人間不信にならない方法はありますか
鈴木貴雅さまのアドバイスを受け
無事、前職場と縁が切れました。
最後の日は、何も言われず
ただ業務をし、帰っただけで
この職場での存在意義って、
無かったんだと改めて思いました。
私の経験だけを搾取されただけ。
最悪な人達に当たってしまい
次の職場選びが、難航しそうですが
次を探します。
とは言え、まだまだ人間不信、
人と会うのは、しんどいです。
働く意欲が湧いてこないのが
正直なところです。
人間不信にならない、考えかた
あればご教示ください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
潰される前に離れよう。自分を守れるのは自分。しっかり見極めて
退職なさったのですね、本当にお疲れ様でした。
何か期待もあったのですか?労いの言葉をかけてもらえると…。
元々が、職場の人間関係に苦しめられてきたのです。最後も、何もなく、アッサリ終わるだろうと予測もついていたのではないですか?
ガッカリする必要などありませんよ。会社側が、あなたという優秀な人材を失ったのです。大事に守り育てることも出来ずに、手放したのです。あんな会社、辞めてやって正解だったのですよ。
仕事だとはいえ、身を粉にしてまで頑張らなくてもいいのです。大事に接してもくれない人や会社とは、潰される前に離れたらいいのです。自分を守れるのは自分。そこを、しっかり見極めて。
そして、あなたのことを理解し、大切に想ってくれる人が一人でもいたらそれでいいじゃない。そんな人は、どんなあなたでも、きっとわかろうとしてくれるわ。
ゆっくり、ぼちぼちと、まいりましょう。
私は、あなたの味方よ。
はたから見たらバカみたいな行動でも、最良の脳へのご褒美
退職!おめでとうございます。
よかったですね!お疲れ様でしたっ
悪縁と切れることはとても良いことで、自ずと運気も向上していくと思いますから、ここからの出会いを楽しみにしたいところです。
人間不信。
これだけ拷問が続いたわけですから、今日から突然あっさり気持ちを切り変えるということは難しいでしょう。
ゆっくりで良いと思いますよ。
人間不信。
そもそも人間不信とはなんでしょうね。信じられないということになりますが、私にとっては、他人ってもともと信じられないですよ。私は中学のときいじめられてきましたから、人を最初から信じることなどできません。常に警戒します。
その警戒が少しずつ剥がれ、解かれ、信じるに値する人なんだと認識する。
それでも、またその人に裏切られれば心を閉ざす。2度と信用しない!などと言うように。
でも、ありがたいことに、人間は時間が経てばある程度の嫌な記憶も薄れていきますので、またチャレンジしようという気持ちになれるものと思います。コツは忘れることです。
その繰り返しで、仲の良い人たちが周りに出来ていくものだと思います。
職場で言うなら、良い仲間に囲まれた楽しい仕事に出会えたら最高ですね。
せっかくあの嫌な職場を離れたのですから、その離れられた事実に対して自分をしっかりと評価して、自分で自分の気分がよくなるまで褒めちぎってあげてください。
鏡見て笑えば良いんです。はたから見たらバカみたいな行動でも、いま自分を褒めて笑ってあげることが、最良の脳へのご褒美と思います。働く意欲は、その後生まれてくるものと思います。
曹洞宗の道元禅師は『正法眼蔵』の中で以下のような言葉を残されています
向かいて愛語を聞くは面を喜ばしめ、心を楽しくす。
向かわずして愛語を聞くは、肝に銘じ魂に命ず。
面と向かって優しい言葉をかけられたらうれしくなります。
人伝てでも優しい言葉を聞いたならば、それは心に深く刻まれます。
という意味です。
チョコラブさんは、その逆を受けてきてとても嫌な拷問の時間になったことを知っているので、それを反面教師に、今後出会う人に「和顔愛語(わげんあいご)=穏やかな顔で温かい言葉を発する」ことができると、良い人間関係を自ら構築できる人になれるのではないでしょうか?
毎日を楽しく過ごせますように
合掌
質問者からのお礼
鈴木貴雅さま
中田三恵さま
温かいお言葉ありがとうございます。
今までも、人間関係は苦労したように
思います。
パワハラを受けたり、
都合良く利用されたりと。
私は、利用されやすいのでしょうか。
とは言え、その度、立ち直ってきたので
ゆっくり年末年始を過ごしてみます。
相談にのっていただき、ありがとうございました。