寺の息子でゲイです
20代です。寺の一人息子というのもあり、そろそろお寺を継ごうかなと決心がつきました。しかし、自分はゲイで、自殺しそうなくらい悩んだ時期もありました。そんな自分がお寺を継いでいいのか疑問が残ります。お坊さんになっても男性と恋愛したいとかそういうのではなく、1人の人間、僧侶としてゲイが僧侶になっても良いのかお聞きしたいです。地域の檀家さんから理解してくれるのか、田舎なのであそこのお寺さんはいつまで独身なの?とか言われるのが目に見えてるし、生涯独身でいいのですが、やはり世間の目が気になります。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
繋がりがあなたを支え、力を与えてくれる。仏様に照らされた道を
いろんな悩み、葛藤を抱えながら、ここまで生きてこられたのですね。
仏様は、どのようにおっしゃいますか。
どんないのちも等しく尊い。あなたが大事だと、苦悩するあなたのそばに、救うぞと願ってくださるのではないでしょうか。
僧侶とは、仏道を歩む生き方。そして寺院は、仏様のお心・仏法をいただく場所。
懸命に生きてこられた あなただからこそ、この場に参られる方々に届く法をお伝えできるのではないでしょうか。
私はいつも思うのですよ。僧侶というのは悩める人なんじゃないかなと。だからこそ、そこに届く仏様のお心がなんと有り難いことかと身に沁みて知っていますし、人の痛み、悩みや悲しみ、苦しみに寄り添っていけるのではないでしょうか。
あなたの存在が、人々を導くのですよ。あなたの言葉だから、届いていくのではないでしょうか。
しかし、この世は厳しいですね。理不尽なことや、不条理も起きる。誤った意識や無知が偏見や差別を生み、人を決めつけ傷つけていく。一人で生きるには、大きな不安や恐怖もあるでしょう。
だから、繋がっていくのではないでしょうか。無理解や心無い言葉があれば、あなたの生き方を見せていけばいい。あなたの人柄に触れれば、わかろうとする人だっているでしょう。味方になってくれる人もいるでしょう。
あなたは、なにも間違っていないのだから。繋がりがあなたを支え、力を与えてくれます。負けないで。私たちは皆、仏様に照らされて、同じ道を目指しているのです。
もともとお坊さんは出家して独身でしたし多くの祖師の方々は独身でしたから気にしすぎないでください。男性も女性も同じように接したらいいのですよ。それにゲイのお坊さんだからこそゲイの人の悩みを聞くことができると思いますよ。お檀家さんだけでなく同じ悩みを持つ方も励ましてあげてくださいね。田舎だといろいろ言われるかもしれませんが地道に活動していれば少しづつ応援してくれるようになると思いますよ。
次の代(住職)につなぐ
仮に結婚して子供がいたとしても、その子供がお寺を継いでくれない可能性がありますので、ゲイかどうかは問題ではないと思いますよ。
あなたが住職を勤める数十年の間に、あなたは多くの人に仏教を伝えられるでしょう。
また、あなた自身も修行・功徳を積めますので素晴らしいことです。
結局は、あなたの宗派や地域で、跡取りがいないお寺がどのような対応をされており、あなたもそのような対策を講じられれば問題ないわけです。
ですから、次の世代に仏教やお寺をどう引き継ぐかを、焦らずに考えていきましょう。
どのみち完璧に確実な未来はないのですから、「行った所が着いた所」。
質問者からのお礼
この悩みを活かして色んな相談に乗れるようなお坊さんになれればいいなと思いました。ありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )