2023/05/08愛着障害について
最近、不安性愛着障害という症状を本で読み、自分のことだと思い相談いたします。
人の顔色を窺い、気疲れし、恋愛のチャンスも見捨てられ不安になってしまい勢いアプローチが過ぎて引かれたり、逆に裏返しに突き放したり怖くて声かけられなかったり。
原因は母との関係なのだと思います。
今ほどには体罰ということにうるさくなかった時代ではあり言うことを聞かないということで暗い山林に雨でぬかるむ中、靴も履かせてもらえず車から放り出され、言うこと聞かないからもうお前はうちの子ではない、とやられたのを覚えています。母親自身精神が安定してはいなかったなと今ならわかるのですが、発達障害であることを認めてもらえず教室に入れないことを、いつまでそんなことをしているんだと責めさいなまれたりしました。
母という人はテレビを見ても交友関係の話をしても批判や悪態ばかり。
稼ぎが悪いと父親をなじり、だらしないところは父親とそっくりだとなじり、その一方で愛がないというのでもなく、私が南米旅行をしようというときはそんな危険なところになぜ行くんだ、お願いだからやめてくれとか、大学で文学部に進学したいというときもそんなつぶしのきかないところ駄目だといい、弟が小学生低学年の時に野球選手になりたいといえば馬鹿なこと考えるなといい、そのくせ司法試験を目指してみろとやりたくもないリスキーな事を勧めたり。髪型や服装も昔風のスタイルが頭にこびりついているのか、そんな服装やめてくれ、とか。自分の思い通りの子供を愛したいんです。
最近になってようやく人の顔色を見ずに意見に正しいと思うところがあれば職場でもクレーマー対応もこなせるようになりました。
身の危険に怯えることや、母親の影響からの過度にリスクを恐れる心配性からは脱却しつつあります。
しかし脅威に対処する術は覚えつつも愛情を得たいと思った相手に対していつも変な行動をとってしまいます。孤独です。
結局死ぬときは一人、家族をもったとて安全基地にしようと期待しない程度には諦観しています。
母とはコロナを理由にずっと会っていません。
非情かもしれませんが家族とはいえ距離をとり、私の回復が最優先と思います。
そこからしか始まらないのはわかっています。
これも執着の病かとも思い、知人の幸せそうで利他的なことを喜びにしてる人を見習っています。
これが活路でしょうか。

有り難し 4

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