気持ちを読ませて頂きました。詳細なことはわからないですけれども、あなたのその辛い思いを心よりお察しします。
あなたが病いをわずらっていてそう言い出せなかったのは致しかたなかったと思います。あなたとしてもできるだけがんばって仕事しようと思っておられたことでしょうからね。ですからどうかあなた自身を責めないで下さいね。
先ずはどうかゆっくりとあなた自身のことをいたわりあなたの心身をいやしてあげて下さい、そして病いの回復をなさっていきましょう。
今あなたの病いの状況がどうなっておられるのかわからないですが、決してあわてることなくゆっくりおやすみなさり、あなたの心に負担をかけないで下さいね。
先ずあなたがしっかりとあなたをいたわり病いを回復なさいます様に、そしてあなたが毎日を健やかに生きることできます様に、大切な方と心から豊かに充実して人生を歩んでいくことできます様切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
優しい言葉を下さってありがとうございます。休むことすら自己嫌悪していたのですが、今自分が出来ることは回復に努めることだなと思い直せました。
少しづつでも出来ることをしていこうと思います。回答くださってありがとうございました。