大学3年生、自分のすべきことがわからない
私は現在大学3年生で、最近就職活動を始めました。しかし、まだ真剣に取り組むことができていません。
興味のある業界として出版やテレビ局がありますが、本当に自分がやりたいことなのか、そこで何をしたいのかが明確になっていません。また、「本やドラマが少し好き」というだけで志望してよいのか、もっと強い思いや知識を持っている人には勝てないのではないか、華やかなイメージだけで選んでいるのではないか、と迷っています。
周りを見ると、留学をしたり、大学院への進学を目指したり、就活に力を入れたりと、それぞれが自分のやりたいことや将来の目標、就活の軸を持って着実に前に進んでいるように感じます。それに対して私は、明確な目的も持てないまま、就活から逃げるように毎日を過ごしてしまっています。
留学についても、海外で生活することには興味がありますが、「どうしても勉強したいことがある」というわけではなく、この時期にお金や時間をかけてまで行く必要があるのかと考えてしまいます。
やりたいことに向かって努力している人を見ると羨ましく感じる一方で、自分にはそれができないのは、これまで何もしてこなかったから、あるいは自分が怠惰だからなのではないかと、自分を責めてしまいます。
「やりたいことが見つからないこと」や、エントリーシートを書く際に「自信を持ってアピールできる経験がないこと」が、過去の自分への否定にもつながっているように感じます。過去の自分も、その時々で自分なりに頑張っていたはずなのに、それが今の自分や将来につながっていないように思えてしまい、「自分はこれまで何をしてきたのだろう」と、自分自身を否定しそうになります。
今の私は、将来やりたいことが見つからないことと、「自分が何をしたいのか分からないまま、何も決められず、立ち止まっていること」に悩んでいます。
お坊さんからの回答 4件
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決められなくても、関心や機会を見逃さないで。手を伸ばそう。
就活の時期なのですね。まわりが順調に進めていると、焦りも出ますよね。
ただ、ハッキリとした目標を持って進めている人が、どれほどいるのかと考えると、そんなには多くないのではないかしら。自分が何をしたいのか分からないままでも、ボヤっと描くものに向かって進んでいる人もたくさんいると思いますよ。
就職していくと、それなりに覚悟も決まり、ここで頑張っていこうと目標も見えていくのだと思います。私の経験では、一緒に就職をした仲間が、ある立場を任された途端に、認められたいと意欲的になり、仕事にやりがいを見出し、今では職員を指導する立場にまでなっています。私は退職しましたけれど、彼女は今でも活躍しています。尊敬していますし、私の憧れの人です。
人は、最初からやりたい仕事や合う仕事が見つけられるわけではありません。それでも、その環境に慣れていったり、楽しさややりがいを見つけていけたら、それが新たな目的や目標になっていくものです。
決められなくても、関心や機会を見逃さないで。手を伸ばしてみませんか。どんな仕事にも、極めるプロがいます。そんな人や環境から、良き刺激を受けていきませんか。
ご自身の足元を客観的に見つめ直す作業から始めてみませんか
周りの友人が着実に前へ進んでいるように見え、立ち止まっている自分が取り残されたように感じてしまうのですね。不安で焦るお気持ちは痛いほどよく分かります。しかし、仏教には「桜梅桃李(おうばいとうり)」という言葉があります。桜には桜の、梅には梅の美しさがあり、それぞれ咲く時期も咲き方も異なります。他者と比べてご自身を卑下しても、良いことは一つもありません。今はたまたま、あなたの花が咲く前の、土の中で静かに「根を張る時期」なのだと考えてみてください。
「これまで何をしてきたのだろう」と過去の自分を否定しそうになるとのことですが、どうかご自身にもっと「慈悲」の心を向けてあげてください。過去のあなたも、その時々の状況のなかで、間違いなく懸命に生きてきたはずです。決して怠惰だったわけではありません。まずはこれまでのご自身の歩みを、自分自身で優しく肯定してあげましょう。
出版やテレビ局など人気の業界への憧れを持つことは素晴らしいですが、禅の教えに「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」(自分の足元をよく見なさい)とあるように、まずは己の「特性」や「適性」を知ることが大切です。焦る気持ちを少し横に置き、ハローワークでSPI3や職業適性検査を受けたり、大学の就職課に相談したりと、ご自身の足元を客観的に見つめ直す作業から始めてみませんか。遠回りに思えるかもしれませんが、それが確実な一歩となります。
就職活動は内定がゴールではなく、その後の長い人生の始まりです。焦って不本意な道を選んでは、せっかくの仕事も長続きしません。先の見えない不安はあるでしょうが、今は焦らず、一日一歩、着実に目の前のことに取り組んでいきましょう。そうすれば、必ずあなたに合った「ご縁」が結ばれるはずです。
拝
縁起寺 釋聴法
「すべきこと」より「したいこと」の視点も大切に
はすはす様
はじめまして。就活、本当にお疲れ様です。
暑い時期も大変ですよね。
それなのに、自分を見つめたり、よく頑張っておられるなぁと思いました。拝読して、今、自己肯定感が少し下がっておられるのかな?と思いました。つい周りと比較してみるとそうなってしまいますよね。
自己肯定感を上げる一つにカウンセリングとジョブカードの作成が効果的ですよ。
私もジョブカードを作成したことがありますが、過去を振り返り、あんなこと、こんなこと、がんばったなぁと棚卸しすることができました。(作成したジョブカードはキャリアコンサルタントさんと振り返りをします)
今はキャリアセンターを利用中でしょうか?
もし、大学のキャリアコンサルタントさんと相性があまり合わないとか、話しづらいなと感じたときは、セカンドオピニオンとして「新卒応援ハローワーク」というのも各県にありますので、必要な時に利用してみるのも良いかも知れません。適性検査や興味検査も受けることができますよ。
就職したら今よりももっとコミュニケーション能力も必要になってきますので、キャリアコンサルタントさんとしっかり信頼関係を築き二人三脚で話し合うことも大切なステップになると思います。
また、分からないことは業界のOB、OG訪問をしたり、情報収集することも大切です。
それから、世の中には数え切れないほどの職種がありますから、「job tag」というのを検索してみることをおすすめします。
周りと比較して落ち込むことはないですよ。
自己肯定感が上がったらやる気も出てきますからね。焦る気持ちに少しブレーキをかけて、ちょっと高い視点から周りを見渡し自分を見つめてみましょう。ハスノハに相談したことも立派な行動力ですよね◎
蝉しぐれ、花火、かき氷、浴衣、朝顔…
後回しにしていた夏をちょっと振り返り、
また再スタートしても遅くはありません。
はすはすさんならきっと大丈夫!
もしまた壁を感じたときは、ハスノハを思い出してご利用くださいね。これからも応援しています。
あわてないでこれからです
拝読させて頂きました。
あなたがこれからどうしたらいいのかわからずにとてもお悩みなさっておられること読ませて頂きました。詳細なあなたのことはわからないですが、あなたがとても悩み迷っていることは伝わってきます。お気持ち心よりお察しします。
周りの人達を見渡すとそれぞれやりたいことや目標に向かってせっせとがんばっておられるのですね。そんな中で自分はどうなんだろ、何をやりたいのかどんな方向に向かっていけばいいのか、どこに勤めたらいいのかわからないのですね。あなたがそう思うのも当然だと思います。人間なかなかそう簡単にはどうしたらいいかはわからないものですからね。
もしかしたらあなたは周りの人達と比較してあせっているのかもしれませんが、どうかあせらずあわてないで下さいね。
落ち着いてしっかりとあなたの未来に向き合っていきましょう。
今すぐ何をしたいのかわからなくてもいいのです。あわてないでじっくりとご検討なさってみて下さいね。あなたの未来はこれから広がっていくのです。あなたには無限の選択肢があるのです。
あなたがあせらないでしっかりとこれからの未来にお向き合いなさり、自ら考えご検討なさってご選択なさって、あなたが目指す未来が開けていきますように、あなたが自ら志す道をしっかりと落ち着いて歩んでいかれ充実した毎日を生きることできますように切にお祈りさせて頂きます。そしてあなたを心より応援させて頂きます。至心合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
「桜梅桃李」という言葉、大切にしたいと思います。また、やはり目の前のことをひとつひとつ着実に進めていくことが大切なのだとわかりました。目に見えた成果が出ずとも、諦めず、自分自身に真摯に向き合いたいと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )