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今までの人生の悩み事全般(分かりにくくてすいません)

回答数回答 2
有り難し有り難し 20

初めまして、早速ですが悩みに移らせていただきます。

私は小学校・中学校と苛められて来ました。原因は小学校では私が気に食わない事があれば暴れる為です。中学校は私の何気ない嘘で人生が狂う程苛められました。

高校では同級生に卑猥なメールを送ってしまったりヤンキーに絡まれたり同級生に殴られたり他校の人にメールをしつこく送ってしまったり同級生を隠し撮りしてしまったりして色々な人に迷惑をかけてしまいました。

そして今は短大に通っているのですが男友達は2人しか居らずその友達は人と話すのが余り得意じゃないので僕と話す事もあまり無くとてもつまらない毎日を過ごしています。

バイト先の人たちはとても優しい人たちで申し分無いのですが内容が飲食業の為にお昼になるといつも忙しくなりとても心身共に疲れています。
人間関係の問題といえばバイト先で最近入ってきた高校生(恐らく)に避けられていてとても不愉快です。

それと母と別居しているので父と祖母と同居しているのですがその家族ともあまり話さず母からは過剰な心配でとても煩わしく感じています。

そして今働いている友達がしょっちゅう遊びに誘ってくれるのですが(毎回その友達の奢りで)会う度に色んな事で僕の事を責める(相手の感覚は絡むだと思います)のでその内容にもうんざりしていています。

最後に私は今追い詰められていて最近は追い詰められるとカッターナイフで自分の腕を刺すという癖がついてきそうなのでその止める方法等も合わせてお教え願えたらありがたいです。

長駄文で失礼しました、どうか私の悩みをお救い下さい。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

最終的に自分をイジメているのは「あなた」でしょう

私が事故を起こして凹んでいた時
「事故はぶつけた瞬間だけが事故で、あとは片付けだ」と師がさとしてくれたことがありました。
被害者意識や失敗感、喪失感、失態の記憶をいつまでもズルズル引きずって過去という虚妄を相手にしていること自体が自分を傷つけている最大の原因であることに気づくべきです。
「ああすればよかった」「なんで思い通りにいかないんだ」「ああ、自分ってみじめだ」…これらは変えられないことを変えようとしている姿です。だから矛盾が生まれて身動きが取れなくなっているのです。
過去のマイナス体験をいつまでもリプレイしたり、煮つめなおすのは今日でやめにしましょう。
せめて「そのおかげでオレは精神的にタフになったじゃないか」とプラスに捉えるのです。
私は昔、いくら食べても太れずにガリガリに痩せてて、毎日いじめられていました。小学生の時には庭で飼っていた鶏に毎日追いかけられてつんつん突っつかれながら学校に行きました(笑)。
今は願いかなってか、太り過ぎて、会う人ごとにデブだのブタだのおシラさまだのブイヨンだの言われつつもケンタをかじっております。
大切なことは、過去の被害に屈服しないこころ。フラッシュバックもかわす、よける。
悪意に対してマトモに受け止めないこと。執着を手放す。被害者意識を持たないこと。
イジメる側もこちら側を自分より下の立場に落とそう、自分が優位に立とうとしている姿に過ぎないのです。
だから、相手の危害に対して肉体こそ傷ついても、精神は屈服してはいけません。
それが自分で自分をイジメなくする事なのです。
暴威や悪意は、かわしてよいものなのです。イジメる方こそが精神が病んでいるのです(^<^)イジメの構造は、イジメる側がいじめられる人をイジメる前にかつて虐げられてきたため、立場の弱いものに八つ当たりするという構造ですので、イジメる側の精神こそが病んでいるものです。
あなたが他者にしてきたひどいことを思い出してみてください。
そういう自分も相手も救われない負のサイクルから抜け出し、自分も傷つけず、相手も傷つけない道が仏教です。
人と比較したってあなたはアナタ。取りかえることなどできません。
向上心(菩提心)を強く持ちましょう。自分に自信が無くても、向かっていく気持ち、前に進んでいく気持ちさえあれば、どんあn劣等意識をもはねのける力になります。

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有り難し
おきもち

くまーさん、こんにちは。
多くのことをお話しいただきました、ありがとうございます。箇条書きにしてしまおうと思います。

・以前の学生生活のこと。
・現在の学生生活のこと。
・アルバイト先でのこと。
・父と祖母との同居(お母様との別居、付き合い方)のこと。
・食事をさそってくるご友人のこと。
・くまーさんが癖になりそうだと危惧していること。

「いままでの過去が複合的に絡み合って、いまの苦しみや悩みがあると思うんです」・・・・・・くまーさんのことを考えてみました。

ふたつ申し上げます。
ひとつ、もっと失敗することです。逃げるときは逃げて、失敗すること。
お友達を誘うのに失敗したら、また誘う。もっと誘う。疲れたら休んで、また誘う。寂しかったら寂しいんだよね、と吐露すること。ひとつひとつを分けて対応することです。

ひとつ、無くてもいいので、空元気ならぬ空自信を持つことです。
「やっちまったことは仕方がなく、すまないことはすまないと思っている。自分に非があるところもあるけれども、それはもう過去のこと。俺は生まれ変わったのだし、信じてくれ」と。
あなたがここまで強いかは分かりませんが、空自信がきっとあなたは強くしてくれるはずです。

社会に出ても、結局同じです。失敗しても、ひたすらチャレンジしつづけることに光明が差す。チャレンジというと言葉がいいですが、クソ程はずかしいですよね。それでも、やるんです。やれる自信があなたのなかには、すでにあるはずです。そう思っています。

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有り難し
おきもち

臨済宗妙心寺派 陽岳寺 住職 1985年生まれ。 東京都江東区深川出身・...
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質問者からのお礼

すいません、お礼が遅くなってしまい・・・。
確かに過去の嫌な記憶を繰り返しているから中々この憂鬱な気分から抜けられないのだと思います。
しかし、分かっていても中々難しいんですよね・・・、未だに僕の事を弄る(下手すれば苛めに近いかも)奴も居ますし、喋り掛けても喋るのが苦手な為(学校の友達2人がこんな感じな為学校生活が悲惨なものに)に無視される事もありますし、友達を遊びに誘っても皆(昨日は3人でしたが)が遊べないと言われてしまうし・・・。
すいません長くなってしまい、此処で言いたい事は僕が過去の事を繰り返す理由は沢山あると言う事を話したかっただけです。
しかし丹下さんに貰った回答を活かしこれからの生活はなるべく充実させ過去の事を繰り返さない様にしていきたいと思います。
回答をして頂き、本当にありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。

向井さんありがとうございます。

実は先日友達と遊んだのですが、その遊ぶ日などを考えるだけでもとても大変でした。
友達が少人数が良いとか色々注文付けてきて大変でした。
でも、今回は失敗では無く成功したと思っています。

それと今回は初めて意識して空元気というものをしてみましたが、意外にきつかったです。

でも、これからは空自信を身につけて必死に生きてみたいと思います。
少し関係の無い話もしてしまいましたが、アドバイスいただきありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ