将来を心配して焦っています回答受付中
現在、障害者雇用で室内水耕栽培の仕事をしています。
この仕事を選んだ理由は、自身が腰が悪く体の負担を軽減して働き続けたかったからです。
実際、働いてみたらただ野菜を育てて雇われている会社に収穫物を送るだけでした。東京都の最低時給で1日6時間勤務です。
現在、私は34歳、高校は中退しており、何のスキルもありません。千葉のテーマパークで接客業をしていたことがあるくらいで、資格や特別なスキルは何もありません。
今年は父が脳出血で後遺症を負ったり、夫が適応障害で会社を辞めることになりました。こういった出来事もあり、自分がしている仕事は未来のビジョンもイメージも持てない仕事をしていて、経済的にも経験としてもこのままで良いのだろうかと強い焦りと不安が出てきました。父が病気となり、夫も職を失い、いざという時の自分の頼りなさを痛感してこんな自分はだめだと思いました。
ただ転職しようにも私は中卒の障害者であり、経験を生かせる仕事、応募できる求人も少ないです。障害を隠して一般雇用へ就職すれば体調を悪くして続かなくなるのは目に見えています。
今、私がするべきことは一足飛びに転職をするよりも、生産性も求められず社会貢献性も低い今の仕事を長く続けることなのでしょうか。正直、長く働いても何も身につかない仕事です。
幸い時間だけはあるので、介護事務の資格を取る勉強をしようと考えました。今の自分を変えたいならこの仕事を続けながら転職の準備をしていくのが現実的かと思いましたが、どう思われますか。
焦って転職活動をしており、今自分はどうすべきか迷っております。ご意見を伺いたく質問いたしました。
お坊さんからの回答 1件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
資格習得後に計画的な就活は安心◎
にこ様
はじめまして、ご質問をありがとうございます。
プロフィールも拝読しました。
壮絶な人生だったことを読ませていただきました。
今日までよくがんばってこられましたね。努力家なんだなぁと感じました。
また、お父様と旦那さんのことも心配で不安になりますね。
にこさんは今のお仕事が、生産性が低くて何も身につかないと感じ、
介護事務の資格習得を考えておられるのですね。
計画性もあり素晴らしいと思います。
もし、関心があれば若者就職支援センターやジョブカフェに行かれてみませんか?(概ね39歳まで利用可)
VPI職業興味検査が受けられるのですが(予約制と思います)質問紙形式で仕事への興味・関心の方向性や強さを測定し、自己理解を深めて職業選択やキャリア形成の参考に役立てる心理検査になります。
キャリアに迷うひとの多くは、自己理解と仕事理解の不足が原因であることが多いです。
心理検査を受けてキャリアコンサルタントさんとカウンセリングをしていくと、新たな発見や気づきがあったりします。
また、キャリアコンサルタントさんと定期的にカウンセリングを受けておけば、お仕事も紹介して貰えるかも知れません。
関心がありましたら、行ってみるのもお勧めです。
誰もが、自分のことは分かっているようで、分かっていなかったりします。そんなときに客観的なデータや専門家のフィードバックは役に立つと思います。
最後になりますが、
「焦り」が気掛かりなときは、
30分でも定期的にお坊さんと
Zoom面談をしたら良いのではないかなと思いました。
心が晴れて楽になると思いますよ。
これからも、にこさんを応援しています。無理だけはしないで乗り切ってくださいね。



―ご案内―
※Zoomでのカウンセリングは覆面ではなく「素顔」で行いますので、どうぞご安心ください(^^)
カウンセリング日時はご予約に応じて柔軟に調整可能です。
特に 15:00〜21:00 は対応しやすい時間帯です。
信頼関係の構築 → 傾聴 → 技法の活用
あなたを最大限大切にし、
「傷つき」を「築き」へ、そして「気づき」へとつなげ、自律に向けたサポートを行います。私は【人生の羅針盤】として、人生の道標となり、迷いを解消するコンシェルジュのように、あなたの旅に伴走いたします。
hasunohaでは、対面ではなく Zoomのみ のやり取りになります。カウンセリングは本来、表情・仕草・服装などの変化など、微細なサインを丁寧に読み取って進めています。画面オフや声だけのやり取りも歓迎ですが、どうしても情報が限られるため、誤解やすれ違いが生じる可能性があることをご理解ください。その上で、私は誠心誠意、全身全霊であなたのお気持ちに寄り添いサポートいたしまします。