人間関係が築けず、孤独が辛いです回答受付中
回答 2
有り難し 16友人がおらず孤独で悩んでいます。もう30代も終わろうとしているのに、このままだと危機を感じています。
前回ご相談してから1年8か月も経過したのに、あまり状況変わらずで、見返しショックを受けました。私自身は明るく社交性があり、人とコミュニケーションは取れます。むしろ話好きです。ただ中学の時から人間関係がうまくいかず、学校もほとんど行っていなかったという暗い過去もあります。明るいのに、人との関係が築けない自分に、社会不適合さや浮世離れを感じます。自分のことが不思議で仕方ないし、どのコミュニティにも属せないんです。ただ、お洒落や美容、音楽など、好きなことはたくさんあります。
ただそれは仕事にならないことばかりで、仕事は全く続かず、嫌になってしまいます。お金だけを追っていることに苦しさを感じてしまうし、仕事も嫌々やって、仲の良い人もできません。
でも、自分も価値観が合う人や、認めてくれる人、評価してくれる人と話したいし、好きなものを共感し合いたい願望があります。ですが自分がどの組織に属せないことが苦しく、年齢にも悩まされ、ネットやＳＮＳばかりに逃避してしまいます。いい加減この引きこもり生活を辞めたいです。
10代の頃と違って、人と出会う機会も少ないし、、年齢を考えると、どうしたらいいかわからず悩んでいます。今、まず自分は何をしたらいいでしょうか、、？？40目前ですが、自分にもまだ社会生活を送る希望はあるのでしょか。もう誰にも相手にされないのでしょうか 何かお言葉を頂けたら幸いです。また、過去の後悔や自責の念を忘れる方法もあれば教えてください、、
お坊さんからの回答 2件
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長く続けることで人間関係や信頼が築ける。関係性の中で友人に。
明るく社交性がありコミュニケーションが取れるということですね。では、その場では良い雰囲気を作れているのですね。
続かないということが問題なのかなと思います。大人になると、場の雰囲気から相手に合わせるということを習得していきますから、その場では雰囲気作りに努めます。問題はその後です。またこの人と話がしたいな、会いたいなと思ってもらえるようにコミュニケーションを取っているのかを、考えてみましょう。
また、仕事が長く続かない原因は何でしょうね。嫌になってしまうから、辞めてしまうのかな。ある程度、仕事は理不尽なことも起こります。そんな時に支えになるのがチームワーク。長く続けることで人間関係や信頼が築けたりしますので、もしかしたらもうちょっとのところで辞めてしまっているのかもしれませんね。
好きなことがたくさんあるのは良いことですよ。それは仕事に繋がらなくても、むしろ仕事とは別だから、気が抜けて楽しめるのです。
長い関係性の中で、友人となっていくものです。私も友人はたくさんいません。別にそれでいいと思っていて、ひとり時間が好きです。ですが、コミュニティはたくさんあります。家族、地域、仕事関係、活動関係、ボランティア関係、習い事関係… その中で、理解者や味方がいてくださる。それが仲間であり、友人とはまた別かな。友人に、多くの要素は求めていないです。ただ、たまに会いたくなる友なのです。
あなたの趣味繋がりでも良いのではないかしら。好きな部分が同じ（似ている）だから、分かり合えることも多いと思います。
コミュニティには、自分で入っていくしかありません。積極的でなくても、長くいると周りの様子やタイプも見えてきますから、自分に合う（感覚の近い）タイプの人となら、気も合うのではないでしょうか。
継続って大切だったりしますよ。
個別相談可能
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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（相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので）
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
柔軟性（素直さ）
「前の職場ではこうだった」とか「私の尊敬する師匠はこう教えてくれた」等、過去の自分のやり方に執着する人は、転職や人事異動でうまくいかない可能性があります。
全く新しいやり方を一から憶えるのは脳みそにとっては面倒くさいので、今までのノウハウやテンプレートを再利用したくなる、それは怠けの煩悩なのかもしれません。
でも、新しい職場の新しい上司からの指示を受けた時に、「今までのやり方だとこうしていたけどなぁ」と考えているだけで、確実に数秒間はタイムロスが発生します。
それを毎日繰り返していると、仕事の反応スピードが遅いと誤解されたり、自分の脳内でエネルギーを浪費して無駄に疲れたりする可能性があります。
ですから、少なくとも職場では、いったん過去への執着を捨てて柔軟に素直に対応し、過去のノウハウとの比較や自分なりの工夫は家に帰ってから等の余裕のあるときに考えるようにしてはどうでしょうか。
仕事の人間関係についてもそうです。
仕事中に「あの人はこうでこの人はこうで」と人間関係のことを考えていると、これまた確実に数秒間ロスしますので、毎日無駄に疲れます。
人間関係は仕事と直接関係ないのに、人間関係を理由に転職を繰り返す人もいるほど、これは深刻な誤り（脳の使い方が下手くそ）なのです。
ということで、目の前の仕事に素直に集中して省エネで疲れにくい労働者になりましょう。
そうすれば精神的に安定した、安心して仕事を任せられる人になるので、会社からも一目置かれるはずです。
ほとんどの会社は、ハイスペックなスポーツカーみたいな人ではなく、壊れにくく小回りのきく軽自動車みたいな人を求めているでしょう。
質問者からのお礼
お忙しい中ご回答ありがとうございました。
今後の参考にさせて頂きます。
