父を亡くし心が落ち着きません回答受付中
先日、実家に一人暮らしをしていた父を突然亡くしました。前日まで普通に連絡をとり、いつもと変わらない様子だったのに…。翌日倒れ突然の別れとなりました。
実家の中はいつもの帰省時と何ら変わりなく、今にも普通に出先から父が帰ってきそうな状態でした。
私は実家を離れて暮らしておりますが、いずれ戻ろうかなと薄っすら考えていた矢先のことでした。
もっと早く実家に戻ることを決断していたら、父が倒れるのをいち早く見つけてあげられたかもしれない、と後悔の念に押しつぶされそうです。
父は最期どんなことを考えていたのか、離れた土地で過ごす私に本当は地元に帰ってきてほしいと言いたかったのではないかと考えたりして、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
実家には父の他にも仏様がおりますが、私も私のきょうだいも離れており、このまま時々帰省する形で果たして良いのか…ということも悩んでいます。
普段は、1人で子育てと仕事をしているため、日中は慌ただしくしているのですが、夜寝るときになると色々な考えが頭を巡ってしまいます。
考えると涙も溢れてきて、気持ちの整理が全然できていません。
たらればを考えだしたらきりがなく、父を弔いたい思いと、実家に戻る決断をできなかった私をどうか許してほしいという自己中心的な思いが交錯して、気持ちが落ち着きません。
こんな私に、どのような形でも構いません。お言葉を頂戴できませんでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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お父様は責めるどころか、陰ながら応援し、誇りに思っていらした
お父様との突然のお別れ、心中察するに余りあります。前日まで普通に連絡を取り合っていたのに、翌日には帰らぬ人となってしまう。あまりの急な出来事に心がついていかないのは当然のことです。日中は一人でお仕事と子育てに奔走し、気を張って過ごされている分、夜になって一人になった時、悲しみや後悔が一気に押し寄せてくる日々のこと、どれほど孤独でお辛いでしょうか。
「もっと早く実家に戻っていれば」という後悔に苛まれるのは、お父様を深く愛しているからです。しかし、どうかご自身を責めないでください。相談者様が実家を離れ、懸命に働きながらお子様を育てている「今の生活」は、あなたご自身の尊い人生そのものです。その日常を守り、必死に生きている姿を、お父様は責めるどころか、陰ながら応援し、誇りに思っていらしたはずです。起きなかった「たられば」の過去を悔やむよりも、ご自身がお子様のために立派に日々を歩んでいる事実をどうか認めてあげてください。
また、ご実家のお仏壇や今後の家の管理など、現実的な気がかりも多いことと思います。しかし、大切な家族を亡くされた直後の、心身ともに最も疲弊している時期に、今後の大きな決断を下すことはおすすめしません。今はまずご自身の健康を守り、目の前のお子様との生活を穏やかに維持することを最優先になさってください。お家や仏様のことについては、少し心が落ち着いた頃に、ごきょうだいの方々とゆっくり時間をかけて現実的な対処法を話し合っていけば十分なのです。
お父様はあらゆる苦しみから解放され、今はあなたとお子様を静かに見守ってくださっています。夜、悲しみが溢れてきた時は無理に感情を抑え込まず、涙を流して構いません。静かに手を合わせ、「ありがとう」と伝えてみてください。お父様が望んでいるのは、あなたが後悔に縛られることではなく、お子様と共に健やかに現実の毎日を生きていくことです。焦る必要はありません。ご自身のペースで、少しずつ日常を歩んでいってください。
拝
縁起寺 釋聴法
質問者からのお礼
釋聴法 様
あたたかなお言葉を頂戴しましてありがとうございます。
父が苦しみから解放されて穏やかに過ごせていたら良いなと心から思いますし、10年前に他界した母にも会えていることを願います。
孫をとても可愛いがっていたので、もう少し成長を共に見届けて欲しかったですが、これからはどこかで見守ってくれていたら嬉しいです。
感情の波はどこからともなく突然やってきて、涙することもまだまだ続きそうですが、そういう自分の気持ちに蓋をせずに向き合っていけたらと思いました。
実家のことも少し時間をかけて考えていきたいと思います。
色々な思いに押しつぶされそうになっていたので、私の呟きを読んでいただき大変ありがたかったです。本当にありがとうございます。



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◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
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