母に教育費の返済を求められています
わたしの家は母子家庭で、母が働いてわたしと妹を大学まで行かせてくれました。
わたしが就職してからは、恩返しの気持ちとして家族旅行や外食の費用を出したり、高価なプレゼントを贈ったり、実家にいる時は当然、生活費も入れていました。
わたしなりに感謝の気持ちを伝えているつもりではあったのですが、最近母に、これまでかかった教育費を返してほしいと言われました。なんなら、返すのは義務だそうです。
母が借りてくれた教育ローンの返済がまだ残っており、それを負担するように言われました。
わたしは正直納得いきません。育ててもらった恩はありますが、教育費は親が出すものだと思っていたからです。借金をしたのは母で、教育ローンをいくら借りているなんて、学校に通っている当時のわたしは知りもしませんでした。もし返済を義務とするならば、ローンを借りる時にそのことを子供に伝えるべきだと思います。
今後、わたしは母とどのように付き合っていったら良いでしょうか?
教育費は全額返すべきでしょうか?
お坊さんからの回答 4件
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家庭の財産。将来設計。話し合う機会なのかもしれませんね。
教育ローンをしていたなんて、知らなかった。
そうだよね〜今になって返せと言われても、悲しいよね。そんな話、聞いてない!って思うよね。
子どもへの大学までの教育、親への恩返しに、義務はありません。ですから、このような約束を守らなければならないのかと言えば、そのようなこともなく、お母さんが勝手に決めたものでしょう。
ただ、なぜお母さんがそのようなことを言い出したのか。
生活、経済不安、病や老い… お母さんに襲いかかっている何かがあるのかなと思います。教育ローンだけでない、他にも借金があるのか…
お母さんもね、あなたに返すように伝えるよりも、もう少し別の言い方があったのではないかと思うよね。就職してからは、月々少しでも家に入れてほしいとか、家庭の財産がどのくらいであるのかなど、家族で把握しておくために伝えておく必要があるのかもしれませんね。
あなたにも、独立のために将来設計があります。だからこそ、きちんと考えを話し合う機会なのかもしれませんね。親に感謝しつつ、あなたの置かれている立場も伝えていきましょうね。
お母様の老いへの不安や、生活の苦が隠れているように感じます
これまでお母様へ感謝を形にしてこられたこと、大変立派な振る舞いでしたね。それにも関わらず、突然「借金を返せ」と言われ、戸惑い悲しくなるお気持ちはごく自然なことです。
仏教には「恩(おん)」という言葉があります。これは単なる貸し借りではなく、自分が生かされている背景にある数え切れない支えに気づくことです。お母様が女手一つであなたを大学へ送り出した背景には、ご自身の身を削るような苦労があったはずです。親が子を育てるのは当然とはいえ、進学まで叶えられたのは、お母様の深い愛情と無理の賜物でしょう。
一方で、お母様の「返すのが義務」という強い言葉の裏には、老いへの不安や、生活の「苦(く)」が隠れているように感じます。決してあなたを金づるとして見ているのではなく、背負いきれない荷物に押しつぶされそうになっているSOSなのかもしれません。
法的な支払い義務はありませんし、全額を丸抱えする必要もありません。しかし、仏教における「慈悲(じひ)」の心をもって、お母様の不安に寄り添ってみてはいかがでしょうか。「知らなかったから払わない」と突き放すのではなく、「育ててくれた感謝は変わらないけれど、今の私にできるのはこれくらいだよ」と、無理のない範囲でのサポートを話し合ってみてください。それが、お互いの心を穏やかにする、本当の意味での「恩返し」に繋がるのだと思います。
拝
縁起寺 釋聴法
返すのも仕方ない
私は奨学金を返済しました。
親に経済的な余裕がないなら、大学の学費は学生本人が返済するのも普通だと思います。
仮に1年就職浪人すれば、それだけで300万円くらいの損失になります。
大学受験に失敗して1浪していれば、さらに300万円損していたでしょう。
そう考えたら、300万円から500万円くらいの返済は、正社員で働いていれば不可能な金額ではないのです。
親からもらうものは、お金だけではありません。
頭脳や体力、ルックスや、文化風習(躾)なども親からもらった財産です。
お金持ちでも大学に行ける頭がない子供もいます。
それに比べれば、あなたは恵まれている部類かもしれません。
まぁ、親名義で借りているなら、法的には返す義務はないでしょう。それで親が借金を残したまま亡くなったとしても、相続放棄すれば借金を相続する必要はなくなります。
一度、妹さんとも相談して決めれば良いと思います。
母子家庭になった経緯はわかりませんが、日本ではひとり親家庭の貧困率は高いので、父親から養育費をもらうべきなのですが、もらえなかった理由は何でしょうか。
本当に悪いのは、お母さんでしょうか?
と、そのように多面的に考えてみても良いと思います。
世代交代の時期かもしれません
母子家庭で、お母様が働いて娘さん二人を大学まで行かせてくれたのですね。
お母様は、おそらく今、生活が苦しいのではないでしょうか。
今は、旅行や外食、高価なプレゼントより、現金が必要なのでしょう。
立派に大人になったそわかさんに、
精神的に甘えて、子供帰りしているのかもしれませんね。
教育費を返すのは義務ではないですが、お母様が返済がうまく支払えていないのでは。
生活が圧迫されているのでは。
お母様の言い方にも、問題がありますが、
今は、余裕がないのでしょうね。
悪循環になっています。
『そわか、言いづらいんだけれど、今私が支払いが大変で、少し支払い手伝ってほしい』と言われたら、そわかさんも、
『え、お母さん、どうしたの?大丈夫?あといくらあるの?』とならないでしょうか。
教育ローンの話は、子供には言わない方もいます。
すごく頑張ってきて、ちょっと今になり、心の糸が切れてしまったのかもしれません。
そして、少し子供返りをしたことで、
何故、いまだに私だけが苦労をしていて、娘たちは、のうのうと気楽に暮らしているの?
と。そんな方もいらっしゃいます。
今後ですが、今まで通り、お母様にはひき続き感謝をしつつ、
先が見えなくて四面楚歌になっているお母様を、心身共に、少しサポートしてあげたら如何でしょうか。
今まさに、親と子が逆転するこのタイミングで、
お母様を守る、というスタンスでいたら如何でしょうか。
教育費は、全額返済の義務はないと思いますが、
親子間の貸し借りは、うやむやになるもの。
ただ、貸した方の生活が逼迫すると、金額に執着し、どの様な経緯での金額か、子供のための金額か、等関係なくなり返済だけに集中してしまい、
支払った先への憎悪に変わって行く方も。
裁判までした方も。
お母様の心がそうならない内に、まずは家族で話をする機会を設け、今後どうしたら良いかを、みんなで考えるべきだと思います。
無理がない程度に修復し、お母様の不安を感謝に変えていければ
そわかさんが、その時は、一皮剥けた人間に成長されているのではないでしょうか。
今後お母様に、子供の世話等で手伝って貰う時が来る可能性だってあります。
困った時はお互い様です。
でも無理のない程度にどうにかおさまります様に。
また困られたらハスノハに連絡下さいませ



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