兄弟喧嘩について回答受付中
恥ずかしい相談で申し訳ないのですが、誰にも相談できないので聞いてください。先日、我が家の大学生と高校生の兄弟が取っ組み合いの喧嘩をしました。いつも先に手を出すのは弟のほうなのです。いつもは時が経てばまた仲良くしているのですが、今回は、兄の怒りが収まらず、私たちが弟に甘いからああなるんだ!と言って警察に相談に行ってしまいました。大事にするつもりはもちろんなかったようですし、これが戒めになればと思いやってしまったんだと思います。旦那は、兄がとった行動に激怒し、出て行けと騒いでいます。確かに兄がとった行動は良くないですが、親から叱られて、ことの重大さに気がついた兄は、弟にしっかり謝っていました。弟も暴力を振るって申し訳ないと言っていましたが、兄が警察に行ったことは許せないようです。私は仲良くして欲しいと思っていますが、こればかりは、二人の問題なので、任せたいと思います。私は、二人とも反省しているしこれで様子を見ようと思っているのですが、旦那がいつまでも、兄は最低だ、俺は嫌いだ、出て行って欲しい、家族が壊れると騒いでいます。私は旦那のその行動こそが家族を壊すと思っているので、旦那にこそ出て行って欲しいです。そう思う私がおかしいのでしょうか?
お坊さんからの回答 2件
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ご家族全員でお話合いを
お話を拝見する限り、私は長男さんだけが責められていることに少し違和感を覚えました。
もちろん、兄弟間の問題が警察への相談にまで発展したことは、ご家族にとって大きな衝撃だったことでしょう。
しかし、先に手を出したのが次男さんであるならば、暴力そのものを軽く考えてはいけないと思います。
どのような事情があったとしても、暴力は許されるものではありません。
また、私は長男さんが警察に相談したことそのものよりも、なぜそこまで追い詰められていたのかが気になりました。
大学生のお子さんが、自分の弟との問題で警察に相談するというのは決して気軽にできることではありません。
そこには、
「もう自分だけでは抱えきれない」
「誰かに助けてほしい」
という思いがあったのかもしれません。
一方で、次男さんも今回の件について反省し、長男さんも自らの行動を振り返って謝罪されたとのことです。
お二人とも反省されているのであれば、今回の出来事を単なる兄弟喧嘩として終わらせるのではなく、ご家族全員で向き合う機会にしていただきたいと思います。
私がもう一つ気になったのは、ご主人の反応です。
ご主人は長男さんが警察に相談したことに強い怒りを向けておられるようですが、本来向き合うべき問題は、兄弟間で暴力が繰り返されていることではないでしょうか。
もしこれまで、
「兄弟だから」
「そのうち仲直りするから」
と見過ごされてきたのであれば、今回の出来事は大切な警鐘かもしれません。
また
長男さんが警察に相談するほど追い詰められていたこと、ご家族の受け止め方に大きな違いがあることを考えると、第三者の支援が必要な段階に来ている可能性もあります。
学校の先生やスクールカウンセラー、自治体の相談窓口、心理職や福祉職などに相談することも検討されてはいかがでしょうか。
第三者が入ることで、
「誰が悪いのか」
ではなく、
「何が起きているのか」
「なぜ長男さんは警察に相談するほど追い詰められたのか」
「なぜ次男さんは暴力という形で感情を表現してしまうのか」
を冷静に整理できることがあります。
今回の出来事は、ご家族が壊れるきっかけではなく、ご家族の在り方を見直す機会にもなり得ます。
どうか長男さんだけを責めることなく、ご家族全員でこの問題と向きあってください。
長男さんが不憫。悲痛に気づいてやれなかったのか。守ってあげて
これでは、長男さんが不憫です。警察に駆け込んだらなぜダメなのですか。暴力を振るわれたのですよ。被害者なのです。
ご両親にとっては、警察沙汰にした、恥だ、という言い分でしょうか。では、その前に、長男さんを守ってあげましたか。理由があっての兄弟喧嘩でも、手を出すことは暴力です。長男さんには、痛みだけでなく、怖さもあったでしょう。いつも手を出すのは弟。そんなことの繰り返しで、傷ついてきたのでしょう。時が経てばまた仲良くしているというのも、親がそう思っているだけで、長男さんには理不尽な悔しさを抱えていたのでしょう。
警察に相談することが大事なら、なぜ大事だと感じている長男さんの悲痛に気づいてやれなかったのでしょうか。「親は弟に甘い」とまで言わせてしまったことを、親も省みなければなりませんよね。
次男さんは、兄にぶつけるばかりでなく、気持ちのコントロールをしていかねばね。
夫さんも、子どもを深く見てあげる余裕がないのでしょうか。自分の気持ちを爆発させる。そんな父から次男さんは影響を受けていることも考えられます。
家庭環境が、思春期の子どもに与える影響は大きい。あなたもご苦労が絶えないでしょうが、子どもが頼るのは親しかいません。その親に頼れず、警察に助けを求めた長男さんの、あの時の判断をしっかり受け止めてあげてくださいね。
「気づいてやれなくて、守ってやれなくて、ごめんね」と。真っ先に言ってあげてほしかったわ。長男さんは、その言葉を待っていたのではないでしょうか。
質問者からのお礼
ありがとうございます。その通りだと思います。兄は体格も良く、弟を殴ってしまえば、大怪我につながると思います。なので兄は絶対に手を出すことはありませんでした。私も兄弟喧嘩を軽く見ていたところかわありました。でも、長男の話を聞くと、次男だけ甘やかされてるという不満があったようでした。せっかくの機会だから思っていることをちゃんと話すよう促したところ、旦那にも気持ちをぶつけていましたが、聞く耳持たずでした。これでは、あまりにも長男がかわいそうです。場合によっては、離婚も考えています。ありがとうございました。



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