生きていて楽しいと思わない
生きていて楽しいと思えません。
職場の先輩からは「なんも趣味がないから、人生がつまらんのや」とよく言われます。
今の職場ではお給料はそれなりに頂いております。
下級官吏とはいえ、それでも、ま…、公務員ですので会社が潰れることもなく、安定した身分です。
多少の無理をすれば、まあ、車も買えると思います。
ただ住んでいるのが都会なので交通網もよく、必需品でもなく、手に余すのが見えているので買いません。
車は遠くから他人の車の機能美を見ているだけで満足です。
住居も今の賃貸のぼろアパートで十分です。
都会は嫌いですが、わざわざローンを組んで一戸建てを求めて職場から遠い田舎に移るのは考えただけで気が滅入ります。
父母は「家を持って一人前」と考える人ですので、安心させるために将来的には考えていますが、別段、火急の件でもありません。
まあ、俗な意味で女も買えるでしょう。
ただ、あれは、満足することのない世界の話なので、手は出さないでおります。
仕事も昔と比べ、細分化ばかりしてしまい、滅多に使うことのない知識でも覚えなければならないことばかりが増えて、たまにお客さまや上司に深く突っ込まれるとたじたじで、昔でいう「現場だから経験主義だ」の考えが通じなくなってしまい…。
困っております、なかなかに困っていて、疲れています。
休みもなかなかもらえなくなってしまいました。
会社に人がいないのです。
いろんな自治体のホームページを見てもらえば、分かると思いますが、ここ数年、採用試験のない自治体ばかりです。
おかげで休日出勤ばかりで「お給料が安くなってもいいのでお休みをもらえませんか?会社はつぶれないでしょうけど、僕の身体がつぶれてしまいます」と相談したこともありましたが、「おまえだけ特別扱いはできない」と一蹴されました。
精神安定剤を飲んでいることと、その病院に通っていることは会社の皆知るところではあるのですが、手加減してくれません。
欲しいものもなく、仕事に忙殺され、なんだか元気が出ません。
あえて欲しいものと言えば「お金では買えないものがほしいっすね」といつも先輩には答えています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そこにソウル、タマシイ、心が無いからだよ。
コラコラ( `ー´)かつてのご質問も改めて拝読させて頂きましたが、ズーッとその調子であられるようですね。
ふてくされている訳ではないでしょうが、どことなくハスに構えている感がありますね。
職場にも問題はありましょうが、ちょっとチャンネルを切り替えましょう。
回答者の和尚さんも何人かいらっしゃいましたが、私に対してはケッコウですが、お礼の一言も無いところをみると?うん、そういうところにも人間性が現れているぞ?と感じます。あなたを判断する材料がコチラも無いですから、一概にそうとは言えませんが、そういうところにも人間性は十分でてるんだよ?と申し上げたい。
あなたの悩みに対して回答してくださった方に対して気に入る回答なかったにせよ、返信くらいはして差し上げたらどうかのぅ?百歩譲って、受け止め方の姿勢を変えたらどうかのぅ・・・?
自分を持ちすぎているんだよ。そういうところからアンタ、冷めていくのです。
生き方がそういう冷製人間になっていますっしょ?
私の独断と偏見ですが、心を閉ざしているのはおそらく理解者を持たないあなた自身です。
可能性を見出さずに、自分のレールだけで生きようとしているのもアナタです。
おそらく人とのソウルフルな❝かよいあい❞が無いのであると思います。
人を元気にさせるのは人と人との通い合い、共鳴、ともなり、です。
事務的に生きてもそこに❝かよいあい❞なんざありません。
まつりという言葉があります。
まつりには、祖霊を祀る、政治のまつりごと、フェスティバルの祭り、奉仕の奉り、いろんなまつりがありますが、共通するのはコミュニケーションであり、ソウルとソウルの触れ合いであり、心の通い合いです。
国民と政治家が通い合わなければ一方的な政治がなされ今や消費税8パーセント、相続税アップでしょう?地域のまつりも主催者や祭りの趣旨を理解しなければただの自己中心的な人間の集まりのどんちゃん騒ぎでしょ?先祖や祖霊を祀るという事も、そこにソウル、魂が無ければ、事務的儀式でしょうが。
職場の人間関係だってそうです。
だれが事務的にしてる?
ほら、アナタでしょうに。
自分が事務的人間でいることを選択しているから、会社に流され、クスリに染まり、自分を事務的に名使ってしまうのでしょう。あなた生き方かえてイイんですよ?
自分をみるのでは無く、人に目を向けてみては。
しらいこうじさん、こんにちは。
こうじさんが仰るように、自分に合わせて仕事量が調整できる世の中になるといいですね。
こうじさんは、趣味がないとのことですが、私も特に趣味はありません。
趣味を持たなければいけないとは思いませんが、趣味は仕事とは違う頭を使い、仕事の脳がリフレッシュすると思います。こうじさんのばあい、仕事の時間でも趣味の時間でも無い、何もしてない時間が、脳のリフレッシュに大切なのでは無いでしょうか。その時間が持てないのは心配です。無理にでも、映画を見に行くとか、その時間も無ければ、涙無しでは見られない映画のDVDでも見てみてはどうですか。涙を出すと、脳みそがすっきりするそうですよ。
さて、タイトルの「生きていて楽しいとは思わない」を見て思うのですが、こうじさんは洞察が深い方だと思います。お釈迦様も、出家前は「生きていて楽しいとは思わない」だったと思います。お覚りを開かれて生きることが楽しくなったのかといえば、それも疑問です。お釈迦様は、自分の苦悩を解決した後、他の人の苦悩に寄り添い、それを解決する法を説きました。そして、人の苦悩が解決される度に、「良かった」「良かった」という思いの中で生きて行かれた様に思います。
きっと、こうじさんのように洞察が深い方は、自分の人生に注目していては「たのしい」と感じないと思います。自分の仕事や、存在が、人にどう受け止められているかに注目したらどうでしょうか。仕事は、100%人に役に立っています。ご両親は、100%こうじさんの存在を嬉しく思っています。友達や同僚も、こうじさんの近くにいるということは、こうじさんから得ているものがあるということです。それらを見つけて下さい。そしたら、「よかった」となると思いますよ。