僧侶になる理由
僧侶の方に質問です。僧侶の方の多くは家がお寺でそのまま継いだという人が多いと思いますが、ぶっちゃけ家がお寺じゃ無かったら僧侶になってましたか?目指してましたか?僕が小学校の頃家がお寺の友達いましたが家がお寺じゃ無かったら僧侶にすらなってなかったと言ってました
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
なってないかもね。
問いに答えるなら、「なってないかも」です。が、私は「お坊さんであること」を続ける選択をして、今に至っています。
きっかけは確かに「お寺に生まれたから。」ですけれど、そのおかげで仏教に深く触れ、学び、生活に使って、有用さを見出しています。
生きやすさにつながる、この考え方を周りにも伝えたい。それが「坊さんであり続ける」理由です。
私の周りには「結婚したからお坊さんになった」人もいますし、「自分で関心を持って勉強し、お坊さんになった」方もいます。その方達はおそらく、「本当に坊さんの人生でいいのか?」を、その時に考えたことでしょう。けれど、その問いに向き合った事こそ大切と考えるなら、私も「このままでいいのか?」を問い、学び、試し続けているという意味で同じだと考えています。
あなたも、このhasunohaに来たのなら、少し読んでみては如何でしょうか?坊さんが何をしているのかを。何を考えているのかを。もしもあなたが今日この質問をキッカケに「仏教って何を言ってるの?」に関心を持ってくださったら、望外の幸せです。
そうかもしれませんね…
拝読させて頂きました。
そうですね、私も僧侶になっていないと思いますね…。
或いは様々別の道を歩んでもしかしたら後から僧侶になったかもしれませんね。
生きていくことはとても辛いことや苦しみは多いです。その苦しみの中でどう生きていけばいいのかと問いかけた時に仏教は様々な答えを用意してくれていると思います。
あなたもせっかく仏縁を頂いたのですから、あなたの可能な範囲で仏教を学んでみて下さい、あなたの心の中にある悩み苦しみや疑問を仏教をもとに和らげていきましょう、また真理をしっかりと学んでいきあなたの人生に役立ていきましょう。
あなたがこれからの未来を仏教のご縁に恵まれて健やかに豊かな毎日を生きることできます様に切に仏様にお祈りさせて頂きます。至心合掌