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うつ病が治らない

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一昨年、うつ病休職し、1年後の昨年復職しました。現在、復職して9ヶ月になります。

復帰して4、5ヶ月は調子が良かったものの、結局現時点では投薬は減るどころか増えています。
処方薬の1つのミルタザピンは食欲亢進で知られています。私も投薬により10kg以上体重増加しました。最初は、病気が寛解するならと納得して服用していましたが、結局いまだ治りません。
わたしの数少ない趣味のひとつがファッションなのですが、大好きな洋服も太ったせいで、合うサイズがなくなり、着られません。

仕事は負担のない毒にも薬にもならないようなものばかりです。
趣味も仕事も上手くいかず、独身で、何の為に生きているんだろうと思ってしまいます。
吐き戻しをしそうなほど食べ物を書き込んでは罪悪感にかられます。
産業医に相談しても「酷いならもう一度休職するしかない。転職も視野に入れては」とのこと。敵としか思えません。もう一度休職しても同じことの繰り返しです。環境は変わらないからです。

うつ病が治る気がしません。病状が回復しないからというのもありますが、私のそもそもの性質が原因だからとも思えるからです。

他人の言動を勘ぐり、私を見下している、嫌っていると思い、自分を嫌い、常に批評し、糾弾する。だから、他人の評価を人一番欲する。でも評価は得られない。これで良くなるものでしょうか。

医者は薬を出すことしかしません。薬を使えば、確かに下がりやすかった気分が上がります。ただ、直ぐに自分で気分を落としてしまうのですから、同じことの繰り返しです。

自分を嫌うのも、自分を非難するのも、他人の言動をネガティブに変換するのも、頭では良くないと分かっています。ですが、もはや私の生まれついてのものですから、治らないのです。

もう疲れてしまいました。
うつ病であること、太って醜い姿なことに。そして、皆は結婚出産を経て、ライフステージがあがっていること。それなのに私はうつ病であることに。

私は、一体どうなるんだろう、何を支えに生きていくんだろう。もうわかりません。

2024年8月18日 0:23

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

一縷の希望を捨てないこと。

拝読させていただきました。

まず、この世に「普通の人」というのは存在していないと私見では見解しています。
普通というのは、世の倫理であり、その倫理観に合わしているだけで、ひとりになれば皆自宅などでは世間の温度に合わしていることに心は疲弊して、そのリバウンドからひとりの時は個性が出まくりな人が多いのも実際です。

わたしはよく「ストレス発散はどこでしているのですか?」といろいろな場面で老若男女に伺います。
初見の人は、本音を言わないです。それは唯一自分のストレス発散方法であり、誰にも本来の自分の相(心)を悟られたくないからです。

調子のわるいときは何を思ってもマイナスの方向や、自分の思いに負けてしまうことがほとんどです。
新しいことを挑むことは怖いものですが、普段いったことのない環境へ飛び込むのも心境に変化が生じていきます。
できるだけ自然に触れることが手取り早いのですが、自然に触れ、深呼吸をおもいっきり繰り返してみてください。鼻から吸って、お腹で息を止め、ゆっくり口から吐き出していくことを何度も繰り返していきます。
そうすることで、自身が呼吸の浅さにも気づくものです。思い悩んでいるときは過呼吸が酸素不足となり、不眠症などが増幅していきます。
薬はすぐにやめなくてもいいのです。ゆっくり時間をかけて焦りは禁物です。

ゆっくり焦らず、まだまだ人生は長いんだから、徐々に良くなることを信じてください。そして自己暗示をかけてください。「きっと変われる。この長い暗闇のトンネルには意味があり、必ず出口が見つかる光があることを信じてください。」
仏教は2500年続く仏(真理)を伝えてくれます。真理は明らかであっても中々到達できませんが、徐々に不思議なことに「あれ?数年前の自分とは明らかに違うことが季節の変化が一気に変わらないように自然と変化していきます。」
何度もhasunohaへ迷ったとき、いろいろな相談員の返答を咀嚼していってみてください。

かのベートーヴェンは「努力しても成功するとは限らないが、成功している人は皆 努力している。」と、有名な名言がありますが、成功が幸せではなく、努力すると成功意外のもう一つのものが心に得ることができます。それは「努力していれば成長は約束されている」ということです。

きっと良くなっていくことを自己暗示を毎日行ってみてください。

2024年8月18日 0:48
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有り難し
おきもち

祈るこころに佛心が宿る。 変化多き時代を生きる私たちにできること、それは正しい道しるべであります。 選択肢が多い世の中になり、何が正解であるのか?すべて正解であります。しかし、人は損得で判断するのでなく、正しいか正しくないかで判断する人間であることを説いていきます。 ※電話相談は受け付けませんので、あらかじめご了承ください。

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