どういう心理なのでしょうか?
2回目のご相談をさせて下さい。
3ヶ月前の相談内容の続きとなります。
前回の内容を読んでご回答いただけると助かります。(既に消えていたら申し訳ありません。)
昨年11月に先方のモラハラが原因で離婚しました。その後今年2月に先方から「タイトル:元気ですか?本文:仕事は頑張っているだろうね。そして時には悩むこともあるかな?僕はそうです。」と突然メールが来ました。
私は「時には?!私はこの事実を思い出したくなくても毎日勝手に頭に浮かんできて悩んでるのに、向こうは時にはなの?!こっちは毎日悩んでるって!」とこのメールに腹が立ちました。このメールは自動削除され、返信もしていません。
そして今月、私の誕生日でした。当日に「届くかわからないけど…お誕生日おめでとう。」とメールが来ました。離婚しているのにメールが来るというのはどういう心理なのでしょうか?
離婚原因は先方です。
離婚から現在まで半年経ちましたが、この間に先方の誕生日もありましたがもちろん私からはおめでとうのメールは送っていません。一方的なのです。
復縁を言い出す訳でもなく、どういうつもりなのでしょうか。もう相手のことを知る必要はないことは承知しておりますが、心理を知りたいと思いました。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
モラハラの特徴として〜
質問(前回も含め)読ませていただきました。
別れた人から、突然の連絡。意味がわからないですよね〜。私の気持ちを掻き乱さないで!と。
モラハラが原因での離婚でしたよね。
モラハラの人の特徴として、自己中心的で計算高く。何より、自分の思い通りに動く存在を欲しがる。
あなたを心配したり、誕生日メールなど、気にかけていますというアピール。裏返せば、こんなに気にかけてやっている私は、素晴らしい人間だと。私は、何も間違っていないと。良い人を演じて、あなたからの返事を期待したり、周囲の目からの非難に、自分は正しいと正当化したいのではないか、と。感じました。そして、あなたを都合よく動かしたい。
どう意味なんだ?なんのつもりだ?と思っても、返信しないようにしましょう。一度やり取りが再開されると、あの時の言葉はなんだ!と、以前みたいな威圧的な態度で、あなたを苦しめるかもしれません。
あんな想いをして、別れたのですから。気になっても、こちらからは、一切の連絡を絶たれた方がいいと思います。
なぜ知りたいのか
 こんばんは。先日の問答も拝見させていただきました。「彼がどんな気持ちでメールをよこしてきたのか」、それは分かりません。貴女も「知ってもどうなることでもない」「そんなの、どうでもいい」と分かりながら、ここに書かれていらっしゃいますね。
 けれど、貴女が「彼の心理を知りたい」と思うのは理由があります。一時とは言え、あなたと関係のあった人だからです。別れた筈なのに、まだ貴女が心をかき乱されるから、誰かに聞きたくなったのでしょう?
 それを仏教では執着といいます。「知ったからと言って、その心の乱れは止みますか?」と問われたら、どうでしょうか?止まないと思います。
 人間はストーリーが大好きです。何故?何のために?それを知れば何か納得し、納得すれば安心するような気がしてしまうのですが、それはただの気のせい。追いかけると苦しみが深まるばかりです。だから執着。「あー私の中にも、彼への執着がまだあるんだなぁ」と自らを客観視して、そこで止める。「何故?」と叫んでしまう自分を、改めて外から見る。「それだけ嬉しかったし、それだけ悩んだし、それだけ苦しかったんだ、私」と、頭を撫でてあげる感じで。ストーリーを追うことを手放すと、彼からも解放されていきます。結果の出ないストーリーを妄想すると、それだけ彼に(正確に言えば執着に)縛られます。「客観視で終わる」こと、練習してみて下さい。
追記
早速読んで下さって、ありがとうございます。その「お礼」の最後、「何故なんだ」で終わっているでしょう?それがストーリーを求める執着心です。恐らく癖になっている言葉なので、出たら「あ、また出た」と客観視してあげる練習を心掛けて。
質問者からのお礼
お忙しい中親身になってご回答下さり感謝致します。モラハラの特徴、おっしゃる通りで全て当てはまります。もう掻き乱さないで欲しいと思っていながらも、どうでも良いとわかりつつも、相手の心理を知りたくなっているのは、まだ執着心が残っていて自分で自分のことを掻き乱してしまっているのですね。散々嫌なことされたのに執着がとれないのは何故なんだと、もう1人の自分が「客観視」して呆れてしまいます…。






 個別相談可能
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 午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )
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