実妹への対応について
実妹が突然、激昂し出しました。
私は30年ほど前に実家を離れ、新幹線で3時間の場所に住んでいます。
実妹は地元にずっと住んでいて、実父が脳梗塞になったり、実母が施設に入ったりしたときには、親も妹を頼りにしたし、私も感謝をしています。感謝のつもりで、年に1、2回.私のできる範囲でお金を包んでいました。
ある日、私が世間話のつもりで送ったLINEに、とても突っかかった返信をしてきて、やり取りをしているうちに、急に「あなたは今まで何もしてこなかった、感謝も示さない!そんな少しのお金でチャラにできると思うな!相続の時に、綺麗に折半なんて、絶対許さないから!!」と言い出しました。
そして、実母には「大学に進みたかったのに、行かせてくれなかった!私はずっと家の犠牲になってきた!」と言って、今施設にいる実母の洗濯物を取りには来てくれるけど、目もあわせない、当然口もきかないそうです。
実妹は、あまり成績が良くなかったので、県内で行ける県立高校が一つしかなく、その中で商業科を本人が選びました。
高校卒業時も、大学に行きたいという話をしていた記憶もなく、そもそも商業科ですから、大学にいくのはなかなか難しかったと思います。
専門学校は?という話もしていた記憶もありますが、結局就職をしました。
そんな急に相続の話を持ち出してキレてきたのか、30年以上前の話を未だに恨んで実母に文句を言い出しているのか。
本人しか理由はわからないと思います。
私も母も、あの時はこうだったよね?とか、あんな少しのお金でチャラにしようとは思ってない、感謝の気持ちを示したつもりだった、と言っているのですが、「言い訳ばっかり!!」と聞く耳を持ちません。
このような、一方的に激昂して、話も聞かない相手にはどのように接したらいいのでしょうか。
もう先も長くない年老いた実母に、そんな悲しませるようなことを言っているのも腹立たしいし、実妹の娘まで、実母に「なんでママの気持ちを汲んでやらなかったのか」と言ってきたらしく、実母はそれもショックだったそうです。
このような人との付き合い方について、アドバイスを頂ければとおもいます。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
介護は自ら体験してみることです。
ご相談を拝読しました。
妹さんがなぜ突然激昂されたのか、相談文だけから断定することはできません。
ただ、一つ気になったのは、妹さんが長年ご両親の近くで暮らし、介護や生活上の様々な負担を担ってこられたという点です。
介護は経験した方でなければ分からない重さがあります。
身体的な負担だけではありません。
先の見えない不安や責任感、仕事や家庭との両立、誰にも理解されない孤独感など、様々な思いを抱えながら日々を過ごしている方も少なくありません。
もちろん、あなたが妹さんに感謝をし、できる範囲で気持ちを示してこられたことも事実でしょう。
しかし妹さんの側には、
「私の苦労は誰にも分かってもらえていない」
という思いが積み重なっていたのかもしれません。
大学進学の話や過去の出来事も、本当にそれが原因というよりは、長年胸の奥にしまい込んでいた不満や悲しみが、相続という現実を前にして一気に噴き出した可能性があります。
こういう時は、事実関係の正しさを争うより、
「そんな思いを抱えていたことに気付かなかった」
と耳を傾ける方が先かもしれません。
相続問題で本当に難しいのは、お金ではありません。
長年積み重なった感情です。
妹さんが落ち着いた時に、反論や説明をする前に、
「今まで支えてくれてありがとう。苦労をかけていたなら申し訳なかった」
という言葉から始めてみてはいかがでしょうか。
その上で、少しずつ対話の糸口を探していかれることをお勧めします。
献身的にサポートしてこられた。わかり合いたいと願っておられる
どうしてこうなったのかと、気が重いですよね。
突然に激昂ということですが、妹さんには突然ではなかったのかもしれません。親が妹さんを頼りにしてきたことが、負担になっていることに気づいてやれなかったのかもしれませんし、お母さんと妹さんのやり取りの中でも、引っかかりが起きていたのかもしれません。それは、お互いさまかもしれませんが、知らぬ間に妹さんを追い込んでいたのかもしれませんね。
妹さんも更年期に差し掛かる時期。自身の体調の変化や、夫婦関係や経済事情など、妹さんを取り巻く環境にも、困難を抱えておられるのかもしれません。
もちろんあなたにも、今すぐご実家に戻れない事情がありますよね。それぞれが、出来る形を、改めていくしかないのでしょうね。今までのようにはいかなくなっている。どこからか不満が出るということは、あなたの家族のSOS。
「配慮が足りなかったのかもしれない。こめんね」と。まずは妹さんを労ってさしあげてね。娘さんの「気持ちを汲んでいない」という言葉からも、やはり妹さんがサインを出していたのだと思います。
対話を重ねましょう。黙って聞いてあげませんか。
ここまで、献身的にご両親をサポートしてこられた妹さんです。親を想っているからこそ。わかり合いたいと願っておられることでしょう。
あなたが実母の世話をしましょう
実母をあなたの近所の施設に移してあなたが今後面倒をみて、妹さんを解放してあげる。
嘘でもよいからそれぐらい言ってあげないと、妹さんは納得できないかもしれません。
妹さんが父母の世話のために失った時間は計り知れません。
洗濯して施設や病院に持って行く。
やっていない人からしたら「その程度の作業」でも、妹さんは、毎日その段取りを頭の片隅に置きながら生活し続けています。
人生の時間を失った辛さは、お金では代えられません。
往復六時間なら月に1回でも通ってあげてください。
追記
あえて厳しめのことを書きましたが、妹さんがそれくらい精神的に疲れている可能性があると思います。お金の問題ではなく。
質問者からのお礼
沢山のご意見をありがとうございます。
私自身は夫の母親と同居しており、その姑は実母より10歳上なので認知症の症状が出ていることと、気の強い姑で、帰省すると嫌味を言われたり、家をあさられたりするため、なかなか帰省が出来ない状況にいましたが、妹に甘えていたのかもしれません。
施設に通う面倒や時間を作る大変さは理解しているつもりでしたが…足りなかったのだと思います。
なかなか私の今の状況では、帰省することも難しく、話し合いをするにも取り付く島もないといった状況ですが、少し妹の熱が冷めるのを待とうと思います。
ありがとうございました。



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