お坊さんからの回答 4件
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食事をいただくことも修行。必要なエネルギーの蓄えなのですよ。
体質にもよるのではないかしら。
修行は厳しくても、しっかり食事を残さずいただくことも修行ですからね。修行には、エネルギーが必要。ですから、肥えていることはマイナスでもなく、必要なエネルギーの蓄えなのですよ。
体が命を守るために生きようとする生体反応
こんにちは
私もご本山に行って太ったタイプです。
もちろん修行前より食べる量は激減し肉食などもできなくなるので、やせてしまうはずなのですが、なぜか太りました。
聞いた話ですが、生物は、食べるものが極端に減ってしまうと体が「饑餓モード」に入り、基礎代謝を落とすなどして消費エネルギーをあまり使わないようになるようです。体が命を守るために生きようとする生体反応(ホメオスタシス)です。それによって少ない栄養分でも太ってしまう、又は何か多めに食べたときにそれを蓄積しようとする反応が働き太ってしまう事があると思われます。また集団行動の中で食事を急いで食べるようになった事や睡眠時間が短くなってしまった事も体重が増えた一因かとも思われます。
私はもともと食が細く、体も細い方だったのですが、ご本山をおりたあとも「饑餓モード」のスイッチが入ったままのようで、体重が増えやすい体質に変わってしまいました。太っているので「たくさん高価な食べ物を食べているのではないか」などと思われてしまいがちですが、そのような事はなく、以前と変わらず食は細い方ですし、外食などもほとんどしていないです。境内のお掃除など体を動かす事も多くエネルギーは使っているはずですが、やせられなくなってしまいました。
最後は愚痴みたいになってしまいましたが、食事を極端に減らすことで太ってしまう事がある、という事だと思います。
「正しくしっかり食べて、正しくしっかり努める」というのが基本
個人が食べる食事量はそれほど差が無いので、運動量の大きい寮舎にいればカロリー不足で痩せるかもしれませんし、そうでなければ太るかもしれません。どちらにしてもケースバイケースなので、僧堂に行けば誰も彼も痩せるということはありません。
両祖の教えは「正しくしっかり食べて、正しくしっかり努める」というのが基本ですので、ことさらに空きっ腹をかかえてヘトヘトになりながら痩せ我慢するというのは本義ではありません。
体質
3歳までの間にたくさん食べすぎると、脂肪細胞の数が増えて太りやすい体質になるそうですね。
つまり、同じ食生活をしていても体質によって太りやすい場合があるのです。
質問者からのお礼
そうなのですね。ご丁寧にありがとうございました



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