入院中の孤独回答受付中
12月6日に乳がん手術を受けました。
順調に回復しておりましたが、12日に発熱、患部の感染があり臨時の手術を受け、現在に至ります。
幸い、再手術後の経過は順調ですが、入院期間は延びました。
コロナ禍ゆえ、面会は1日一組、30分限定。
何人か見舞いに来ていただき、有難く思う一方
親しい(と思っていた)友人から見舞いに行くよ、の一言もなかったり、
高齢の両親が、お正月に退院して具合が悪くなったら困る。お正月まで入院していられないか?と言うのを伝え聞いて、何という事なかれ主義か、とがっかりしています。(その上、私が年始に予定していた旅行には不同意)
あるいはこれは己の不徳の致すところなのか、とも。
私の退院は誰にも望まれていないのか?と。
仕事も、忙しく気詰まりなプロジェクトに従事しており、復帰する自信がありません。
今までのようなペースで働けるか、またそれが正しいのかも分からず。
せっかく命拾いしたのに、鬱々としているのが我ながら残念です。何かメッセージを頂ければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
感謝です。
fracoco 様 相談ありがとうございます。
お加減は如何ですか?お見舞い申し上げます。
入院中の孤独ですが、本当にそう感じる人が多いですね。
まして、コロナやインフルで面会の制限が出ている状態ですから
さぞかし寂しいことと存じます。
このようなサイトへの投稿で、誰かと繋がっていくことも一つかと思いますし、
もう一つは、「感謝」だと私は思います。
どのような病院かわかりませんが、
とにかく、病室往診に来る医師に感謝、看護師に感謝
言葉にして、優しくゆっくりと伝えていくことです。
もちろんそう思って、これまでも伝えているでしょうが
これまで以上に、ゆっくりと優しく伝えてください。
どんな看護士が来ても、どんな医師が来ても
ゆっくりと「ありがとう」を伝えましょう。
痛みとか辛さとかあって、そんなこと言えないという時が多々あると思いますが
なんどもなんども、伝えることで、あなたの孤独がなぜか減っていくのです。
病室で出会う人、すべてに伝えることで、
あなたに話しかけてくる人が増えるのです。
何度も試してみてください。
感謝のビームを発していると思ってください。
そして後は、出来る範囲、本を読むなり、誰かとSNSで繋がるなりして
自分の気持ちを心地よい方向へ持っていくことです。
熱がでたりして大変かと思います。
無理なさらずに、出来る範囲で、行ってみてください。
参考にしてください。
一礼