何かを決めて動くことが出来ない
回答 1
有り難し 10女子大学生です。
昔からいわゆるいい子、でした。ですが大学に入ってから中学の頃のいじめのフラッシュバック、勉強が遅れていくことに対してのコンプレックスで１年間引きこもっていました。
前期の途中から引きこもり、後期も休学という決断ができず１年間意味の無い学費を親に払わせてしまいました。
親にとても申し訳なく思うしなぜ周りのようにできないのかと攻めて過ごす日々です。
長い間休んでいたことと、親への申し訳なさで今年から大学へまた通い出すようになりましたが、根本的な心の問題が解決しておらずまた通うことが難しくなってきています。
さらには来年の就職活動にむけて友達は準備しているのに私は何をしていけばいいのだろうなどと考え余計辛いです。
前に母との関係を共依存だと診断されたもののどう解決していいかわからずそのままで、
親の言う通りに動いていた私は心の問題について、大学について、将来についてどこからどう選択していけばいいのかわかりません。
選択すること自体が今の私にはとても難しいです。どうしたら良いでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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親元を離れる事
拝
何故選択できないか
何故やりたい事ができないのか
何かを決めなければならない時
あなたは「こんな事をしたら親に何て言われてしまうのだろう？」とか
そんな風に思ってませんかな？
動物達は自立させるべき絶妙な時期に
親離れさせるため
子供を放置プレイする
自分で選択する事を教える
人間は同じ動物でありながらこれができない
いわゆる「執着」という煩悩が邪魔をする
そして親が子供をコピーのように扱い自分の経験則だけで
あれは良いこれは悪いと選択を強いる事は
やってはいけない事なのに
多くの親が間違いに気づかない
しかし、もうあなたは大人
就職は今のあなたには大きな階段でしょうけれども
怖がらず勇気を出して遠くへ飛び出してごらんなさい
そして共依存でしたら親の言う事を聞かないで済むできるだけ遠くに
やがてご自分の共依存も見えてくるでしょう
今日からどんな小さな事でも結構
毎日一つで良いので前の日の晩
あした何に挑戦しようか考えて必ず実践してください
・料理を作る
・図書館で新しい見識を深める
・バイトを探してみる
・お化粧を気合入れてしてみる
とかね
その時注意すべきは親に何を言われようと
「そうだね」「そうだね」とできるだけ軽く流して
心の中では聞かない事です
勇気を持って！
質問者からのお礼
遅くなりましたが、回答していただいてありがとうございます。
回答をいただいて、その勇気がないから苦しいのにと思っていましたが
実践してみようと思うようになってきました。それがどんな小さいことでもやってみようという姿勢にようやくなれました。本当にありがとうございました。
